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フォグランプ・ドライビングランプ人気おすすめ6選と選び方

フォグランプとは?

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フォグランプとは霧を意味する「フォグ」の名前が付けられているとおり、濃霧をはじめ、吹雪や豪雨などの視界不良に対して使う補助灯です。ロービームより車体近くの広範囲を照らす配光が特徴であり、白色のほか悪天候時でも視界を確保しやすい黄色の光色も使用できます。

晴天時に点灯させても道路交通法違反ではないものの、霧や雨、雪などの視界不良時以外は、前方にいる車の運転を妨げる恐れがあるため使わないのがマナーです。自治体によっては、条例によって定められた状況以外での使用を禁止している場合もあります。

ドライビングランプとは?

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トライビングランプも、フォグランプと同じくヘッドライトを補助するための追加灯火です。ただし悪天候時に使うフォグランプとは異なり、ドライビングランプはハイビームの光量や照射範囲不足を補うための灯火であり、一般的なフォグランプよりもヘッドライトに近い配光となっている点が特徴です。とくにハイビームよりもさらに遠方を照らす配光にされた灯火はスポットランプと呼ばれます。

リアフォグランプとは?

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リアフォグランプとは、車体後方に設けられた視界不良時専用の赤い灯火であり「バックフォグ」とも呼ばれます。リアフォグランプは、前部に設けられた視界確保のためのフォグランプとは異なり、悪天候時に後方からの被視認性を高めるための灯火です。

点灯時のリアフォグランプは、ブレーキランプよりもさらに高光度の光を放つように設計されているため、晴天時にリアフォグを消灯し忘れると、後方車両の視界を奪い迷惑となるため、濃霧や吹雪や豪雨などの悪天候時以外の使用は厳禁です。

以下の記事ではリアフォグランプ使用時の注意点についてより詳しく解説しています。

フォグランプを後付けする必要はある?

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HIDやLEDヘッドライトなどの明るい灯体が登場し、ヘッドライト単体でも平時の走行に不便は感じづらくなってはいるものの、悪天候時は強い光を放つヘッドライトであっても光が散乱するため前方を有効に照らすことができません。

フォグランプは白のほか、波長が長く光が散乱しづらい黄色のライトも使用可能であるためより視界確保がしやすくなります。また広い配光もフォグランプの特徴であり、路肩の状況も確認しやすくなります。

フォグランプは、雪国にお住まいの方やウィンタースポーツを趣味とする方、悪天候時でも走行しなければならない職業ドライバーなどには必須の装備といえるでしょう。街頭がない曲がりくねった夜の峠道を走行する機会が多い方にもおすすめです。またリアフォグランプも悪天候時に追突されるのを避けるために取り付けておくと安心です。

以下の記事ではフォグランプやリアフォグランプの正しい使い方を解説しています。

ドライビングランプは後付けする必要はある?

装着できるロービームは保安基準法で2個までと定められているため、ドライビングランプはハイビームの補助以外の用途としては使うことができません。そのため、ドライビングランプはハイビーム使用時に暗くなってしまう手前側や、ハイビームよりもさらに遠方を照らすなど、ハイビームの性能不足を補うかたちで使います。

ドライビングランプは街灯のない道を走行する機会が多い方ほど重宝するでしょう。ラリーやオフロード競技の夜間走行では必須のアイテムです。しかし近年のヘッドライトの高性能化によって、ドライビングランプはほとんど見られなくなり、SUVやオフロードカーのドレスアップ目的で装着されることがほとんどです。

日中に点灯し前方からの被視認性を高めるデイライトも、広義ではドライビングランプといえるでしょう。デイライトは、ヘッドライト非点灯時の走行中は常に点灯するように設置されるため、市街地走行で自車の存在を主張するのに有効です。

