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車用釣り竿・ロッドホルダーの人気おすすめ商品と選び方

近年のアウトドアブームはあらゆるアウトドアレジャーに波及し、釣り人気も高まってきています。釣りに欠かせないロッド=釣り竿は、そのままだと車両に積みにくいものもあり、専用のロッドホルダーやロッドキャリーなどと呼ばれるアイテムがあると便利です。

釣りに行くには欠かせないロッドホルダー

©Виталий Волосевич/stock.adobe.com

ロッドはある程度長さがあり、上に物が乗ってしまうと壊れてしまうこともあるので、天井部分に吊り下げて運ぶのが定番です。

そのためにはロッドの長さに対応できる天井(ルーフ)の長さが必要。さらに天井部分にロッドホルダーを取り付けることを考えると、ある程度ヘッドクリアランスが必要になります。そのため、車種としてはミニバンSUVなどが向いています。

セダンなどに積むことができるアイテムもありますが、どうしても簡易型になりがちです。簡易型は脱着も簡単で使い方によっては便利なのですが、ロッドのホールド性という部分では固定型の方に分があります。

ロッドホルダーのタイプと選び方

ロッドホルダーを選ぶ際には、積める本数や対応している太さを確認しておく必要があります。これから釣りを始めるというのであれば、狙う獲物に合わせてロッドを決めてから、ロッドホルダーを購入するようにしましょう。

専用のバーを車体へ取り付けて、そのアタッチメントとしてロッドホルダーが用意されているタイプであれば、しっかりとロッドを固定することができます。また、アタッチメントを変えることで他の荷物にも対応することができますが、価格が高価なのがネックと言えるでしょう。

簡易型と言えるアシストグリップ(持ち手)に取り付けるベルトタイプは人気が高く、必要がない時は取り外しておくことができますし、価格も安価です。ただし、多少の揺れは発生するので、神経質な方だと気になってしまうかもしれません。

ベルトタイプよりもさらに簡易なヘッドレストの間に取り付ける物もあり、これはトランクスルー機構があればセダンなどにもロッドを搭載することができます。ただしロッドの先端部分が頭の横で揺れるので、短距離移動用と思った方が良いかもしれません。

車用ロッドホルダーおすすめ6選

【おすすめ1】ロッドホルダーセット(テルッツォ)

安全に釣り竿を運べ、アレンジも可能な室内キャリア

スマートバーベーシックタイプ2本とスマートバー用ロットホルダーのフロント用とリア用 各4個がセットになった、ミニバンなどの天井部分に釣り竿を4本積むことができるアイテムです。ロッドホルダーは積みやすいJ型ホルダーで、フロント12mm リア32mmまでのロッド・グリップ径に対応しています。

【おすすめ2】ロッドホルダー(カーメイト)

釣り竿を確実にホールドするクランプ式で、ズレにくく跡も気にならない

全方向からロッドをホールドするクランプ式のホルダーを採用し、ホルダーの位置を前後左右に調節することができるようになったアイテムです。フロントホルダーはバット側径16mm、ティップ側径8mmまで対応し、リアホルダーはグリップ径22~32mm、ティップ側径16mmまで対応しています。

【おすすめ3】ロッドキャリー(Vmorde)

バックルを使ったデタッチャブルタイプで、必要な時だけ取り付けられる

最大で5本の釣り竿を搭載することができる、ベルトタイプのアイテムです。純正のアシストグリップに取り付けるだけなので簡単に脱着でき、ミニバンやSUVなどリアがハッチタイプの車両に最適で、ルーフ近くに取り付けることで車内空間を広く使うことができます。

【おすすめ4】車用 ロッドホルダー(SAMUO)

幅広い車種に対応でき、2~3本の釣り竿を運ぶのに最適

左右シートのヘッドレストの間に通して使用する、簡易型のアイテムです。コイルの両側にカラビナが取り付けられており、カラビナをヘッドレストのポールに引っ掛けるだけで装着できます。固定式を取り付けるのに抵抗がある方や、ヘッドスペースに余裕がない車両にもおすすめです。

【おすすめ5】ロッドホルダー(Storys)

Storys ロッドホルダー 車 釣り竿 ロッドキャリー ベルト

Storys ロッドホルダー 車 釣り竿 ロッドキャリー ベルト

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使いやすさと安全性に考慮した、オリジナルデザインを採用

純正のアシストグリップを利用して天井部分に取り付け、最大で5本の釣り竿を搭載できるアイテムです。面ファスナーに加えてベルト通しを装着することで、簡単で確実に釣り竿を固定することができるようになっています。ロッドを搭載しない時は伸ばすことで視界を邪魔せず、ベルトの長さは一度調整すれば次回以降は調整する必要がありません。

【おすすめ6】ロッドホルダー(GoodsLand)

使い勝手とホールド性を両立させた、天井取り付け仕様

最大8本まで釣り竿を積むことができる、ベルトでホルダーを吊り下げるタイプのアイテムです。アシストグリップにバックル式ベルトを取り付けるだけで簡単に取り付けることができ、天井付近に設置するので車内を広く使うことができます。ベルトの長さが調整できるフリーサイズなので、様々な車種に対応できます。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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