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ウォッシャー液 種類別おすすめ人気17選|水道水はダメ?出ないときの対策も

雨が降った後や、水たまりを走ってフロントガラスが汚れた際は、ウォッシャー液を使ってフロントガラスの汚れを取り除きます。フロントガラスが汚れたとき、ウォッシャー液が出ないと前方の視界を確保できません。

安全に走行するためには必要不可欠なウォッシャー液ですが、現在ではさまざまな種類が販売されています。そこで今回は、ウォッシャー液の選び方と種類をご紹介していきます。

ウォッシャー液は何のためにある?選び方のコツ

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ウォッシャー液はフロントガラスの汚れを取り除き、前方の視界を確保するためにあります。ウォッシャーノズルと呼ばれるノズルからウォッシャー液を出し、フロントガラスへ吹きかけワイパーで汚れを落とす仕組みです。

フロントガラスが汚れたままで走行するのは非常に危険です。前方の視界が悪くなると、歩行者や対向車に気づくのが遅れ事故になる可能性もあるからです。そのため、ウォッシャー液をいつでも使える状態にしておくのも、車オーナーの責任といえます。

また、ウォッシャー液の噴霧状態は車検でも検査されます。ウォッシャー液が出ていなければ車検を通すことができません。そのため、ウォッシャー液が減れば補充し、ウォッシャーノズルが詰まれば清掃する必要があります。

ウォッシャー液の種類に決まりはなく、何を選んでもよいのですが、せっかく選ぶのであれば用途に合ったウォッシャー液選びをオススメします。

ウォッシャー液を水道水で代用してもいい?

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ウォッシャー液を水道水で代用することはできます。しかし、水道水は市販のウォッシャー液よりも洗浄効果は高くありませんし、カルキなど不純物も入っているので、フロントガラスが汚れる原因にもなります。そのためあまりオススメしません。

飲料水もカビや汚れの原因にもなるため、ウォッシャー液に使うのはオススメしません。ウォッシャーノズルを詰まらせてしまったり、使わずにずっと放置することで、ウォッシャータンクの汚れが悪化してしまうことも。

以上のことから、できれば市販のウォッシャー液や精製水を使いましょう。

とりあえずこれを選べば失敗しない!人気のウォッシャー液3選

希釈タイプ&大容量サイズがおすすめ

ウォッシャー液の種類はさまざまですが、「どんな種類でもいいからとりあえず買っておきたい」という方もいるでしょう。そのような方にオススメの、希釈タイプ&大容量サイズのウォッシャー液を3つご紹介します。

クリンビュー/ガラスコート撥水ウォッシャー液

こちらの商品はクリンビューが販売しているウォッシャー液です。ウォッシャー液として使用することで、フロントガラスに撥水効果を施すことができます。

また、原液使用ならば-30℃まで凍らないので、フロントガラスの凍結防止効果も期待できます。2Lタイプが多いなか、2.5Lの内容量なので少し多めなのも嬉しい点ではないでしょうか。

最大3倍に希釈できるので、一度買えば長く使用できるめオススメです。

古河薬品工業/オールシーズンウォッシャー液

こちらの商品はオールシーズン使えるウォッシャー液です。付属の効果はないですが、原液使用で-35℃まで対応しています。

低価格であり内容量も2Lあるので、「とにかくオールシーズン使えるウォッシャー液が欲しい」という方にはオススメな商品となっています。3倍まで希釈でき、3倍に希釈しても-7℃まで使うことができます。

東北などのような寒冷地では希釈すると凍ってしまいますが、九州や四国など冬でも比較的暖かい地域では、希釈したままオールシーズン使えて便利です。

古河薬品工業/ウインドウォッシャーエクセレント

こちらの商品は油膜取り成分が含まれているウォッシャー液です。通常の使用では2倍に希釈し使用します。油膜だけでなく一般的な汚れもしっかりと落としてくれますし、2Lなのでたっぷり使うことができます。

なにがいいのか分からないけど、とにかくウォッシャー液を購入したいという方にはオススメな商品です。

洗浄効果のみのノーマルタイプのウォッシャー液

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「特別な効果は必要ない」「ただフロントガラスの汚れをとってくれればいい」というのであれば、洗浄効果のみのノーマルタイプで十分です。余計な液剤も入っていないので、ウォッシャー液のなかでは最もリーズナブルな商品となります。

