シャレード
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「名車の限界」ワイド&ローでカッコよくてサファリラリーでも大活躍!しかしコンセプト転換が誤算にもなった…3代目ダイハツ シャレード【推し車】
目次
いいクルマを作れば売れるのか?という問いへの模範解答
“「成功したのになんでやめちゃったの?」画期的かつ個性的!元祖リッターカーことダイハツ シャレード【推し車】”で以前紹介した、ダイハツの元祖リッターカー、「シャレード。」
MOBY編集部がAIに聞いた、「30~50代のクルマ好きが気になる名車」でノミネートされるほど存在感あるクルマで、1993年デビューの4代目でアッサリ消えてしまったのが不思議なほどですが、その転換点となったのが今回紹介する3代目でした。
「とにかく安ければいい」リッターカーからの脱却を図った意欲的なモデルであり、それ自体にはある程度成功したものの、「シャレードってそういうクルマでいいんだっけ?」という、深刻な疑問が表面化したモデルでもあったのです。
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- 執筆者プロフィール
- 兵藤 忠彦
- 1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...