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CX-30

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CX-30スカイアクティブX試乗レポ編 – マツダCX-30 価値体験型取材会#6

撮影・文:MOBY編集部 宇野 智

マツダがメディア向けに開催した「マツダ CX-30 価値体験取材会」のレポート。前半に試乗したモデル、マツダの次世代エンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブX)」を搭載した2WD(FF)/ATの試乗レポートをお届け。この記事ではCX-30のデザインとスカイアクティブXの乗り味を中心にお伝えします。

奈良井宿で撮影したマツダCX-30
リアコンビネーションランプ

デザインについてのお話。

マツダCX-30の特徴を1点だけ挙げてくれ、と言われたらそれは「デザイン」となるでしょう。そのデザインな特徴的な部分を撮影した画像をご覧ください。

撮影地は「奈良井宿」特別な許可を得ての撮影です。そのレポートはこちらから。

奈良井宿で撮影したマツダCX-30
ボディサイド

ボディサイドのS字状の景色の映り込み。走行中では景色が美しく歪んで流れていきます。もし、交差点を曲がるCX-30を見かけたら、ボディサイドに注目してください。

奈良井宿で撮影したマツダCX-30
ボディサイド

ホイールアーチにご注目。幅のブラックのプロテクターが特徴的。ボディ部分が薄いデザインとなりSUVの力強さを演出しながら綺麗さを出しています。

奈良井宿で撮影したマツダCX-30 リアとボディサイド

リアデザインも複雑な曲面をすっきりとまとめています。リアゲートも走行中の景色を美しく歪めて流していきます。CX-30が前を走っていたら、適切な車間距離と安全に留意して、その映り込みをご覧になってみてください。

奈良井宿で撮影したマツダCX-30
リアクォーター

CX-30の開発主査、佐賀氏は「この部分だけでも語れる」と言うほど、力を入れたデザインのうちの一つ。

奈良井宿で撮影したマツダCX-30
ヘッドライト

マツダの共通デザインを踏襲したヘッドライト。

奈良井宿で撮影したマツダCX-30
リアエンド

リアコンビネーションランプもマツダの共通デザインを踏襲。カットされた円と伸びる1本のラインのデザインがCX-30のアイデンティティ。

奈良井宿で撮影したマツダCX-30
フロントマスク

ウィンカーは「ディミングターンシグナル」と呼ばれる、人間の心臓の鼓動の「ドクッドクッ」というリズムを表現した点滅パターン。

マツダCX-30 インテリア

CX-30の内装は、このネイビーブルーと「リッチブラン」と呼ばれる2つのインテリアカラーをラインナップ。前席の間隔は、一回り大きいCX-5と同じに設定。ゆとりある居住性を確保しています。

マツダCX-30
後席

このシートカラーは「グレージュ」と名付けられたもの。材質はクロス。この取材会の後半で試乗したモデルがブラウン内装とブラック/チャコールのレザーシートでしたので次の記事で、これについては次の記事でお伝えします。

このマツダこだわりのインテリアカラーについてデザインを担当したデザイナーに以前、インタビューしています。下記の記事からご覧ください。

【新型マツダCX-30デザイナーインタビュー】室内装飾カラーは20代女性が担当

下記の開発主査へのインタビューもあわせてご覧ください。

【新型マツダCX-30開発主査インタビュー】語れるクルマができるまで

ちょうどいいボディサイズ

奈良井宿で撮影したマツダCX-30 2台

CX-30の開発の際、全長4,400mmを切ることに徹底的にこだわったとのこと。全長4,400mmを切るボディサイズになると「コンパクトカー」に属することが通常です。全幅は1,795mm、現在のクルマでは標準的な車幅。初心者にも運転の苦手な方にも扱いやすいボディサイズ。全高は1,540mmとSUVにしては低め。立体駐車場、機械式駐車場での高さ制限で最も多いとされる1,550mmに対応するボディサイズでもあります。このサイズを持つSUVはそう多くありません。

SKYACTIV-Xの走り

マツダCX-30 エンジン

「SKYACTIV-X」を一言で簡単に言えば、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンのいいトコ取りしたエンジン。難しいことばで言えば「火花点火制御圧縮着火」という世界初の技術を採用。“夢のエンジン”とも呼ばれます。詳しい解説はマツダ3のスカイアクティブXの試乗記にてご覧ください。

スカイアクティブXの良さは、長距離を運転したときに特に強く感じることができます。この取材会では約350kmを走行。高速道路、山岳路ではその速度で走っていてもアクセルを踏めばスッとパワーが出て加速、とても扱いやすいエンジン。エンジンパワーの扱いやすさは、長距離運転時の疲労軽減に繋がります。疲労軽減は安全にも繋がります。クルマはスペック上の出力やトルクが優れているだけではダメなんだな、ということが実感できるのもスカイアクティブXの特徴でもあります。

参考までに、マツダ CX-30 SKYACTIV-Xの最高出力は、180PS、最大トルクは224N・m。マイルドハイブリッドとスーパーチャージャーを組み合わせています。特に低速から中速域の適度適切なパワーと走りの良さ、高回転まで気持ちよく回る爽快感に繋がっています。

スカイアクティブXはマイルドハイブリッドシステムを備えている関係上、ブレーキがバイワイヤー方式となり他のエンジンモデルとは異なります。スカイアクティブXのブレーキは一般的なブレーキが踏み込み量に対して効きが対応するところ、踏力に応じて効きが対応するようなもの。スポーツカーに採用される踏力コントロール型に近い感触。慣れないと効きが悪いと感じてしまいますが、慣れるととても扱いやすく、疲れにくいブレーキ。しかし、CX-30開発担当者はユーザーの声から、ブレーキフィーリングの変更があってもよいかと考えているとのこと。筆者的には現行のままが好みですが……。マツダ3 スカイアクティブXも同じブレーキとなるため、読者の方でスカイアクティブX搭載車への試乗などの機会があったら、この点を頭の片隅においていただければ。

奈良井宿で撮影したマツダCX-30
試乗車のグレードは「X-PROACTIVE」、2WD/AT。新車車両価格は、3,415,500円(税込)

次の記事は、取材会後半で試乗した、CX-30 2.0Lガソリン、AWD/ATの試乗レポート。こちらでは、CX-30の共通する乗り味、乗り心地を中心にお伝えします。どうぞお楽しみに。

マツダ CX-30 公式WEBサイト

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この記事の執筆者
MOBY編集部 宇野 智

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