更新
廃止望む声…たった○%!次期ステップワゴンに「わくわくゲート」は必要か?
次期型ステップワゴンで「わくわくゲート」廃止?
開発車両が公道テストをする様子を度々スクープされている次期型ステップワゴン。そこで話題になっているのが、次期型で「わくわくゲート」を廃止するかどうかです。
「わくわくゲート」とは
わくわくゲートとは、現行の5代目ステップワゴンから設定された、「ヨコにもタテにも開く」テールゲートです。
一般的なミニバンのように縦方向に開くこともできれば、画像のように横方向に開くことも可能。横に開くことで「3列目シートへの乗り降りが容易になる」「車両後方のスペースが狭くても開けられる」といったメリットがあります。
一方で「複雑な構造になるため重量が増加する」「リアバンパーを装着できない」といったデメリットも。「左右非対称のデザインになる」ことも一部ユーザーからは不評なようです。そういった声を鑑みてか、2020年1月の一部改良ではスパーダにわくわくゲート非装着仕様が設定されました。
今ではステップワゴンを代表する機能となっているわくわくゲートですが、次期型で廃止する可能性が高いことについてどう思っているのか、MOBY読者にアンケートで聞きました。
3,600人中の約9割が「継続」を求める
MOBYで実施したアンケート「ステップワゴンのわくわくゲート、廃止すべき?」に対し、2021年11月16日時点で、約3,600人が回答。
内訳としては上記画像の通り。これをみると、廃止を望まない「継続すべき」と「選択できるようにすべき」が全体のおよそ9割を占めています。
「継続すべき」と回答してくださった方はおそらく、わくわくゲートを高く評価しているユーザーでしょう。「選択できるようにすべき」という方は、仮に購入する場合はわくわくゲート非搭載車も視野に入れているユーザーであると考えられます。
現在わくわくゲートはノーマルが標準装備、スパーダが装着を選択できる状況。現行から次期型の買い替えを検討しているユーザーにとって、わくわくゲートの存在は大きな判断材料となりそうです。
わくわくゲートがオプションになる可能性も?
次期型ステップワゴンの開発車両では、未だにわくわくゲート搭載車両が目撃されていません。しかし、もしかしたら非装着車が標準になり、わくわくゲートがオプション装備となる可能性も考えられます。
2017年にわくわくゲート非装着の廉価グレード「Bホンダセンシング」が販売されていましたが後に廃止。2020年1月の一部改良によって、スパーダのみオプションで非装着車を選択できるようになりました。
こうした流れから、ホンダ側もわくわくゲートの装着をユーザーが選択できた方がいいと考えていることは明らか。ステップワゴンを象徴する機能だけあって、今後の動きが注目されています。
【みんなの意見】投票受付中!
Q. ミニバンを購入するなら次の車種のうちどれ?
ファミリー層を中心に人気のあるミニバン。価格やサイズ、安全装備などを考慮して最も購入したいと思う車種を教えて下さい。
- トヨタ アルファード
- トヨタ ヴェルファイア
- トヨタ ノア
- トヨタ ヴォクシー
- トヨタ シエンタ
- 日産 エルグランド
- 日産 セレナ
- ホンダ ステップワゴン
- ホンダ フリード
- 三菱 デリカ D:5
アンケート結果を見る
powered by
車の疑問・悩みをみんなで解決!ホンダの新型車情報はこちらから
ついに右ハンドル仕様も目撃!ジムニーロングのスクープまとめ
トヨタのフラッグシップミニバンもフルモデルチェンジ間近?
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...