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運転者の顔が確認できない場合、スピード違反通知書は届かないってウワサは本当?

運転者の顔が確認できない場合、通知書は届かない?

さて、目出し帽などで運転者の顔を確認できないようなケースの取り締まりについて、高速道路交通警察隊に問い合わせをしたところ、当然ですが「取り締まりに関することなので答えられない」とのこと。

これに関連し、ネット掲示板などでは「運転者の顔がわかりにくい場合には通知書が送られてこない」と言われていることがあります。

確かにそのようなケースもあるかもしれませんが、オービスのカメラにナンバーが写っている時点で、違反車両の所有者は確実に特定されますから、通知書が届かないと断定するのは難しいでしょう。

明らかに意図的に顔を隠して何度もオービスを光らせている場合は、悪質なスピード違反者として当局によってマークされる可能性も否定できません。

通知書を無視すると、何通かまた通知書が送付されてきます。それらも無視し続けていると、最後には逮捕状が出される可能性も。よって、身に覚えがなくても出頭はすべきでしょう。

見せられた写真が本当に自分でないのであれば、否定することや黙秘することもできます。

何より、オービスに撮影されたらどうしようと考えてしまう前に、法定速度を守って運転することが大切です。下り坂などで自然とスピードが出てしまっているかもしれませんから、「オービス設置あり」の青い看板を見かけたらスピードメーターをチェックするようにしましょう。

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執筆者プロフィール
中華鍋振る人
中華鍋振る人
自動車とバイクに関連する記事を書いています。モータースポーツは観戦よりも参戦派。道交法や違反に関する情報を、法律に詳しくない人にもわかりやすく解説しています。

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