ウォッシャー液の種類によっては、1度の補充で1,000円以上するものも存在します。しかしノーマルタイプであれば、大容量でも数百円で購入することができるので、ウォッシャー液の使用頻度が高い方にはオススメなタイプのウォッシャー液です。

ノーマルタイプのウォッシャー液 人気おすすめ商品

プロスタッフ/ウインドウォッシャー液スーパー

プロスタッフが販売するノーマルタイプのウォッシャー液です。油膜取りや撥水加工などの効果はないものの、洗浄能力は高いのでしっかりとフロントガラスの汚れを落としてくれます。

また、塗装やワイパーゴムなどを傷めない成分なので、安心してウォッシャー液を使うことができます。

撥水効果などの施工ができるウォッシャー液は便利ですが、ワイパーがビビってしまったりとデメリットもあります。この商品は、その他の効果は必要ないという方にオススメです。

古河薬品工業/ウインドウォッシャー液

古河薬品工業(KYK) ウインドウォッシャー液 2L

古河薬品工業(KYK) ウインドウォッシャー液 2L

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古河薬品工業が販売している、ノーマルタイプのウォッシャー液です。とにかく安いウォッシャー液が欲しいという方にオススメです。

価格はかなり安いですが、しっかりとウォッシャー液としての洗浄は行います。余計な施工をしないので、ウォッシャー液をたまにしか使わない、余計な成分は不要だという方は購入してみてはどうでしょうか。

フロントガラスに撥水加工できる撥水タイプのウォッシャー液

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撥水タイプのウォッシャー液では、ウォッシャー液を使用することで、フロントガラスに撥水加工を行えます。フロントガラスの撥水加工がはがれてきた車などにオススメです。

フロントガラスに撥水効果があるだけで、水をかけてもすぐに弾き乾かすことができます。洗車後の拭き取りも楽になるので、自分でガラコなどを塗るのがめんどくさいという方は、撥水タイプのウォッシャー液を使用してみてはどうでしょうか。

撥水タイプのウォッシャー液 人気おすすめ商品

シェアラスター/ゼロウォッシャー(撥水タイプ)

フロントガラスへ撥水コートをしてくれるウォッシャー液です。原液は2Lですが、3倍に希釈し6Lにすることもできます。希釈した場合でも撥水効果を得ることができるので、長く使いたい方は希釈して使用することをオススメします。

撥水加工を整備工場へお願いすると2,000~3,000円ほどかかるでしょう。この撥水タイプのウォッシャー液を使えば、自分で撥水コーティングする必要もありませんし、費用も1,000円以下程度。撥水効果が低下してきた場合のメンテナンスにオススメなウォッシャー液です。

CCI/スマートビュー(撥水タイプ)

この商品は中性タイプの撥水ウォッシャー液です。中性なので塗装を傷める心配がありません。加えて油膜取りの効果も期待できます。

雨だけでなく雪や霜もはじいてくれるので、フロントガラスの凍結防止としても役立ちます。すでにガラスコーティングをしている車に使用しても、コーティングを剥がす心配がないのでオススメです。

氷点下でも使用できる寒冷地タイプのウォッシャー液

寒冷地タイプのウォッシャー液を使用すれば、気温が氷点下であってもウォッシャー液が凍りません。東北地方などの地域で使用するのにオススメです。

ウォッシャー液が凍ると、いざというときにウォッシャー液が使えないだけでなく、使ったそばから凍ってしまうこともあり危険です。加えて、ウォッシャータンクやノズルが破けたり穴が開く可能性もあります。

ウォッシャー液の種類によって温度の違いはありますが、-30℃まで凍らないものも多くあります。できるだけ低い温度に対応するものを選んでおきましょう。

そして、寒冷地タイプのウォッシャー液を使用する際は、希釈する比率に注意が必要です。原液の比率を下げてしまうと、凍る温度が高くなってしまいます。つまり薄めすぎると凍ってしまう可能性があるということです。記載されている希釈割合はしっかりと守るようにしましょう。

冬に降雪地域へドライブに行く場合も、寒冷地タイプのウォッシャー液を変えておきましょう。

寒冷地タイプのウォッシャー液 人気おすすめ商品

古河薬品工業/寒冷地用油膜取りスーパーウォッシャー

こちらのウォッシャー液は、-40℃まで対応した寒冷地用のウォッシャー液です。強力な洗浄力でフロントガラスの油膜や汚れも落としてくれます。寒い地域での視界の確保に最適です。

