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カーサイドタープおすすめ人気25選|車中泊にも便利!タイプ別に紹介
目次
カーサイドタープのメリット|車×キャンプにあると便利
カーサイドタープとは、車の横やリアハッチにタープを広げ、車内スペースが狭い車でも、十分な居住空間を確保できるアイテムです。同じようなアイテムとして、カーサイドオーニングがありますが、こちらは、キャンピングカーやカスタムカーのルーフに備え付け、車体の横に広げて設営するタイプのアイテム。カーサイドタープは普通車でもタープが貼れ、ポールを設営する手間も少なく、収納もコンパクトであるため、手軽にキャンプやドライブ中の休憩時などに展開できるのでおすすめです。
カーサイドタープの選び方
車体サイズに合ったカーサイドタープを選ぶ
カーサイドタープは、ミニバン用やワゴン用、SUV用などがあるので、車体サイズに合ったものを選びましょう。サイズを間違えてしまうと、車の横で広げた時に風雨を防げず、カーサイドタープを広げた意味がなくなってしまいます。また、使用する人数と目的に応じた空間の確保もポイントです。
カーサイド用でなくても車と連結できればOK
カーサイド用でなくても、車と連結し居住空間を確保できるサイドタープも販売されています。その中でも一番多く使用されているのは、シンプルな形で連結させやすい「レクタタープ」です。レクタタープはポール次第でアレンジのきく張り方ができ、長方形で形が単純なのでビギナーキャンパーでも簡単に畳むことができます。
雨でも使いたいなら耐水圧を確認
多くのカーサイドタープには、耐水圧が記載されています。耐水圧は、数値によって対応できる雨の量が変わるので、購入前に確認しておきましょう。耐水圧300mmで小雨、耐水圧10000mmで大雨に対応できるため、雨でも使えるカーサイドタープを探している方は、耐水圧の高いものがおすすめです。
カーサイドタープの種類①スタンダードタイプ
テントのようにフレームがあるスタンダードタイプ。手軽に取り付けられ風にも強く、目隠しになりつつ適度な開放感もあるベーシックなカーサイドタープです。
ロゴス タープ
対応可能なテントやスクリーンの出入口に連結し、強度・居住性を兼ね備えたPANEL SYSTEMとして使用可能です。 別売のキャノピーポールを組み合わせてキャノピーとしても。
サンパーシー カーサイドタープ
車で乗り付けた場所をくつろげる空間にするカーサイドタープです。耐水圧3000mmの撥水加工を施したPU生地を使用。風に強い構造で傾けて設置すれば雨や風を軽減できます。重量は2.95kgと軽量。多くの車種に対応し、タープ単体でも使用可能です。
DANCHEL 4WD車用 サイドオーニングテント
四角型、楕円型クロスバーおよびルーフラックに適用し様々な車に設置可能です。1人で簡単に取り付けられるルーフラック用オーニングは、折りたたんで収納バッグに入れることができます。防水性と通気性に優れた420Dオックスフォード生地で作られています。
カーサイドオーニング(雑貨の国のアリス)
オプションを追加することで、簡易テントとしても使える
ロールアップ収納機能を備え、自動車の側面に取り付けたまま移動することができるアイテムです。ポールは110~200mmの間で高さ調節が可能になっているので、車の車高や好みに合わせて設置することが可能です。また、別売りのサイドシートと組み合わせることで、テントのように使うこともできます。
カーサイドタープ(雑貨の国のアリス)
付属のポールを組み合わせることで、使い方の自由度が上げる
用途に合わせて張り方を変更でき、自動車の横や後ろに快適な空間を生み出すアイテムです。耐水圧3,000mmの撥水加工を施したPU生地を使用しており、多少の雨であれば問題なく使用することができます。重量は2.95kgと軽量で、付属の収納袋を使って持ち運びも簡単に行なえます。
カーサイドタープの種類②テント型やカーテン付きタイプ
カーサイドタープは大きく分けて2種類で、日差しや雨をしのげるタープと、居住空間として使えるカーサイドテントがあります。外からの視線をカットしたいならテント型やカーテン付きのカーサイドタープがおすすめです。
ロゴス タープ テント カーサイドオーニング
大型リビングスペースで車中泊に最適です。付属のジョイントで簡単に車体とリンクすることができて、連結時は3方向から出入り可能。お手軽に空間をひろげられるので、車中泊の際にもとても重宝します。
ogawa テント カーサイドシェルター
カーサイドタープとしてはもちろん、パネルを閉めればシェルターにもなるという利便性の高いアイテムです。フルクローズした場合でも大型のメッシュ窓から換気もでき、冷気や虫の侵入を防ぐスカートも装備されています。
