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【アルファード 新型 最新情報】フルモデルチェンジは2023年!6月へ延期か!ヴェルファイアは廃止へ?
トヨタの人気高級ミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」の新型フルモデルチェンジについてのリーク情報が、いくつか読者から寄せられました。

ライバルの日産エルグランドも次期新型、フルモデルチェンジするようです。
新型“アルヴェル”読者からのリーク情報
フルモデルチェンジ時期は2022年~2023年らしい。
新型発表は、2022年か2023年の6月になるみたい。6月はボーナス時期だから。
ディーラーの人から、2023年にフルモデルチェンジするかもと聞いた。ヴェルファイアはなくなるかもとも。
V6はなくなって、1モーターの2.4Lハイブリッドが出るそう。
新型ハリアーに搭載されている、直列4気筒2.5Lターボのハイブリッドと、V6・3.5Lハイブリッドの2本立てになるのでは、とディーラーの人が言っていました。
投稿いただいた方、どうもありがとうございます!
他のメディアさんでも、次期新型アルファードは、V6廃止、替わりに直列4気筒2.4Lターボ+1モーターハイブリッドを搭載して、2023年6月の発表予想を出しているところがあります。
フルモデルチェンジしても、新型アルファードは現行モデルの“オラオラ系”フロントマスクに大きなボディという基本路線を変えずにデザイン刷新、最新のパワートレインを搭載、といったものとなりそうです。
また、トランスミッションは次期新型のハイブリッドモデルではステップATになり、直4・2.0Lガソリン(非ハイブリッド)はCVTの組み合わせで、エントリークラスとして残るパワートレインとなる、という情報も入ってきています。
雑誌「ニューモデルマガジンX」さんも新型アルファードの予想を“直4ターボ&1モーター四季ハイブリッドを採用、2023年6月発表”の内容を筆頭に詳しく解説していました。
ヴェルファイアは現行モデルで終了へ?
2015年に現行3代目、通称「30(サンマル)アルファード」へフルモデルチェンジ、もう5年が経過しますが、その人気は衰え知らず。2020年度上半期(4月~9月)のアルファードの新車販売台数は、44,311台(出典:自販連)と総合5位につけています。
一方、ヴェルファイアは、36位の8,048台と大きく水を開けてしまっています。
トヨタの販売ディーラーは今、全ディーラーがトヨタ全モデルが取り扱いできるようになり、これまで、同一車種を車名と一部デザインを変えて複数の販売チャネルで売るという方式が見直しされています。9月にマイナーチェンジしたコンパクトトールワゴン「ルーミー」は、兄弟車「タンク」をこれを期に廃止して1本化されています。
アルファード/ヴェルファイアも同じように1本化、人気の高いアルファードが残り、ヴェルファイアの替わりに、「エアロ系」などのスポーティーラインでフロントマスク、リアエンドあたりのデザインを変えたグレードを展開する、といった可能性が十分にあるとMOBY編集部では見ています。
引き続き、トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアの情報をお待ちしております。
「ディーラーで聞いたよ!」など読者からの新型車情報提供はこちらから。
前回のスクープ記事
以下は、2020年04月12日に更新されたスクープをそのまま転記しています。
2022年4月に新型フルモデルチェンジか?V6は廃止へ?

MOBY編集部に入った予想情報は下記となっています。
新設計「DNGA」プラットフォームを採用。
エンジンは、RAV4やカムリなどに搭載される直列4気筒2.5Lハイブリッドと新開発「ダイナミックフォースエンジン」2.4L直列4気筒ターボが搭載されそう。現行モデルの上級グレードに搭載される3.5LのV6エンジンは廃止、新開発2.5Lないしは2.4L直列4気筒ターボがこれに置き換わる模様。
外装デザインは、現行モデルのイメージを引き継ぎそう。オラオラ系と言われる迫力あるフロントマスクは新型にフルモデルチェンジにしても健在の模様。
内装装備には大型の「ディスプレイ・オーディオ」が装備。マルチインフォメーションディスプレイとなって安全運転に集中できる機能が搭載される可能性。
新型フルモデルチェンジの発表、発売は2022年4月の予想。
トヨタ・アルファード/ヴェルファイアはフルモデルチェンジするときにはトヨタの4つある販売ディーラーチャネルが1つに統合(東京都では既に「トヨタモビリティ東京に統合済)し、アルファードとヴェルファイアも1モデルに統合される可能性があります。ラグジュアリー系のアルファードとスポーティー系のヴェルファイアと2つにテイストが分かれた現行モデル、フルモデルチェンジ後はどうなるかに注目が集まっています。
トヨタ・アルファード/ヴェルファイアとは?


トヨタ・アルファードの初代は2002年に日本国内市場専売の高級ミニバンとしてデビュー。デザインを一部変更した2モデルを販売しました。「アルファードG」をトヨペット店で販売、「アルファードV」をトヨタビスタ店(後のネッツ店)で発売しています。
2008年に2代目にフルモデルチェンジ。アルファードVは「ヴェルファイア」に車名を変更。2015年に現行モデルへフルモデルチェンジ、2017年にマイナーチェンジし現在に至っています。2車種とも常に新車販売台数上位に位置付ける人気モデルとなっています。
- 最新「アルファード」中古車情報
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本日の在庫数 4111台 平均価格 308万円 本体価格 33~1,399万円 -
- 最新「ヴェルファイア」中古車情報
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本日の在庫数 4855台 平均価格 250万円 本体価格 37~1,198万円 -
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- この記事の執筆者
- MOBY新型車スクープ&予想チーム