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ETCカードの領収書の発行方法とは?利用明細書(証明書)があればいらない?

ETC利用の領収書、あなたはどうやって発行していますか?本記事では、領収書の代わりとして使用でき、自宅のプリンターでも印刷することが可能な「ETC利用証明書」の発行方法について、解説しています。

ETCの領収書は利用証明書で代用可能!

ETCの画像です。

出典:http://www.sashienomori.com/

高速道路のETC(電子料金収受システム)は、料金所で車をいちいち停車させずに高速料金を支払うことができる、とても便利で合理的なシステムです。
しかし、ETCを利用して料金を支払った場合、その場で領収書を発行することができないという問題が予てから存在していました。

また、クレジットカード会社が発行する利用明細でも、ETC使用の証明を行うことはできますが、この利用明細が発行されるのは、ETCを利用した月の翌月か翌々月以降になってしまうので、経費の精算を急いで行いたい人にとっては意味がありません。

そこでこの記事では、領収書に代わってETCの利用料金を証明することができる「利用証明書」の発行方法について解説していきます。

ETCとは?

電子料金収受システム(英語: Electronic Toll Collection System :エレクトロニック・トール・コレクション・システム, 略称ETC)とは、高度道路交通システムのひとつ。有料道路を利用する際に料金所で停止することなく通過できるノンストップ自動料金収受システムである。

出典:https://ja.wikipedia.org/

ETC利用証明書の発行方法

ETC利用証明書のサンプル

ETC利用証明書の画像です。

出典:http://www.shutoko.co.jp/

利用証明書は自宅でも発行可能!

ETCの利用証明書は、日本の各道路公団が運営する「ETC利用照会サービス」を利用することで、自宅のプリンターからでも発行することができます。
この「ETC利用照会サービス」を利用して発行された証明書は、現金払いで受け取れる普通の領収書や手渡しの利用証明書と違って、いつでも再発行することができるというメリットがあり、万が一紛失したとしても安心です。

また、「ETC利用照会サービス」はETC専用レーンだけでなく、一般レーンでETCカードを手渡しして精算した場合も、照会と利用明細書の発行をすることができます。

まずは登録しよう!

「ETC利用照会サービス」を利用するには、まず利用登録を行う必要があります。
以下のリンクにアクセスして「新規登録」を選び、必要事項を記入していきましょう。

また、新規登録をする際には以下の物が必要になります。

(1)ETCカード(車載器に挿入して通行料金のお支払に使用されるカード)
(2) パソコンのメールアドレス(携帯電話・PHS等のメールアドレスではご利用できません。)
(3) 上記のETCカードで、ETC無線通行により高速道路をご利用した際の、車載器管理番号、車両番号(ナンバープレートの4桁の番号)、ご利用年月日

出典:http://www.etc-meisai.jp/

登録の際の注意点

ご登録には、ETCクレジットカード、ETCパーソナルカードの場合は過去15ヶ月以内に少なくとも1回、ETCコーポレートカードの場合は過去62日間に少なくとも1回、 ご登録されるETCカードを使用して、ETC無線通行により高速道路を利用していることが必要です。

出典:http://www.etc-meisai.jp/

車載器が正しくセットアップされていない場合、本サービスにはご登録いただけません。

出典:http://www.etc-meisai.jp/

ETCクレジットカード、ETCパーソナルカードを本サービスを新規に登録された場合、利用明細初期データを作成するために、お時間をいただいております。本登録完了後、利用明細が表示されるまでに4時間程度を要しますので、あらかじめご了承ください。

出典:http://www.etc-meisai.jp/

車載器管理番号とは?

出典:http://www.etc-meisai.jp/

利用登録の際に必要となる「車載器管理番号」。
これが何なのか分からないという人もいると思うので、解説します。

車載器管理番号とは、車載器ごとに決まっている19桁の識別番号のことです。
通常はETC車載器をセットした際に発行される「ETC車載器セットアップ申込書・証明書(お客様保存用)」に記載されているので、確認してみましょう。

「ETC車載器セットアップ申込書・証明書(お客様保存用)」を紛失してしまった場合は、ETC車載器本体に貼られているラベルでも確認することができます。
また、一部のETC車載器には車載器管理番号を音声で知らせたり、画面に表示してくれる物も存在しているので、説明書で確認してみましょう。

どうしても分からない場合は、ETC車載器をセットしたお店に電話して確認してください。

ETC利用証明書の印刷方法は?

