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マツダ MAZDA2に関する最新リーク情報すべて
マツダのコンパクトカー「MAZDA2(マツダ2)」の次期新型モデルに関して、現時点で入手している情報をお伝えします。
よりプレミアムなコンパクトカーへ
入手した予想CGだと、次期新型MAZDA2のデザインはキープコンセプトながら最新世代の「魂動」デザインを採用。
上質な雰囲気をより強くし、現行よりもプレミアム感を向上させると予想されます。
ホイールベース延長&5ナンバーは継続か
次期新型MAZDA2についてもホイールベースを延長することで後席やラゲッジスペースを拡大し、居住性・快適性を向上させる可能性は極めて高いでしょう。
ボディサイズについてはライバルである「日産 ノート」や「トヨタ アクア」はどちらも5ナンバーサイズを維持しているため、MAZDA2においても同様だと思われます。
次期新型MAZDA2の予想ボディサイズ
次期新型マツダ2の予想ボディサイズは以下表の通りです。
現行 | 新型 | 増減 | |
---|---|---|---|
全長 | 4065mm | 4065mm | ±0 |
全幅 | 1695mm | 1695mm | ±0 |
全高 | 1500mm | 1510mm | +10 |
ホイールベース | 2570mm | 2600mm | +30 |
次期新型 MAZDA2(マツダ2) のスペック予想
次期新型MAZDA2は1.5L直列3気筒エンジン「SKYACTIVE-X」をモーターと組み合わせたマイルドハイブリッドになると予想。
また、今後MX-30に採用されるロータリーエンジンによる発電機構「レンジエクステンダーEV」の搭載にも期待です。ただし、仮にMAZDA2にも搭載される場合、次期新型のデビューから数年遅れると思われます。
次期モデルはトヨタ ヤリスのOEM車に?
マツダエンブレムを装着したトヨタ ヤリスが、ヨーロッパのマツダ関連施設で目撃されています。
車両自体はトヨタ ヤリスの欧州仕様車ですが、カモフラージュから浮き上がるエンブレムの形状がマツダに見えること、目撃されたのがマツダの施設内であったことから、次期MAZDA2がヤリスのOEMになる可能性が浮上しました。
トヨタとマツダは資本提携を結ぶ関係にあり、マツダはモデルベース開発を軸に費用を抑えた開発をおこなっていることなどからも考えられない話ではありません。
発表は2022年初頭と予想
読者の方からの情報提供によると、2021年8月時点でマツダディーラーには次期新型の話が来ていないようです。
そのため、元々は2021年秋と予想されていたフルモデルチェンジは、少なくとも今年11月まではないとの見方が強いとのこと。別の読者からの話では、年内のフルモデルチェンジはないようだとディーラから聞いたと言います。
このことから、次期新型MAZDA2のデビューは2022年初頭になると予想されます。
今年6月にマツダが行った中期技術・商品方針説明会では、2022年から2025年までに、ハイブリッドモデル5車種、プラグインハイブリッドモデル5車種、EVモデル3車種を日本市場含む世界各国で導入すると発表しています。
ライバルのコンパクトカーが続々とモデルチェンジしていることもあり、MAZDA2の優先度は高いはず。続報があり次第お伝えしていきます。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...