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タイヤチェンジャーの人気おすすめ6選|使い方とタイヤの組み替え方

タイヤの交換作業にはタイヤの組み替え作業が必要です。タイヤ交換ができる店頭で作業をお願いするといったケースが一般的ではありますが、手動のタイヤチェンジャーを購入することでDIYで交換することも可能です。タイヤ交換には欠かせない「タイヤチェンジャー」について解説します。

タイヤチェンジャーとは?

©AntonioDiaz/stock.adobe.com

タイヤチェンジャーとは、タイヤとホイールを専用の機械を使い脱着・取り付けを行うことができる専用機器の一つです。タイヤチェンジャーの種類には、比較的安価に購入することが可能な「手動式」と専門の業者が使う「電動式」やエアーコンプレッサーや油圧を使ったものが存在します。

タイヤの組み替え作業に使用する

タイヤチェンジャーの主な用途はタイヤの組み替え作業です。この作業は、消耗して交換時期となった古いタイヤを新品のタイヤに交換したり、冬場のスタッドレスタイヤ等の専用タイヤに交換する際に使用するケースが一般的です。

別の用途として、エアバルブが劣化してしまった時に、タイヤをチェンジャーを使い一時的にビードを落としてエアバルブを交換するといった用途もあります。

知識のない人が一般家庭に用意してものではない

個人でチェンジャーを購入しタイヤの組み換え・タイヤの空気充填作業をすることはお勧めしません。

理由として、タイヤ組み換え作業の難易度や労力、事故やホイール・タイヤの傷のリスクがあること、電動を購入した場合でも、タイヤの組み替え作業という行為は、整備に関する一般的な知識を有する方向けの難易度が高い作業であることが挙げられます。

一見簡単そうに見えるタイヤの空気充填作業ですが、タイヤの状態やサイズによっては、ビードが上がらず規定値以上の空気を充填し、破裂する危険性があり、その威力は軽い軽症では済みません。

そういった危険性の観点から、「自動車用タイヤ空気充てん作業の資格」というものが設けられているほど。

また、タイヤ交換後のホイールバランスは必ずずれてしまうため「ホイールバランサー」といった機械でタイヤとホイールのバランス調整作業が必要となります。調整せずに走行していると、タイヤの片減りや、早期摩耗の原因に繋がります。

事故やホイールに傷をつけるといったリスクを無くす観点から、専門の業者にお願いすることが安全でしょう。

以下ではタイヤチェンジャーの使い方やおすすめ商品を紹介していますが、以上の危険性や専門的知識、作業難易度を踏まえると、タイヤチェンジャーは知識のない人が一般家庭に用意しておくカー用品ではないといえます。

タイヤチェンジャーの使い方

タイヤの修理を行う男性
©Tyler Olson/stock.adobe.com

手動式タイヤチェンジャーの使い方

1.タイヤのエアーを抜きビードを落とす

タイヤのエアーを抜き、タイヤチェンジャー下側にあるビードブレーカーを使いビードを落とします。(このビードとはホイールリム部分に密着するタイヤの側面のことを指します。)

2.台座にタイヤを固定する

全体的にビードを落とすことができたら、チェンジャーの台座にタイヤを固定します。(この時にタイヤ側面、ホイールのリム部分にビードクリームや潤滑剤を満遍なく塗布しておくと取り外しがスムーズになります。)

3.タイヤチェンジャーでタイヤを外す

タイヤチェンジャーの棒をホイールとタイヤの間に差し込み、タイヤレバーを使いながら回転させ、ホイールからタイヤを脱着させます。(脱着時にはホイールが傷つく可能性があるため、リムガード等で保護するようにしましょう。)

4.タイヤを組み付ける

同様の方法で新品のタイヤをホイールの組み付けます。

5.タイヤに空気を充填する

エアーコンプレッサーを使い空気を充填しビードを上げます。

6.バランサーを使いホイールバランスを調整

無事に交換が終了したら店頭でバランサーを使いホイールのバランスを取り作業完了となります。

DIYでのタイヤ交換時に必要な道具は以下になります。

  1. 電動インパクト(またはクロスレンチ等のホイールナットを緩めて取り外すことができる工具)
  2. トルクレンチ(取り付け時に適正トルクで締め付ける際に必要となります)
  3. タイヤチェンジャー
  4. タイヤレバー(チェンジャーに付属されていない場合には別途購入が必要です。)
  5. エアーコンプレッサー
  6. ビードワックス(または代替えできる潤滑剤)
  7. 虫ドライバー(エアバルブの空気を抜く時に必要となります。)

