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【2022年11月7日0時から26日6時まで】東名高速で集中工事実施、迂回路や規制の情報
車線規制区間を走るときは50km/hで!
車線規制区間は50km/hに規制されていますが、一部区間や時間帯によっては制限速度が守られていない実態があります。工事中は大型車両が規制区画内から走行車線にはみ出すおそれもあり、速度制限は安全確保のために必要な措置です。
万が一、急減速や急ブレーキにより工事車両との接触や装甲車両同士の追突事故などが起これば、事故処理に伴うさらなる渋滞が発生する恐れがあります。車線規制区間走行時は速度を落とすだけでなく、前後の車間距離や工事車両の動きにも注意しましょう。
道路会社ではペースカーを走らせて周囲への注意喚起や、規制区間中の低速走行を呼びかけています。
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工事渋滞の事前察知が大切! 渋滞最後尾のハザードも忘れずに
JAFでは渋滞の末尾に接近する際に追突防止のためのハザード点灯を推奨しています。高速道路上で渋滞にさしかかったら、ハザードを点灯させて後続車に注意を促すとともに緩やかに減速しましょう。
そのためには、早い段階での渋滞察知が肝心です。道路工事計画は事前に道路会社からの通達があるうえ、道路上にも案内が掲示されています。それらの情報を見落とさないことが大切です。
また集中工事中は、一般道も含めた周辺道路も混雑しがちになります。工事区間を通らずとも普段よりも所要時間がかかってしまう可能性があるため、集中工事期間中は時間に余裕をもって出かけるようにしましょう。
東名高速道路の集中工事箇所詳細や工事による渋滞予想や所要時間、迂回ルート案内は東名集中工事(首都圏)専用WEBサイトやWEBサイト iHighway中日本などから確認することができます。
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- 執筆者プロフィール
- 伊藤友春
- 1981年生まれ。自動車専門Webライターとして執筆活動中。自動車の構造に明るく、ほとんどの整備や修理をDIYでこなす。輸入車・コンパクトカー・変わったデザインやコンセプトの車が好きで、現在の愛車はその最た...