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【アメリカンカスタムカルチャー好き必見】ムーンアイズとは?ホイールやナンバーフレームなど人気商品を紹介

ムーンアイズとは

ムーンアイズロゴステッカー
ムーンアイズのロゴ

ムーンアイズは米国の伝説的ホットロッドビルダーであるディーン・ムーン氏が創設したホットロッド&カスタムブランドです。

社名の由来にもなっている特徴的なロゴマークは、同社のドラッグマシンにつけられたゼッケンナンバー「00」を目に見立てて、瞳を描いたことがきっかけで生まれました。

現在ではレース用イクイップメントだけでなく、モーターパーツ全般、カーグッズ、アパレルなどを取り扱うブランドとなっています。

ホットロッドに関する記事はこちら

ムーンアイズの創設者ディーン・ムーン

ムーンアイズ 写真
Gee Willi CC 表示 – 非営利 – 継承 2.0 / CC BY-NC-SA 2.0
出典 : https://www.flickr.com/

1927年5月にミネソタ州ニュー・リッチランドで生まれたディーン・ムーン氏は、世界恐慌の影響で9歳のときに住み慣れた地を離れ、両親とともに南カリフォルニアに移住します。

高校時代の彼は父親の経営するカフェを手伝うのと並行して、店の前にあった工具工場でアルバイトを始めます。バイト代を貯めた彼は中古のオースチン・バンタムを購入。

当時の南カリフォルニアの若者の多くと同じように、愛車をモディファイして週末ごとに開催されるスピードトライアルやドラッグレースに参加していました。彼の手掛けたマシンはめっぽう速く、レースでは向かうところ敵なしの活躍を見せたと言います。

オリジナルパーツ開発で次々とヒットを飛ばす

しかし、1941年に米国が第2次世界大戦に参戦すると、民間向けの乗用車の販売が禁止され、ガソリンやタイヤが配給制になり、必然的に南カリフォルニアで開催されていた草レースも下火になります。

そして大戦末期、ムーン氏は海兵隊に志願し、故国を離れて車とは縁遠い生活を送らざるを得なくなりました。年齢が若かった彼は実戦を経験することはありませんでしたが、支援部隊の一員として太平洋戦線に赴きました。

大戦終結後、復員したムーン氏は機械工の職を得ます。そして、仕事の傍らで再びスピードに目覚め、ドライレイクで開催されるスピードトライアルに参加するようになりました。

そんな彼が最初に生み出したオリジナルパーツが、手作りのアルミ製フューエルブロック(数基のキャブレターを装着したエンジンに燃料と燃圧を均等に分配するためのパーツ)で、知人のドライブインで販売したところ、これが評判となり、彼の製作したスペシャルパーツを求めてカリフォルニア中からスピード狂が集まるようになったそうです。

ヒット商品その1 足の形のアクセルペダル

50年に朝鮮戦争が勃発すると、ムーン氏は空軍の写真隊員として再び従軍します。このときに彼はカメラの技術を学びました。

53年に空軍を除隊すると、彼はフリーのカメラマンとして働きながら、ホットロッド専門店「ムーン・オートモーティブ」を設立します。当時は部品販売よりもチューンナップが収入の大半を占めていました。

ムーン・オートモーティブ初のヒット商品は、足の形をしたアクセルペダルで発売初月に200個を記録しました。このアクセルペダルは、現在でもムーンアイズで販売されているロングセラー商品となっています。

ヒット商品その2 ムーンタンク

次にムーン・オートモーティブがリリースしたヒット商品が、ホットロッド用のアルミ製フューエル/オイルタンクの「ムーンタンク」です。

当時の大半のレーシングマシンが軍払い下げのタンクを使用している中で、彼の製作したハイクオリティ・アルミタンクは彼らの心を掴み、やがてムーンタンクはホットロッドやドラッグレース、パワーボートレースの世界でほぼ市場を独占するようになります。

ヒット商品その3 ムーンディクス

MOON WHEEL DISCS (ムーン ホイール ディスク) IR 15インチ

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ムーン・オートモーティブの名を一気に高めたのが「ムーンディスク」です。

安価で簡単に装着でき、軽量かつ空力にも優れたホイールディスクで、スタイリッシュなアピアランスをもたらすだけでなく、最高速度の向上が可能という画期的なパーツでした。

ムーンディスクは発売するやいなや1ヵ月で1万個以上を売り上げる大ベストセラーとなりました。やがてムーンディスクは、ドライレイクやインディカー、ドラッグ、カンナムレース、ストリートとありとあらゆる場所で見かけるようになりました。

この成功によってムーン氏は、ムーン・オートモーティブを「ムーン・イクイップメント・カンパニー」へと会社を改組します。本社を現在も北米本社があるサンタフェスプリングに移しました。

カスタムのベースとなるアメリカ車の情報はこちら

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この記事の執筆者
MOBY編集部

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