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【2022年版】運転用サングラスおすすめ人気15選!運転中のサングラスは違法になる?

サングラスをかけての運転は違反になる?

©Robert Kneschke/stock.adobe.com

「運転中にサングラスをかけた」ということだけで、交通違反になることはありません。

しかし、サングラスの種類では薄いものから濃いものと様々で濃いサングラスをかけることで日差しやヘッドライトなどの眩しさは大幅に軽減してくれますが、そのぶん視界が暗いことから通常の運転と比べて危険性が増加します。

運転不適合のサングラスは危険

使用するサングラスには「日本工業規格JIS」で規定された基準値の範囲があります。

サングラスには光の透過率を意味する「可視光線透過率」というものがあり、光を通す割合を0~100までの数値で表したもので数値が大きくなるにつれて多くの光を通します。

透過率が低く信号や標識が確認できないサングラスの場合には事故や、標識が確認できずスピード違反や一時不停止などの交通違反のリスクが上がり、場合によっては安全運転義務違反となる可能性があります。

2018年の10月1日付けで日本工業規格(JIS)のうちJIS T7333が改正されました。

改正内容は以下になります。

  1. 視感透過率8%以下のレンズ:運転用または路上での使用の禁止
  2. 視感透過率75%未満のレンズ:薄暮または夜間時における運転用または路上での使用の禁止

上記の改正後の規格のサングラスを着用したからといって、直接的な罰則はありませんが、運転時の使用の危険性が高く、購入を検討されている方にはこの改正後の利用規約に適合したサングラスを購入することをおすすめ致します。

運転用サングラスの選び方

@metamorworks/stock.adobe.com

上記でも紹介した「可視光線透過率」などの偏光レンズや「UVカット」用のレンズ、メガネの上から掛け変えることが可能なサングラスなどと様々です。

自分の好みや用途や目的に応じて選ぶようにしましょう。

可視光線透過率が低い=ギラギラした光をカットして視界がクリアに

可視光線透過率の数値が低いものを選べば、光をカットすることで眩しさを軽減することはできます。

しかし、視界全体が暗くなってしまうこともあり、運転時の危険性が高くなってしまうのがデメリットの一つです。

その危険性を下げるのに役立つのが偏光レンズになります。

偏光レンズは、反射光をカットする特殊なフィルムをレンズの間に挟むことによって、ギラギラした視界をクリアにし、自然な見え方で見ることができることから、目の疲労や集中力の低下防止にも役立ちます。

UVカットサングラスは紫外線対策におすすめ

紫外線による影響は露出した肌だけではなく目からはいるUVにも、日焼けやシミ・そばかすなどの原因になることに加えて、ドライアイや白内障を引き起こすリスクがあります。

そんな紫外線予防に的したのが紫外線カットを目的としたサングラスで、「紫外線透過率」の数値によって紫外線を透過するかを表し、その数値が低い程優れた性能を発揮します。

眼鏡の人は上から掛け変えることができる着脱式が便利

普段メガネやコンタクトを使用される方にとってメガネとサングラスを、必要性があるたびに掛け変えるのは非常に手間で、メガネブランドによっては度付きサングラスというものが発売されていますが、普段使いなどの用途にはむいていません。

自由に掛け変えることができるサングラスはマグネットやクリップオンで使いたい時に簡単に着脱することが可能ですので、視力が低下するたびに新調する必要性もなく、少ない費用で購入することが可能です。

フレームの形状やフィット感も重視しよう

日常的にかけることは無いにせよ、長時間の運転でサングラスをかけ続けることもあり、目の負担や優れた視認性、フィット感も重要になります。

フレームには太いものから細いものと様々で自分の好みやイメージに合ったデザインを購入することが一番ですが、可能であれば一度試着して視認性の優れたデザインを購入するようにしましょう。

また、フィット感では「アジアンフィット」と記載されたモデルは日本人の顔立ちに合って作られたサングラスになりますので、長時間かけ続けた場合でも快適な着心地を維持することができます。

ファッション性の高いサングラスもおすすめ

自分の好むファッションに合ったブランドのサングラスでも運転用に適したものは多く、運転以外の日常使いとして購入するのも大切です。

自分の好きなブランドやメーカーで選ぶのも、良いかもしれませんね。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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