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三菱が中期経営計画発表!5年で16車種投入、未発表の『Kei-Passenger』も

三菱が“Challenge 2025”を発表

東京オートサロン2023でのデリカミニ初公開の様子

三菱は2023年3月10日に、「2023-2025年度 中期経営計画“Challenge 2025”」を発表しました。

この計画の中では、販売台数110万台、営業利益として2,200億円の目標を掲げ、経営資源をアセアン・オセアニア地域へ集中させることで台数・シェア・収益の拡大を狙うなどを示したほか、今後5年間で電動車9モデルを含む16モデルを投入することが明かされています。

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今後5年間で電動車9モデル含む全16モデルを投入!

2023-2025年度 中期経営計画“Challenge 2025”

三菱が今後投入すると「2023-2025年度 中期経営計画“Challenge 2025”」の資料内で示したのは、2022年10月19日に世界初公開したコンセプトカー『XFC CVONCEPT』や、欧州市場向けに発表した『ASX』、2023年5月発売予定の『デリカミニ』といった発表済みの3モデルのほか、2023年秋に欧州で登場予定の未発表車『コルト』を含む、ヴェールに包まれた13モデルです。

三菱は電動車9モデル、内燃機関搭載車7モデルをグローバルで今後5年間にわたり投入すると発表。パワートレイン別のその内訳は以下のとおりとなっています。

【ICEモデル】
XFC CONCEPT
DELICA MINI
Kei-Passenger
Pickup
PPV
3-row SUV
MPV

【電動化モデル】
ASX
COLT
Alliance BEV
Alliance BEV
Pickup BEV
2-row SUV BEV
2-row SUV HEV
XPANDER HEV
MPV HEV

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デリカミニに続いて新たな軽モデルを投入!

2020年3月19日発売のeKスペース

「2023-2025年度 中期経営計画“Challenge 2025”」に記載された『Kei-Passenger』は、日本の独自規格である軽自動車向けのモデルであることが考えられます。

資料内で描かれているヴェールに包まれた車は、そのシルエットから軽スーパーハイトワゴンであることが予想できますが、三菱が軽スーパーハイトワゴンとしてラインアップしているのは『eKスペース』と『eKクロス スペース』の2モデル。

うち、eKクロス スペースはデリカミニへ切り替わるかたちで生産を終了しているため、Kei-PassengerはeKスペースの後継モデルである可能性が高いでしょう。

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