またこの商品には、塩カル除去成分も含まれています。塩カルとは塩化カルシウムの略で、凍結した路面をとかしてくれる成分であり、塩カルがフロントガラスなどに付着することで、汚れの原因になります。しかし、こちらの商品は塩カル除去成分を配合しているため、塩カルによる汚れを防ぐことができるのです。

5Lの大容量アイテムとなっているので、一同購入すれば長く使用できるでしょう。寒冷地に住んでいる方にはオススメの商品です。

プロスタッフ/寒冷地ウォッシャー

原液で使えば、寒い日の外気温-35℃でも凍らず使用でき、+40℃まで対応とオールシーズン使えるウォッシャー液です。凍りにくいのが特徴なので、冬のレジャーなどに役立ちます。

特殊洗浄成分を配合しているため、塩カルや油膜を洗浄しクリアな視界を保ってくれます。

水と希釈しても使うことができ、原液:水=1:2の割合で使用すれば、-7℃まで凍結防止できます。値段もお手頃なので、一度購入してみてはどうでしょうか。

水跡が残らない純水タイプのウォッシャー液

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ウォッシャー液もフロントガラスの油膜の原因の一つです。ウォッシャー液を使用した後にワイパーで拭き取っても、ワイパーの可動範囲以外のウォッシャー液はフロントガラスに付着したままになります。そのウォッシャー液が乾いて油膜の原因の一つになるのです。

しかし、純水タイプのウォッシャー液であれば、水跡が残らないので安心して使えます。フロントガラスの汚れが気になる人にオススメです。

純水タイプのウォッシャー液 人気おすすめ商品

古河薬品工業/クリアウォッシャー液

超純水を使用しているウォッシャー液です。純水を使用しフロントガラスを洗浄することで、水跡が発生しづらくなります。こちらの商品は薄めずに使用するストレートタイプです。水で薄めるとカルキなどの不純物が混入し、水跡の原因になるので注意しましょう。

また、気化性洗浄剤VACによって、ウォッシャー液で発生する汚れを防ぐ効果が高くなっています。

気化性洗浄剤VACは一般的に使用されている界面活性剤とは違います。通常の洗浄成分であれば、すぐに気化せず水跡の原因になってしまいます。

しかし、気化性洗浄剤VACを使用することで、フロントガラスの汚れを洗浄した後に気化し汚れを残しません。とにかくフロントガラスを汚したくないという方にオススメです。

シェアラスター/ゼロウォッシャー(超純水クリアータイプ)

こちらも超純水を使用したウォッシャー液となっています。水跡が残りづらいほか、フロントガラスに撥水コーティングしている車にも使用できオススメです。水跡が残らないだけでなく、-30℃まで凍りません。

シュアラスターは日本でも有名なアメリカ発足のカーケアメーカーです。車をキレイに維持するための素晴らしい商品を数多く作っており、ウォッシャー液に関しても豊富に取り揃えています。

フロントガラスの氷を溶かす解氷タイプのウォッシャー液

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解氷タイプのウォッシャー液は、フロントガラスの氷を溶かしてくれます。寒い地域では雪の日に走行していると、雪がフロントガラス上で溶けて凍ります。そのままでは絶対に取れないため、解氷タイプのウォッシャー液を使用して視界を確保する必要があります。

逆に、寒い地域で、普通のウォッシャー液を使用すると危険です。ウォッシャー液を使うたびフロントガラスが凍ります。凍ってしまうと、ワイパーでは取り除くことができません。そのため、寒い地域では寒冷地タイプか解氷タイプを使用しましょう。

解氷タイプのウォッシャー液 人気おすすめ商品

古河薬品工業/解氷撥水ウォッシャー液

こちらの商品は解氷タイプのウォッシャー液です。凍ったフロントガラスに使用することで、氷をとかしクリアな視界を保ってくれます。最高-60℃まで対応できるので、極寒の地域でも安心です。

解氷タイプのウォッシャー液なので氷をとかすことはもちろん、撥水効果も期待できるので再凍結防止作用もあります。寒い地域で安全に走行するために必須なアイテムとなっています。

