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「名車の限界」ワイド&ローでカッコよくてサファリラリーでも大活躍!しかしコンセプト転換が誤算にもなった…3代目ダイハツ シャレード【推し車】

名車には違いないが、リッターカーとしては限界だった

1リッターDOHCターボ車で名を残した3代目シャレードだが、同時にこれ以上の大型化はリッターカーとして限界だった

ダイハツ自身も、2代目で好評だった「シャレード・デ・トマソ」や、新たなドレスアップモデルの「シャレード・ハルトゲ」をモーターショーの参考出品車止まりにしたところで、「やりすぎた」と気づいていたような気がしますが…。

確かにカッコよくて高品質、ホットモデルは国際ラリーで大活躍した3代目シャレードは「名車」の資格があるものの、だからといってセールス的に、あるいはブランドイメージ的に成功したかといえば、別な話。

しかし結果的に「リッターカーとしてのシャレード」はこの3代目で終りとなり、4代目ではさらに大型化が進むのでした。

※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...

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