電動のタイヤチェンジャーと比較してみると、必要な工具やチェンジャー本体を事前に購入している前提であれば、費用を極力抑えることができます。

しかし、チェンジャーを固定する台座や場所、ホイールサイズやタイヤの扁平によってはできないケースもありますので、手動でタイヤの組み替えを検討される方は、その点を念頭に置き検討しましょう。

電動式タイヤチェンジャーの場合

1.タイヤのエアーを抜きビードを落とす

手動式と同様にエアーを抜き、ビードブレーカーを使いビードを落とします。

2.ターンテーブルにホイールリム部分を固定

ホイール部分をチェンジャー中央のターンテーブルに置きチャックします。(この際にホイールリムとターンテブルのクランプが、しっかり固定されているかを確認しましょう。)

3.アタッチメントをリムに固定する

ビードを外す為のアタッチメントを当てがって、ロックします。(アタッチメント部分とホイールリムとの隙間は必ず作るようにしましょう。近すぎてしまうと回転時にリムに傷がつく可能性がります。)

4.タイヤチェンジャーを使いタイヤを外す

タイヤレバーを差し込み上に持ち上げながらターンテブルを回転させタイヤを脱着させます。

5.タイヤビード部分にビードクリームを塗布

交換するタイヤのビード部分にビードクリーム(代用できる潤滑剤)を塗布します。

6.タイヤを組み付ける

脱着と逆の手順で、チェンジャーを使いホイールにタイヤを組み付けます。

7.空気を充填しビードを上げる

エアーコンプレッサーを使い空気を充填しビードを上げます。

8.バランサーを使いホイールのバランス調整をする

バランサーを使いホイールバランスを調整して作業終了です。

手動のタイヤチェンジャーと異なる点として、作業効率の良さと、幅広いタイヤサイズでも交換が可能という点が挙げられます。

しかし、家庭で電動式又は油圧・エアーを使ったタイヤチェンジャーを設置することは、価格やスペースの確保など現実的にみて難しいです。

必要工具は上記の手動式同様のものが必要となります。

タイヤチェンジャーなしでタイヤ組み換えできる?

@tong2530/stock.adobe.com

ネットで販売されるタイヤチェンジャーには、安価なもので6,000円弱で購入することができますが、設置場所や費用を極端に抑えるため、謂わゆる「手組み」でタイヤの交換をするケースがあります。

実際、タイヤレバーを駆使することで手組みでタイヤを交換することは可能です。

しかし、ホイールを傷つける可能性が非常に高い、タイヤの劣化状態によってゴムが硬化している、ホイールサイズやタイヤの扁平によってはビードを落とすことができない、などといった難点があります。

経験者や力のある男性であれば交換することは可能なのでしょうが、やはり、タイヤチェンジャーを使うことで事故の危険性やホイールに傷がつくリスクを低減することができますので、お勧めです。

自作でタイヤチェンジャーを作成することもできる?

角パイプや単管パイプを溶接して自作でタイヤチェンジャーを作成し、タイヤを実際に交換されている方がネットでは多く散見されます。

また、ネットオークションでは、自作でDIYしたタイヤチェンジャーが販売されており購入することができるようです。

ただ、タイヤチェンジャーを専門とて販売する企業ではなく、一般人が作ったタイヤチェンジャーを本記事では購入するのは、安全性や事故等の危険性の観点からお勧めすることはできません。

しかし、既存のタイヤチェンジャーを模倣し、かつ改良点を加え、ビード落としやタイヤの脱着、組み付けが更に容易になったオリジナル版なども販売されていますので、気になった方は調べてみるのも良いかもしれません。(購入の有無は自己判断となります。)

タイヤチェンジャーを購入する際の注意点

©takasu/stock.adobe.com

次にタイヤチェンジャーを購入する際におさえておきたい注意点の紹介になります。

タイヤチェンジャーには電動・手動とありますが、電動式のタイプは、値段が高価で、設置場所を取るといったデメリットが挙げられますので、一般家庭で使うことを前提として考えるのであれば手動のタイヤチェンジャーを選ぶこととなります。

