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「これがインテRだったら…」シビック タイプRのクーペが出たらこうなる?
発売から早くも大人気となった新型シビック タイプR
ホンダは、2021年9月2日より新型シビック タイプRの販売を開始しました。
究極のピュアスポーツ性能を目指したという新型シビック タイプRは、先代からさらにその性能を磨き、サーキットなどでのスポーツ走行での速さはもちろん、日常的な運転の楽しさも体感できる、スポーツモデルとして登場。
シビック タイプRとして、純ガソリンエンジンのパワートレインを採用する最後のモデルになるかもしれないとも言われており、早くも納期が長期化するほどの人気を見せています。
2ドア版シビック タイプRを予想レンダリング!
その新型シビック タイプRをクーペボディにしたCGを海外メディアが公開。
なお、シビック タイプRは4代目以降この5ドアハッチバックというボディタイプが続いており、3代目では4ドアセダン、2代目と初代、それから欧州仕様の3代目は3ドアハッチバックというボディタイプを採用していました。
シビックシリーズではクーペボディの『シビック クーペ』が過去のモデルでも販売されていたものの、シビック タイプRはこれまでにクーペボディがデビューしたことがありません。
新型Nシリーズは早ければ2023年後半に発売!
「これがインテグラ タイプRなら…」アキュラのインテグラもセダンボディに
ホンダがアメリカで展開する高級ブランドの『アキュラ』からは、シビックとプラットフォームを一部共有する兄弟車として『インテグラ』がデビュー。
この新型インテグラはセダンとしてデビューしていますが、インテグラは過去のモデルではクーペボディも販売されており、クーペボディのハイパフォーマンスモデル『インテグラ タイプR』は“FF最速”とも呼ばれるほど高い運動性能を発揮していました。
アキュラの新型インテグラは、その車名からかつてのインテグラ タイプRを連想するファンが多く、発表当時「こんなのインテグラじゃない」という声が見られていました。
今回公開された予想CGのような、クーペボディの新型シビック タイプRが新型インテグラ タイプRとして登場していれば、その反応は違ったものだったのかもしれません。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...