古河薬品工業/解氷スーパーウォッシャー液

原液のまま使えば-60℃まで使用できる解氷タイプのウォッシャー液です。また、塩カル除去成分である特殊キレートを配合しているため、フロントガラスに不要な汚れを残しません。

ゴムや塗装を傷めない商品なので、新車でも安心して使用できます。使い方はさまざまですが、一般的なウォッシャー液として使用する以外にハンドスプレータイプにする人もいます。

普段は希釈して使い、寒い季節にはスプレーで解氷するなどうまく使い分けてみてはどうでしょうか。

ガラスについた虫の死骸を取り除く虫取りタイプのウォッシャー液

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フロントガラスへよく虫の死骸が付着するなら、虫取りタイプのウォッシャー液をオススメします。

夏場、山道を走行しているとヘッドライトの光に向かって虫が飛んできて、フロントガラスやバンパーなどにこびりつきます。

虫の死骸を放置しておくと、頑固にこびり付き簡単な洗車では落とせません。すぐにふき取る方法がベストですが、走行中にいちいち停車して拭き取ることはできませんし、毎日山道を走って通勤しているならなおさらです。

そのような場合、虫取りタイプのウォッシャー液を使いましょう。虫の死骸がこびりつく前に落とすことができます

虫取りタイプのウォッシャー液 人気おすすめ商品

ホルツ/クルマの(激落ちくん)虫・油膜取りウォッシャー

フロントガラスに付着した、虫汚れや鳥のフンなどを除去してくれるウォッシャー液です。虫だけでなく油膜取り成分も含まれているので、使用することでフロントガラスをキレイな状態に保つことができます。-30℃まで使用できるのでオールシーズン使えます。

ソフト99/ガラコウォッシャー強力洗浄

こちらの商品は超強力洗浄成分を配合しているウォッシャー液です。この商品なら、従来のガラコウォッシャーで落としにくかった虫の死骸も取り除くことができます。

今までの商品との違いは、新洗浄成分のH.P.C.I(High Penetration Cleaning Ingredient)を使用しているかどうかという点です。この成分が汚れに浸透して、ガラス面に付いた汚れを浮かして除去しやすくしてくれます。

強力洗浄だけでなく撥水効果もあるので、雨の日でも暗い山道を安心して走ることができるでしょう。

油膜も同時に取り除く油膜取りタイプのウォッシャー液

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フロントガラスに油膜が多いのであれば、油膜タイプのウォッシャー液をオススメします。

油膜の主な原因は、走行中に付着した汚れや、他の車の排気ガスなど。特に市街地など、交通量の多い場所や工場地帯などは空気が汚れて油膜が発生しやすくなります。

また、自分ではあまり洗車をしない人はなおさら、油膜を取り除くことができずさらに頑固な汚れになるでしょう。このような乗り方をしているのであれば、油膜タイプのウォッシャー液を使用してみてはどうでしょうか。

フロントガラスの汚れを残さないという意味合いも込めて、油膜タイプを使うことをオススメします。

油膜タイプのウォッシャー液 人気おすすめ商品

CCI/スマートビュー(油膜取りタイプ)

この商品は、強力イオン洗浄剤を配合しており、ウォッシャー液をかけるだけで頑固な油膜を落としてくれます。ただし、撥水タイプとの混合はNGです。混ぜてしまうとノズルの詰まりの原因となるので注意しましょう。

中性なのでワイパーゴムや塗装をいためる心配がなく、車両やガラスにシミができないので安心して使用できます。エコロジーパックを採用しているので、捨てる際は1/10に圧縮して簡単に廃棄することができます。

「フロントガラスの油膜が気になるけど、自分で油膜取りをするのはめんどくさい」、という方は使ってみてはどうでしょうか。

シェアラスター/ゼロウォッシャー(油膜除去タイプ)

こちらの商品も油膜を取ってくれるウォッシャー液です。水で希釈することで、3倍の6Lに増やすことも。また、原液で使用すれば-30℃まで凍らず使うことができ便利です。

暖かい地域でも寒い地域でも使用できる油膜取りタイプのウォッシャー液なので、気温差の激しい地域に住んでいる方にオススメな商品となっています。

ウォッシャー液を選ぶ際の注意点

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フロントガラスに撥水加工するとワイパーがビビる可能性がある

