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車のエアコン(クーラー)が臭いときはどうすればいい?自分で出来る対処方法とは

車内のニオイはシートやマット、そしてエアコンから発生していることが多くあります。特に、雨の季節になると車の窓を閉めてエアコンを使う機会が増えます。エアコンのニオイが気になるときは、どうすればよいのでしょう?

カビ臭さやツンとしたニオイがあるなら専門業者へ

エアコンは夏は暖かい空気をエアコン内部で冷やし車内へ送ります。逆に冬場は冷たい空気をエンジンの熱を使って温めて車内に送っています。

夏場に必要な冷たい空気はエバポレーターという部品を通って送られますが、ここで汚れや結露が発生するためにカビやニオイが発生してしまいます。

つまり、エアコンの奥から感じるカビ臭さやツンとしたニオイを取るには、エバポレーターの清掃が最も有効な手段となります。

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エバポレータークリーニングは専門業者へおまかせ

本格的なニオイ対策の場合、車を大きく分解して、エアコン内部にあるエバポレーターを露出させ、徹底的に洗浄する方法があります。

費用は3万円から5万円程度と高額ですが、ニオイがひどく、長い間ケアしてこなかったエバポレーターは、徹底的に洗わなければ、ニオイが取れないことが多いです。

比較的新しい車で、ニオイが最近気になってきたという程度であれば、簡易的に出来るエバポレーター洗浄(クイックエバポレータークリーニング)をお勧めします。エアコンフィルターの奥から、スプレータイプの洗浄液を吹きかけ、汚れを除去するものです。

分解しての丸洗いよりは洗浄効果は下がりますが、1回数千円、30分程度の時間で終えられるため、手軽にニオイ対策ができます。

年から1年に1度、クイックエバポレータークリーニングを行うことで、大きな分解洗浄をしなくても、ニオイの元を取り除くことができるでしょう。

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外気のニオイが気になるときはエアコンフィルターをチェック

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カビ臭さではなく、外気のニオイ(排気ガス等)が気になるときには、エアコンフィルターの汚れを疑ってみましょう。空気中に浮遊する様々な物質をろ過し、綺麗な空気にして車内に送り込むために必要なエアコンフィルターも、ニオイの原因となっていることが多いです。

空気中のチリやホコリ、さらには排気ガスなどに含まれる有害物質やにおいの元を、エアコンフィルターを通して浄化されています。これらの物質を取り込み続けて汚れたエアコンフィルターは、悪臭を放つ菌の温床となり、エアコンのニオイにつながっているのです。

エアコンフィルターの交換目安は1年に1度。交換費用は数千円で、ニオイの少ない快適な車内を作り出すことができます。

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カビを抑制するためには通年A/CスイッチはONに

冬場の暖房使用時は、エアコンスイッチ(A/Cスイッチ)をOFFにして使用する方が多いのではないでしょうか。夏はA/CをONにしなければ冷たい風が出てきませんが、冬はスイッチOFFでも暖かい風が出てくるため、A/CスイッチをOFFにしがちです。

しかし、この動作がエアコン内のカビが発生しやすくしているのです。

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A/Cスイッチは送風の温度を下げる他に、除湿効果を持っています。すなわちA/CスイッチをONにしておくことで、車内はもちろん、エバポレーターなどエアコン内の除湿も行うことができるのです。これにより、エバポレーター内にカビが増殖するのを抑える働きがあります。

カビ臭さを抑えるためには、冷房時はもちろん暖房時もA/CスイッチはONのままにしておきましょう。

車内のニオイ対策には、ニオイの元を絶つことが重要です。芳香剤や消臭剤では根本的な対策にはならないことがあります。エバポレーター洗浄とエアコンフィルター交換を行い、エアコンの使用が増える時期を快適に過ごしましょう。

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執筆者プロフィール
佐々木 亘
佐々木 亘
1986年生まれ。大学卒業後、金融業に従事するも自動車業界への眺望が捨てきれず、自動車ディーラー営業職へ転職。トヨタ・レクサスで7年間営業活動に従事。2019年に自動車流通ジャーナリストとして独立。エンドユ...
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