次に手動式タイヤチェンジャーを選ぶ際のポイントとして以下の点を注意しましょう。

  • 台座が固定できるか(または固定することができる場所があるか)
  • タイヤチェンジャーの対応インチサイズが自分の車種に適合しているか
  • 重量が持ち運べる重さかどうか

購入を検討されている方は、設置場所や収納場所、自分の所有する車が購入するチェンジャーに対応しているかを事前に確認しておくと安心ですね。

タイヤチェンジャーの選び方のポイント

ビードブレイカーの機能を持ったチェンジャーを選ぼう

チェンジャーの中には、タイヤの取り外し・組み付けのみしかできないタイプも販売されており、ビードを落とす作業とは別に専用のビードブレイカーを購入する必要がります。

購入時にはタイヤチェンジャーとビードブレイカーの機能を併せ持ったものを選ぶようにしましょう。

組み立てが容易なタイヤチェンジャーを選ぼう

タイヤの組み替えが簡単なものを購入することはもちろんのことですが、タイヤチェンジャー本体の組み立ても容易なものを選ぶようにしましょう。

中には組み立てが複雑で、そこに労力を使ってしまう場合があります。

安すぎるタイヤチェンジャーは避けよう

コストを抑えることを前提とした手動タイヤチェンジャーではありますが、値段が極端に安いと、初期不良や事故・組み付け時のホイール傷の原因となってしまいます。

タイヤチェンジャー人気おすすめ商品5選

Fkstyle タイヤ 交換 タイヤチェンジャー 手動式 15〜21インチ対応

Fkstyleから販売される手動式タイヤチェンジャーです。

このチェンジャーはビードブレイカーの機能がついていることはもちろんのこと、チェンジャー本体の組み立てが非常に簡単な所が魅力の一つです。

重量は約18kgとなっており持ち運びが容易にできる為、必要時以外は分解して収納することによって「場所を取らない」といったメリットがあります。

メーカーFkstyle
重量約18kg
対応サイズ15~21インチ対応
価格6,180円

toolsisland(ツールズアイランド) ビードブレーカー

車、バイクの工具専門店toolsislandから販売されるタイヤチェンジャーになります。

交換時の対応インチが12~21インチと幅広く、タイヤサイズが小さい軽自動車でも交換することが可能です。

メーカーツールズアイランド
重量18kg
対応サイズ12~21インチ
価格7,940円

アストロプロダクツ AP マルチ タイヤチェンジャー

【アストロプロダクツ】AP マルチ タイヤチェンジャー

【アストロプロダクツ】AP マルチ タイヤチェンジャー

23,650円(05/28 16:21時点)
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アストロプロダクツから販売されるタイヤチェンジャーになります。

本体中心のポストを軸に、付属のタイヤレバーを使用して、タイヤとホイールの隙間をなぞるように一周することで、ホイールからタイヤ簡単に取り外すことができます。

メーカーアストロプロダクツ
重量28kg
対応サイズ4~16.5インチ
価格23,650円

WEIMALL ビードブレーカー タイヤチェンジャー 15~21インチ対応

主に15~16インチのタイヤサイズを想定した手動タイヤチェンジャーになります。

握りやすいグリップに加えて、テコの原理でビード落としを簡単にすることができます。

メーカーWEIMALL
重量3.4kg
対応サイズ15~16インチ
価格3,390円

MP タイヤチェンジャー 兼手動ビードブレーカー 15~21インチ対応

15~21インチまで対応の手動タイヤチェンジャーとなります。

手動タイヤチェンジャーの中でも評価が高く、初めての方でもやり方を覚えれば容易に交換することができます。(インチ数が小さい方が交換時の労力・難易度は低いようです。)

メーカーMP
重量18kg
対応サイズ15~21インチ
価格6,590円

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執筆者プロフィール
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平成6年生まれ。愛車はDR64W クリッパー。キャンプや登山等のアウトドアや車を使った車中泊の相棒です。ライター歴は3年。二級自動車整備士として5年間日産のディーラーでメカニックをやっていました。整備士...
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