撥水タイプのウォッシャー液を使用すると、ワイパーがビビる可能性が高くなります。ワイパーがビビるとは、ワイパーで雨水を拭き取りした際、ワイパーゴムがフロントガラス上でうまく動かずガタガタと揺れてしまう状態です。

ワイパーゴムが劣化し、拭き取り部分が曲がり硬くなった際に発生しやすい症状ですが、撥水タイプのウォッシャー液を使用した場合にも現れることがあります。そしてワイパーゴムに異常がない場合でも発生します。

理由としてはフロントガラスへ撥水加工するので、雨が付着しても水がすぐに流れてしまい、フロントガラス状に水が残らないからです。つまり、ワイパーゴムをスムーズに動かすための水分が足りないということです。

そのためガタガタと不自然な動きになり、「ワイパーが劣化している」と勘違いしてしまう方もいます。

撥水タイプのウォッシャー液にはグラファイト加工のワイパーゴムがおすすめ

ワイパーはゴムでできています。から拭きに近い状態だと、どうしても摩擦が大きくなりがちです。そのため撥水タイプのウォッシャー液を使う場合、ワイパーとの相性を見る必要があります。

撥水タイプのウォッシャー液を使用したことでワイパーがビビるのであれば、グラファイト加工をしているワイパーゴムに変更しましょう。

グラファイト加工しているワイパーゴムは、フロントガラスとの摩擦抵抗が少なくなるように作られています。そのため通常のワイパーゴムよりビビりづらくなるのです。

グラファイト加工のワイパーゴムはさまざまなメーカーで作られていますが、そのなかでもPIAAのグラファイトワイパーはオススメ商品の一つです。

使用上の注意点としては、ワイパーゴムが汚れたからとってウエスなどで拭いてしまうと、グラファイト加工まで落ちてしまうという点です。そのため、ワイパーが汚れた場合でも拭き取りは行わず、そのまま使いましょう。

ワイパーのビビり防止アイテムも試してみよう

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ワイパーのビビり防止アイテムも売られています。ビビっているワイパーに塗るだけで、ビビりを防止してくれオススメです。

ただし、撥水ワイパーに塗ってしまうと、撥水効果が無くなるので注意しましょう。

撥水コーティングをはがしてしまうウォッシャー液もある

ウォッシャー液のなかには、フロントガラスに施工した撥水コーティングをはがしてしまうものもあります。

洗浄効果の高い、油膜取りタイプなどを使用すると撥水がはがれやすくなります。撥水加工には、シリコンとフッ素の2種類がありますので、まずは愛車のフロントガラスにどんな成分の撥水加工がされているのか確認してみましょう。

フッ素は比較的はがれにくいですが、シリコンは流動性が高くはがれやすい撥水成分です。

車のフロントガラスの撥水コーティングしてもらったメーカーと、同じメーカーが販売しているウォッシャー液を使用しましょう。同じメーカーであれば、ウォッシャー液による撥水施工のはがれを防止することができます。

もしどのメーカーで撥水加工をしたか覚えていないなら、洗浄効果の高いウォッシャー液は控える必要があるでしょう。

ウォッシャー液を希釈するときは比率に注意

寒冷地用や解氷タイプのウォッシャー液を使う場合、ウォッシャー液の希釈比率には注意が必要です。希釈するということは薄くするということ。1L当たりの凍結防止成分が減ってしまうと、正常に凍結防止機能を発揮できません。

寒冷地で使用する際、特に注意しなければならない点です。仮にウォッシャー液が凍結してしまうと、ウォッシャータンクやノズルが破けたり破損する可能性があります。

さらに、必要なタイミングでウォッシャー液が出ないと、事故を起こす場合もあり危険です。ウォッシャー液のなかには原液で使用することで、効果が発揮されるものも多いので、使用する前に説明文を読んでおきましょう。

継ぎ足す際は、同じ種類のウォッシャー液を

新しく購入するたびに違う種類のウォッシャー液を使うと、求めている効果が得られなくなります。

例えば、今まで撥水タイプを使用していたのに、継ぎ足すウォッシャー液が油膜取りタイプだった場合、2つの成分が混ざり、どちらの効果も発揮できなくなってしまう可能性があります。

さらに、せっかく施工できたフロントガラスの撥水効果を、油膜取り成分ではがしてしまう場合も。ノズルの詰まりの原因にもなるので、できれば同じ種類のウォッシャー液を使用しましょう。

