更新
軽自動車「1BOX(乗用車・5ナンバー)」人気ランキング全6車種&評価口コミまとめ
目次
軽乗用1BOX(5ナンバー)人気ランキング(2019年通年)
経費削減や家族構成の遍歴により、軽自動車の販売台数は伸びてきてます。その中でも室内空間が多く取られている軽乗用1BOXタイプモデルも、新たに登場したスーパーハイトワゴンタイプに負けないくらいの人気を維持している傾向にあります。
【1位】スズキ エブリィワゴン(16,910台)
エンジンがフロア下にマウントされていることで居住空間を広く取れる点が最大の売りであるエブリィワゴンは、4人がゆとりをもって座れるという評価が多いです。またパワートレインがK6AからR06Aに換装されたことで低速域でのキビキビ感があり、走りやすいという評価もあります。エンジン音の対策もしっかり施してあるため、(ターボ車ならば)そんなにエンジン音がうるさくないという口コミもあります。
- 最新「エブリイワゴン」中古車情報
-
本日の在庫数 2153台 平均価格 126万円 支払総額 13~423万円
【2位】ダイハツ アトレーワゴン(4,949台)
フルモデルチェンジをするのではなく、改良(マイナーチェンジ)を行うことで、モデル自体の信頼性を高めていると評価されています。ユーザーの声では、ロングランモデルとしてさまざまな改良が加えられていることで「乗っていて安心できる」という声があります。一方、2005年から販売開始されたモデルのため基本設計が古く、インテリア等のディテールが古臭いといった声が多いのも現状です。
- 最新「アトレーワゴン」中古車情報
-
本日の在庫数 707台 平均価格 74万円 支払総額 13~210万円
【3位】日産NV100 クリッパーリオ(4,455台)
このモデルを購入している人は、まずは他と違う印象のモデルに乗りたいという声が多いです。販売モデルが上位グレード中心になっていることで、装備面は充実していることに着眼し、購入する方が多いです。また先代モデルは三菱OEMモデルでしたが、こちらと比較して、4WD性能が下がった(システム違いによる)という口コミもあったり、逆に静かにキビキビ走るといったプラス意見もあったりします。
- 最新「NV100クリッパーリオ」中古車情報
-
本日の在庫数 477台 平均価格 139万円 支払総額 47~361万円
【4位】マツダ スクラムワゴン(1,139台)
スズキのOEMということで、基本的な仕様などは、スズキと同様になっています。マツダが軽自動車を古くからスズキOEMを採用していることから、乗用でもマツダを使用している方やマツダの軽自動車を乗り継いでいる方が多いのが現状です。「マツダのマークが好きです」という口コミもあり、マツダフリークによる購入も多いです。
- 最新「スクラムワゴン」中古車情報
-
本日の在庫数 242台 平均価格 103万円 支払総額 19~280万円
【5位】三菱 タウンボックス(703台)
三菱タウンボックスは、三菱製造時代のタウンボックスと比べて、飛躍的に静寂性や走行性能が上がっているという評価が多いです。「乗りやすくなって快適にもなったが、4WDシチュエーションでは三菱独自のシステムの方が有利である」という声が挙がっています。また、1BOX製造をストップしたことへの残念な声も挙がっています。
- 最新「タウンボックス」中古車情報
-
本日の在庫数 157台 平均価格 86万円 支払総額 18~229万円
【6位】スバル ディアスワゴン(463台)
スバルの軽自動車生産が終了してしまったことに対して残念という意見が多くあります。リアエンジンで4輪独立サスのシステムは、多くの人が惜しんでいます。販売数量もこういった観点から少ないという状況です。ダイハツのOEM供給になったことで、現行型で新しいシステムを採用した点を評価している人は少なからずいます。しかし、スバル独自のシステムを辞めてしまったことへの「なぜ」という口コミが非常に多いです。
- 最新「ディアスワゴン」中古車情報
-
本日の在庫数 217台 平均価格 70万円 支払総額 20~173万円
新車で買える三菱の軽自動車まとめ
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...