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「GT-Rの集大成」日産がGT-R 2024年モデル発表!R34風にデザイン刷新
目次
「GT-R NISMO」はGT-R史上最高のパフォーマンス
レーシングテクノロジーを最大限注ぎ込まれた「NISSAN GT-R NISMO」は、空力性能の磨きこみとサスペンションのチューニング、フロントメカニカルLSDが追加なされ、コーナリング性能を向上。
走りを支える「専用RECARO製カーボンバックバケットシート」も刷新され、車両との一体感、快適性の向上も図られています。
さらに「NISSAN GT-R NISMO Special edition」では、ピストンリング、コンロッド、クランクシャフトなどに高精度重量バランスエンジン部品を採用。クリヤー塗装を施したNISMO専用カーボン製エンジンフード(NACAダクト付)なども特別装備されました。
■NISSAN GT-R NISMO 2024年モデルのスペック
エンジン:VR38DETT DOHC水冷V型6気筒
駆動:4WD
トランスミッション:GR6型デュアルクラッチトランスミッション
最高出力:441kW(600PS)/6,800rpm
最大トルク:652N・m(66.5kg・f )/3,600-5,600rpm
全長:4,700mm
全幅:1,895mm
全高:1,370mm
ホイールベース:2,780mm
発売は2023年春、NISMOは夏発売予定
日産は、「NISSAN GT-R」2024年モデルの発表・発売は今春、「NISSAN GT-R NISMO」は今夏を予定していると発表。注文受付方法については発表時にアナウンスされます。
次期型や改良型GT-Rの噂もあったGT-R。それにともない、騒音規制への適合や電動化の噂も出ていました。
しかし、元開発責任者で、現在はブランドアンバサダーを務めている日産の田村宏志氏は、「電動に切り替えるかどうかはまだ決定していない」と海外メディアのインタビューに答えています。
マイルドハイブリッド仕様やBEVのGT-Rが登場するかどうかは不明ですが、いずれのパワートレインを採用するにしてもGT-Rの名に恥じないパフォーマンスを持つスポーツカーとなることは間違いないでしょう。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...