更新
レクサス『NX』がやっと注文受付を再開!インテリアカラー刷新など質感高める一部改良も
レクサスが『NX』の一部改良を実施し注文受付の再開を発表
レクサスは2023年3月2日に『NX』の一部改良を実施し、同日より販売を開始すると発表しました。
2021年10月にフルモデルチェンジを発表しデビューした新型『NX』は、生産能力を上回る受注があったことを理由に2022年7月より注文の受付を停止していましたが、今回の一部改良にあわせて注文受付を再開したことも発表しています。
新型『アルファード』のフルモデルチェンジ情報、『ヴェルファイア』やレクサスのミニバン『LM』も
ボディ剛性強化やサスペンションの再セッティングを実施、走りの味を煮詰める
今回の改良では、レクサスならではの走りの味「Lexus Driving Signature」をさらに深化させることを目指したとし、フロント、リアのボディ剛性向上のほか、前後ボディ剛性配分変更による空力バランス調整、コイルスプリング、アブソーバー、EPSのチューニングを実施。操縦安定性と乗り心地を向上させています。
また、NX350では、発進時のレスポンス、トルク感を向上させ、エンジンやトランスミッションの制御を変更することで、NXのもつポテンシャルをさらに引き出す、ドライバリティの向上を図りました。
『MANUAL BEV』デモンストレーション動画を公開
インテリアカラーの刷新や予防安全性能の拡充も
インテリアでは、ドアトリム、グローブボックス、助手席側のコンソールサイドパネルを内装テーマカラーと同じカラーに配色を刷新し、よりラグジュアリーな空間を演出。
また、エクステリアではハイマウントストップを面発光タイプに変更したほか、「version L」と「F SPORT」にはメーカーオプションに20インチアルミホイールを設定。「version L」ではグレーメタリック塗装、「F SPORT」ではブラック塗装を採用しています。
先進安全装備の「Lexus Safety System +」についても機能を拡充し、低速時の衝突回避または被害軽減をサポートする低速時加速抑制機能は、自車の直前の歩行者、自転車運転者、車両に加え、壁のような構造物も認識するほか、被害の軽減に寄与するパーキングサポートブレーキ(周囲静止物)[PKSB]をNX450h+“F SPORT”にも設定しました。
また、メーカーオプションとして、各種録画映像をインストルメントパネルセンターのディスプレイで再生できる前後方ドライブレコーダーを設定します。
一部改良後のレクサス NXのメーカー希望小売価格
NX250(2WD):4,550,000円
NX250(AWD):4,820,000円
NX250 “version L”(2WD):5,526,000円
NX250 “version L”(AWD):5,796,000円
NX350 “F SPORT”(AWD):6,086,000円
NX350h(2WD):5,200,000円
NX350h(AWD):5,470,000円
NX350h “version L”(2WD):6,176,000円
NX350h “version L”(AWD):6,446,000円
NX350h “F SPORT”(2WD):6,176,000円
NX350h “F SPORT”(AWD):6,446,000円
NX450h+ “version L”(AWD):7,295,000円
NX450h+ “F SPORT”(AWD):7,535,000円
トヨタ bZ4Xやレクサス RZ、RXに採用の「輻射ヒーター」とは?
ハリアーとLSがKINTO FACTORYの対象に!
レクサス新世代デザイン“スピンドルボディ”採用の新型RX発売
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...