カーサイドタープ(Kaitou)
単体でも使用することができ、くつろぎの空間を作り出す
オートキャンプで活躍する、用途に合わせてスタイルを変えて使用できるアイテムです。耐水圧3,000mmの撥水加工を施したPU生地を使用し、3本のポールを使用することで風などにも強い作りになっています。ミニバンやSUVなど幅広いタイプの自動車に使用できる汎用タイプで、サイドやリアなど状況に合わせて設置することができます。
カーサイドタープAL-2(ogawa)
コンパクトに収納でき、オートキャンプを快適にしてくれる
1914年創業の老舗アウトドアブランドがリリースする、使いやすく高性能なアイテムです。フラップを搭載することで快適性をアップし、付属の吸盤フックやアンカーバックを使って簡単に設置できるように設計されています。生地には対水圧1,800mmのポリエステル75dを使用し、フレームは6061アルミ合金製です。
カーサイドタープの種類③オープンタープ型
5角形や8角形といった多角形のタープは、ポールの立て方を工夫すれば、様々なレイアウトで設営できます。その流れるような曲線、曲面のルックスも人気があります。
クイックキャンプ カーサイドタープ
愛車をキャンプサイトの主役にするQUICKCAMPカーサイドタープ ポールセットです。4〜6人で使用できる大きさが魅力で、車のルーフレールやリアタイヤに固定して車と連結するほか、タープとしての単体の使用はもちろん付属のベルトでテントと連結も可能です。
FLYFLYGO 天幕シェード
「タープ」タープ本体は防水ポリエステルの製造、しっかりと縫製されているので縫い目から、結構な雨でも雨漏りすることなく快適です。グロメットやループの場所には補強布が貼っており、強風でも引き裂き難いです。裏側が銀色のシートによる二重構造で紫外線や熱も遮断してくれます。
Linkax 防水タープ
撥水加工が施されており、結構な雨でも心配することはなく使用できます。破れや裂けに強い丈夫な作りで、タープの裏面にはシルバーコーティング施されており紫外線から守ります。
カーサイドタープは簡単に自作できる!
カーサイドタープ/オーニングは自作できます。一番楽なのは普通のキャンプ用タープの半分を吸盤やロープで車に固定し、後、残りの角を地面にペグで固定します。
準備するもの
- ブルーシートやレジャーシート(縁にハトメがあるもの)
- タープ/テント用ロープ
- ポールはテント/タープ用のものを購入、流用。幟のポールなどを加工し代用する人もいます。
- 吸盤、ジョイントなど車との連結を簡単にするアイテム
手順
- ジョイントを車のルーフレールに固定し、直接ブルーシートのハトメに引っ掛けて広げる
- 反対の端はロープを付けてペグで地面に固定し
- ロープを調節しながらポールを立てて完成
動画では照明器の三脚を使いながらうまくひとりで設営されていましたね。
軽自動車・コンパクトカー用カーサイドタープ人気おすすめ3選
FIELDOOR カーサイドタープ
テントポールを併用すれば、キャノピー使用が可能です。テントポールでタープを跳ね上げることで、広々とスペースを使うことができます。また、カーサイドタープのみで使用することもできます。
通販のトココ テントルーフ
耐水圧3000mmの撥水加工を施したPU生地が使用されています。風に強い構造で傾けて設置すれば雨や風を軽減可能。重量は2.95kgの軽量で、収納袋に収納して持ち運びしやすいです。
Kadahis タープ 4~8人用
耐水圧3000mm以上の撥水加工を施したPU生地を使用した初心者でも簡単に組み立てる4~8人に対応するスタンダードなサイズのキャンプタープです。
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SUV用カーサイドタープ人気おすすめ2選
ネットステージ カーサイドタープ
アウトドアシーンや非常時などで気軽に車の横に設置できる万能マルチタープです。超コンパクトで重さは2.2kgなので、女性も子供も持ち運び楽々です。便利な収納袋も付いてきます。
Kadahis タープ 5~8人用
耐水圧3000mmの撥水加工を施したポリエステル生地を使用。優れたUVカット、真夏の暑さ、紫外線から守ります。初心者でも簡単に組み立てられる5~8人に対応するスタンダードなキャンプタープです。
ワゴン用・ミニバン用カーサイドタープ人気おすすめ
レヴォルヴァ カーサイドタープ
吸盤とベルトで簡単装着できるミニバン用リアゲートタープです。2wayモードで車中泊・オートキャンプ・アウトドア等に幅広く活用できます。ミニバン&軽ワンボックスに対応しています。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 カー用品チーム