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高速道路には1日あたり約870件もの落下物があるって本当?見かけたらどうする?

高速道路を走っていると、電光掲示板に表示されている「落下物に注意」という文面を見かける機会があります。

どのようなものが高速道路に落ちているのでしょうか。

*2022年10月18日 一部を修正させていただきました

高速道路には1日あたり約870件もの落下物が

東京都心の「首都高速」でも年間2万3000件の落下物処理件数が発生している 出典:首都高速道路(株)

NEXCOや首都高など、高速道路を管轄する各会社で調査した結果、全国で約32万件の落下物処理件数(令和2年度、国土交通省まとめ)があるとのこと。

これは、1日あたり約870件、1分から2分のうちに日本のどこかで落下物が発生していることになります。

もし、高速道路を走行中に落下物を発見したら、道路緊急ダイヤル「#9910」に連絡しなければなりません。この緊急ダイヤルは高速道路に限らず、国土交通省が管轄している国道にも当てはまり、24時間無料で対応しています。

犬や猫、鳥などの動物も落下物に含まれる!

プラスチックゴミやタイヤ、木材など落下物の種類は多岐にわたっていますが、落下物の内訳を詳しくチェックすると、「ロードキル」と呼ばれる項目があります。

ロードキルは道路上で発生する動物を車の運転中に轢いてしまうことで、犬や猫、鳥などが該当します。

つまり、ロードキルの被害にあってしまった動物も落下物に該当するということです。

©ondrejprosicky/stock.adobe.com

発生件数をチェックしてみると、年間で5万3,000件程度となっており、この数値は落下別処理件数の16%から17%程度にあたります。つまり、高速道路の落下物の5件に1件は動物ということです。

道路上で轢かれてしまった動物を発見した場合は、上で解説した落下物と同様のフローで緊急ダイヤルに連絡をしてください。

運転中に動物を轢いてしまった、動物と衝突してしまった場合は、緊急ダイヤルだけでなく人身や対物の交通事故と同様に警察へ連絡しなければなりません。

警察庁の所管となる「道路交通法」の第72条に基づき、車両を路肩など安全が確保できる場所へ停車させてからすべての処置を施すことが求められます。

執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。30代突入と同時期にライター業を開始。日常系アニメと車好き。現在所有はワゴンR(MH95S)。アニメ作品の聖地巡礼などで、各地へドライブに出かける。
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