デイライトのメリットやデメリット、ルールなどは以下の記事で詳しく解説しています。

フォグランプ・ドライビングランプの選び方

©monjiro/stock.adobe.com

フォグランプやドライビングランプを選ぶ際は、商品ごとの配光と光量、光色に注意しましょう。本来配光特性が違うはずのフォグランプとドライビングランプではあるもの、定義が曖昧なまま販売されている商品が少なくありません。

ドライビングランプをフォグランプとして、あるいはドライビングランプをフォグランプとして取り付けても用をなさないため、必ず目的に応じた配光・光量・光色の商品を選ぶことが大切です。

また、補助灯の明るさは、2005年(平成17年)12月31日までに製造された車は、1万カンデラ以下と定められていますが、それ以降に製造された車は明るさに制限は設けられていません。ただし、いずれの場合でも補助灯の要綱は、他の交通を妨げないことが大前提です。

光色はフォグランプとして使うのであれば製造年式を問わず白色と黄色のどちらでも問題ありません。しかし、ドライビングランプとして使用する場合はヘッドライトの法規に準ずるため、2006年(平成18年)1月1日以降に製造された車に装着できるのは白色のみとなります。

フォグランプ・ドライビングランプ人気おすすめ6選

【おすすめ1】4×4フォグライト(WORLDNETJAPAN)

愛車にタフなイメージをプラスし、ドライビングを補助する

12V、55Wのハロゲンランプと、イエローのレンズ、樹脂製のレンズカバーを組み合わせた、オフロード車などにマッチするアイテムです。直径16cmとインパクトのあるサイズで、ドレスアップ効果の高さも魅力です。プラスとマイナスの配線や台座がセットされているので、取り付けるのも簡単です。

【おすすめ2】4インチ 42W ライトポッド(Athiry)

オフロードでの使用も考慮された、タフな作りとデザインが魅力

高輝度なLEDチップを使用することで、1個あたり2,000LMの明るさをもたらすアイテムです。放熱性の高いダイカストアルミニウム合金製ハウジングとヒートシンクがライトの寿命を延ばし、防水&防塵タイプなので、砂やホコリ、湿気や雨滴を防いで過酷な条件下でもしっかり機能します。

【おすすめ3】LED フォグランプ(Kstyle c&b)

スポット+イカリングで、存在感抜群のアイテム

外周部分だけも発光させら、いわゆる「イカリング」タイプとしても使える製品です。メインライトはプロジェクターレンズタイプになっており、色温度約7,000K、光束1,200LMと非常に明るい仕様になっています。配線を調整することでデイライトのみやシングルライトのみの使用も可能なので、用途に合わせて使い分けることができます。

【おすすめ4】フォグランプ led(somei)

悪天候時に視界を確保し、ドライビングをサポートする

13×7.8cmのスタイリッシュな長方形デザインで、10,800LMの明るさを誇る製品です。10~30Vに対応した72Wタイプで、50,000時間という長寿命も実現しています。熱伝導性に優れた航空アルミニウムを素材に使用し、フィン構造を採用しているので熱対策もバッチリです。カラーはイエローとホワイトの2タイプがラインナップされているので、好みや用途に合わせてチョイスすることができます。

【おすすめ5】COB デイライト(Aoling)

幅広い用途に使うことができる、5,000K汎用ライト

COB(チップオンボード)タイプのLEDを使用することで、厚さ約4mmという極薄タイプに仕上げられたアイテムです。本体が非常に軽量なため両面テープで十分に固定することができ、ドライビングライトやステップランプなど、アイデア次第で様々な用途に使用することができます。

【おすすめ6】フォグランプ(IPF)

自動車用証明部品専門メーカーが手がける、本物志向の製品

クラシカルなデザインが目を引く、競技車両専用のアイテムです。ボディは直径200mmと存在感があるサイズで、「SUPER OFF-ROADER」のロゴが入ったランプカバーが付属しています。ドライビングランプ用とフォグランプ用で配光の異なるタイプが用意されており、レンズカラーもホワイトとイエローから選べます。

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MOBY編集部 カー用品チーム
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