UX
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レクサスの現エントリーモデル『UX』に異変?次期型は3リッター相当の性能になるか
レクサスの最量販クロスオーバーSUV『UX』
レクサスが2018年11月27日に発売したクロスオーバーSUVの『UX』は、トヨタ C-HRをベースに開発したブランドにおけるSUVの最小モデルです。
デビュー当初は2.0リッター直列4気筒自然吸気エンジンを搭載する『UX200』と、それにハイブリッドシステムを組み合わせた『UX250h』をラインアップし、その後2020年10月22日はレクサス初となるバッテリーEVの市販モデル『UX300e』が登場しました。
2022年7月7日にはマイナーチェンジを実施し、あわせて特別仕様車も発売。クロスオーバーSUV人気の中で、レクサスにおけるSUVのエントリーモデルとして、ブランドの最量販モデルとなっています。
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CTの生産終了でUXがエントリーモデルに
2022年3月3日にレクサスは、レクサスブランドにおけるエントリーモデルに位置付けられていたハイブリッド専用のハッチバック『CT』の生産を、2022年10月をもって終了すると発表しました。
これにより、UXは現在のレクサスにおけるエントリーモデルの位置をCTから引き継ぐことになり、また、レクサスのブランド内で2.0リッター以下の自然吸気エンジンを搭載する唯一のモデルとなっています。
しかし、UXのパワートレインは今後3.0リッターエンジン相当の性能となる可能性があることが、オーストラリアで申請された商標からわかりました。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...