違う種類・効果のウォッシャー液を使う場合、入っているウォッシャー液を使いきってから継ぎ足す必要があります。

家庭用の洗剤では代用できないと考えよう

車に興味がない人のなかには、「ウォッシャー液をわざわざ買うのはもったいない」と考えている方もいるでしょう。しかし、家庭用の洗剤をウォッシャー液として使用するのはオススメしません。

使えないことはありませんが、家庭用洗剤は食器を洗うために作られているので、泡切れの悪いものが多くあります。ウォッシャー液として使用した場合、泡がなかなか切れず視界の確保が難しく、事故の原因になりかねません。

高額商品でなくてもよいので、必ず車用のウォッシャー液を使用しましょう。

ウォッシャー液の補充方法はコチラで詳しく解説しています!

ウォッシャー液が出ないときの対策と原因

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ウォッシャー液が入っているにもかかわらず出なくなってしまう原因は、ポンプの故障・配管の外れ・配管の詰まりのいずれかです。

場合によっては修理や部品の交換が必要になることも。まずは原因を特定しましょう。

〈チェック①〉ウォッシャー液量を確認

ウォッシャータンク内に液が入っているかどうかをチェックしましょう。液が入っていないのであれば、ウォッシャー液を補充しましょう。

【動画】ウォッシャー液補充方法

〈チェック②〉ホース周りを確認

ホースが途中で外れていたり、破損していたりするとウォッシャー液が漏れてしまっているので出てきません。外れているだけならホースを差し直しましょう。

ホースが破損していた場合は、交換が必要です。ホースはホームセンターなどで販売していますが、交換に自信がない場合はプロにお任せしましょう。

〈チェック③〉ノズルの詰まりを確認

ホースに異常がない場合は、ノズルが詰まっていないか確認しましょう。

ワックスや砂、埃などがノズルの先端に詰まることがあります。詰まっていたら、乾いている歯ブラシなどで擦って取り除きましょう。

奥のほうに異物が詰まっている場合は、伸ばしたクリップや安全ピンで穴を通すと詰まりが取れる場合があります。このとき、中折れしてしまうような爪楊枝やマッチ棒などは使用しないようにしましょう。

【冬】ウォッシャー液が凍結しているかも

冬場はウォッシャー液が凍結して詰まることがあります。寒冷地対応のウォッシャー液が市販されているので、冬場はそちらを使用しましょう。

また、冬前に水で希釈したウォッシャー液をそのままにしておくことで凍結してしまう場合もあります。暖かい地方から寒冷地へ長距離移動する際なども凍結するケースとして考えられるので気をつけましょう。

凍結詰まりを起こしてしまった場合、エンジンをかけてエンジンルームを温めていると出るようになる場合もありますが、入れ替えを忘れそうな方は、希釈せずに使うことのがおすすめです。

〈チェック④〉モーター音を確認

ウォッシャーを作動させたときに作動音がしない場合は、モーターやポンプが故障している可能性があります。フロントが動かないのであれば、リアもチェックしてみて、どちらも故障しているのか確認しておきましょう。

モーターやポンプの故障の場合には、電気的に故障しているのか、それとも機械的な故障なのかを判断するのは難しいので、ディーラーなどの専門業者に持ち込んで判断してもらいましょう。

ヒューズが切れているか確認できればなおよい

ヒューズが切れているなどの電気トラブルでもポンプが正常に機能しなくなることがあります。

ヒューズボックスはエンジンルームなどにある事が多いので、ボックスの蓋を開けてみて該当する電気経路のヒューズが切れていないかを確認しましょう。

ボックスの蓋にはどの電気回路がどのヒューズなのかが記載されていますので、ウォッシャー関係のヒューズが切れていないかチェックできます。

ポンプを交換する場合はプロに任せよう

作動音に異常がなく、ノズルも詰まっていないのに、ウォッシャー液が出てこない場合は、ウォッシャーポンプの交換が必要です。専門のプロに任せて対応しましょう。

フロントガラスをクリアに保つためのお役立ち記事

執筆者プロフィール
山北吏(つかさ)
山北吏(つかさ)
1989年生まれ。現役整備士(整備士3級)webライター。webライター歴は1年半。愛車はインプレッサ(GH8)。車に乗るなら絶対MT!実家が田舎だったこともあり山道は得意!整備士として働き始め3年目。前職は輸入業...

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