出典:http://www.etc-meisai.jp/

ETC利用照会サービスは、登録してすぐに利用明細書が発行できるようになる訳ではありません。
4時間ほど経過すれば、利用明細書が発行できるようになるので、それまで待ちましょう。

利用証明書を発行できるようになったら、利用明細を表示して、証明書を発行したい走行のチェックボックスにチェックを入れましょう。
過去15ヶ月以内の走行で、最大50件までの利用証明書を発行することができます。

チェックを入れたら、画面下部の「利用証明書発行」をクリックします。
すると利用証明書がPDF形式で発行されるので、これをプリンターで印刷すれば、領収書の代わりとして経費の精算に利用できるようになります。

自宅にプリンターが無い場合は?

プリンターの画像です。

出典:http://www.go-etc.jp/

自宅にプリンターが無く、利用証明書の印刷ができない場合、別の方法があります。
それは、サービスエリアやパーキングエリア、一部のオートバックスなどに設置されている「ETC利用履歴発行プリンター」を使って印刷する方法です。

ETCカードに記録されている利用履歴情報を読み取らせ、過去の利用履歴の明細を簡単に印刷することができます。
ただし、入口料金所で均一料金を支払うか、出口料金所を通過して、利用料金が確定した走行分の明細しか印刷できません。
当然、プリンターを利用するために立ち寄ったSA、PAまでの明細についても、料金が確定していない場合、印刷することはできないので注意しましょう。

また、一部のパーキングエリアでは、上りと下りのどちらか片方にしか設置していない場合もあるので、利用したい場合は事前に調べていきましょう。

ETC利用履歴発行プリンターを設置している道路事業社

ETC利用履歴発行プリンターのサービスエリア・パーキングエリアへの設置状況は、各道路事業者のホームページから確認することができます。
プリンターを設置している道路事業者は以下の6社です。

・東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)
・首都高速道路株式会社
・中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)
・西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)
・阪神高速道路株式会社
・本州四国連絡高速道路株式会社(本四高速)

料金所で利用証明書をもらうには?レンタカーはどうする?

料金所の画像です。

出典:http://map-icon.com/

料金所での利用証明書発行

照会サービスを利用せず、料金所で利用証明書をもらう方法は以下の通りです。

①:入口料金所はETCレーンで無線走行
②:出口料金所は一般レーンを利用し、係員にETCカードを渡す。
③:その場で利用証明書の発行が可能!

ただし、ETCの無線走行が割引きの適用条件となっている場合、この方法を使うと割引料金が適用されないので、注意しましょう。
また、ETC専用レーンしかないスマートインターチェンジでは、この方法を使うことができないので、ETC利用照会サービスを利用する必要があります。

レンタカーでの利用証明書発行方法

レンタカーでETCを利用した場合、利用証明書の発行方法は以下の通りです。

①:車載器管理番号を調べる(分からない場合、レンタカー業者に問い合わせる)
②:ナンバープレートの番号を控える
③:ETC利用照会サービスに登録して、利用証明書を発行する。

車載器管理番号がどうしても分からない場合、最終手段として、ETC利用履歴発行プリンターを利用する必要があります。

ETC利用証明書を上手に利用しよう

ETCの画像です。

出典:http://card-lab.com/

領収書の代わりとして利用できる「ETC利用証明書」の発行方法と「ETC利用照会サービス」の登録方法はいかがでしたでしょうか?

ETC利用照会サービスに登録しておけば、いつでも利用証明書を発行することができ、必要経費の精算もスムーズに行うことができます。
もし周囲にETC利用料金の証明で困っている人がいたら、是非教えてあげて下さいね?

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