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6年ぶりのフルモデルチェンジ!ホンダ新型『N-BOX』の情報が明らかに!今秋発売、8月から先行予約も

ホンダ『N-BOX』が6年ぶりのフルモデルチェンジ!

左から新型N-BOX 、新型N-BOXカスタム

2023年8月3日、ホンダは3代目『N-BOX』の情報を特設サイトにて公開しました。同時に、今秋の発売予定に先駆けて8月から先行予約を開始するとも報じており、特設サイトでは全国の販売店における先行展示会の日時も掲載されています。

ホンダ N-BOXは2011年12月に登場した初代、2017年9月に登場した2代目ともに、軽自動車トップクラスの室内空間や内外装の高い質感などで人気となっているモデルです。

3代目となる新型N-BOXは従来の使い勝手のよさはもちろん、従来どおりカスタムモデルも引き継がれ、使う人のさまざまな目的に応えることで、N-BOXに乗るすべての人にとって幸せな時間を提供できる存在となることを目指して開発されたことがホンダによって明かされています。

親しみやすい外観の『N-BOX』と品格のある佇まいの『N-BOXカスタム』

新型N-BOX ファッションスタイル

新型『N-BOX』の外装は、安定感あるスクエアフォルムをそのままに細部に手を加えて上質感をさらに向上させたとのこと。グリル部は複数の丸穴で構成されたデザインに変更され、瞳を連想させる丸型発光部を強調したヘッドライトを採用することで親しみやすさを表現したと説明されています。

また、オフホワイトのドアミラーやアウタードアハンドル、ボディと同色のフルホイールキャップを採用した「ファッションスタイル」グレードが新設定されるとのことです。

新型N-BOXカスタム ターボ コーディネートスタイル

新型『N-BOXカスタム』は、立体感ある造形のフロントグリル上部に特徴的な横一文字ライトが備わり、ヘッドライトには小型灯体ながら高度な配光制御を実現したダイレクトプロジェクション式LEDヘッドライトをホンダとして初採用。

リアには歴代N-BOXカスタムと同じくクリアレンズのリアコンビネーションランプが装備され、専用のエアロデザインとの組み合わせによってロー&ワイドな品格あるスタイリングを実現しているとのことです。

N-BOXカスタムには自然吸気エンジンモデル、ターボエンジンモデルのそれぞれに「コーディネートスタイル」グレードが新設定され、ダーククロームメッキ加飾されたフロントグリルやリアライセンスガーニッシュなどを装備。モノトーンカラーに加え、ブラックルーフのツートーンカラーも「コーディネートスタイル」で選択可能です。

新型はより開放感あるインテリアに!カスタムモデルのブラック内装も健在

新型『N-BOX』のインテリアは、開放感のあるすっきりとした視界とすることで運転しやすく、居心地のよい空間を実現したと説明されています。

目線の高さはそのままに、インパネ上面をフラットにしたことで、良好な前方視界を確保。運転席メーターは、ホンダの軽自動車初採用となる7インチTFT液晶メーターに変わり、ホンダセンシングの機能や各情報がより大きく、見やすく改善されています。

白を基調とした内装色が採用されるN-BOXおよびN-BOX ファッションスタイルのシートカラーはグレージュ×グレーのトリコットシートが装備されます。

新型N-BOXカスタム ターボ コーディネートスタイル

新型『N-BOXカスタム』は従来どおりインパネやドアに加えてシートカラーもブラックで統一。「コーディネートスタイル」はブラック×カーボン調の合成皮革表皮が採用されるほか、グレーステッチの本革巻ステアリングホイールなどの専用装備が装着されます。

機能性や安全性も大きく向上! Nシリーズ初のコネクテッドカーに

新型『N-BOX』では、ルーフやフロアの部材を変更したことで従来よりも静粛性が高められ、高速道路のクルージングなどさまざまなシーンで上質な走りを感じられると説明されています。

また、子どもや高齢者が乗り降りしやすいように、リアドア周りの掴みやすい位置にグリップ状の凹みの設置。助手席グローブボックスも大型化されたうえ、後席にも大型のサイドポケットを設けるなどして各部の使い勝手や機能性も向上しているとのことです。

安全性に関しては、低く抑えられたインパネによる前方視界の確保に加え、水平基調のインパネデザインに変更したことで車幅や姿勢をつかみやすい内装に。旧型では車内左側に設置していたミラーのひとつをドアミラーに移設させ、左前方の視界や後退駐車時の視認性を向上させたとも説明されています。

7インチTFT液晶メーター

運転支援機能「ホンダセンシング」には、新たに「急アクセル抑制機能」と「近距離衝突軽減ブレーキ」が追加採用されます。

「急アクセル抑制機能」は、約30km/h以下で強くアクセルペダルが踏み込まれた際に、システムが意図しない操作と判断し加速を抑制する機能。「近距離衝突軽減ブレーキ」は障害物に衝突する恐れがある場合にブレーキ操作を支援する機能です。

また新型N-BOXは、Nシリーズとしてはじめて新世代コネクテッド技術に対応させ、「Honda リモート操作アプリ」をダウンロードしたスマートフォンからエアコンの操作や車の位置確認ができるほか、車内Wi-Fiにスマートフォンやゲーム機器を接続することもできるとのことです。

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