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三菱が欧州で新型『コルト』発表!HEVに加え1.0Lの5MTと1.0Lターボの6MTを用意
三菱の『コルト』の車名がヨーロッパで復活
2022年4月4日に三菱に欧州部門は、新型『コルト』を2023年6月8日にデビューさせ、同年秋に欧州市場で発売することを発表し、ティザー画像も公開しました。
三菱はコルトを含む車名を1962年から主にコンパクトカーで使用していて、日本では2002年11月から2013年1月まで販売していた5ドアハッチバックがもっとも新しいモデルでした。
その後、コンパクトカーの『ミラージュ』が後継となるかたちで車名が消滅していましたが、約10年ぶりにコルトの車名が復活します。
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ルノー『ルーテシア』をベースに三菱車らしいルックスへ?
2023年6月8日に発表される新型クリオは、以前公開されたティザー画像ではルノー クリオと各部の造形が一致していたことから、ルノー クリオ(日本販売名:ルーテシア)をベースにしたモデルである可能性が高いと考えられました。
今回、新たに公開されたティザー画像では、リアハッチとテールランプの一部と思われる箇所が描かれていますが、この画像でもルノー クリオの意匠と一致していることから、ルノー クリオがベースとなっていることが間違いないと言えるでしょう。
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パワーユニットは1.0NA、1.0ターボ、1.6HEVの3タイプ!ICE車はMTのみ
三菱はコルトの発表日とあわせて、プラットフォームはルノー・日産・三菱アライアンスの『CMF-Bプラットフォーム』を採用するほか、3タイプのパワートレインを用意することも発表しました。
エントリーグレードとして約67馬力の1.0リッター3気筒ガソリンエンジン、そのハイパフォーマンスグレードに約91馬力の1.0リッター3気筒ターボガソリンエンジン、そして最上位グレードには1.6リッターガソリンエンジンと2モーターを組み合わせるシステム出力約143馬力のハイブリッドを用意します。
ハイブリッドには『マルチモード オートマチック トランスミッション』を組み合わせ、純ガソリンエンジンのパワートレインはマニュアルトランスミッションのみ。1.0リッターエンジンに5速マニュアル、1.0リッターターボエンジンに6速マニュアルと発表しました。
生産はトルコ・ブルサにあるルノー工場で行われ、以前に発表したとおり、2023年秋より販売を開始する予定です。
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...