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“安全なバッテリー”豪語するも…BYDと思われるEVが炎上「日本でも売ります」
BYDは日本参入を発表している
BYDは2022年7月21日に、コンパクトカーの『DORPHIN(ドルフィン、中国名は海豚)』、クロスオーバーSUVの『ATTO 3(アット 3、中国名は元 Plus)』、セダンの『SEAL(シール、中国名は海豹)』の3車種を日本でも展開することを発表しています。
今回炎上していたとされる『Han EV(中国名は漢 EV)』とは異なるものの、BYDはバッテリーEVに搭載するバッテリーパックの『ブレードバッテリー』について、損傷した場合でも熱暴走による発熱を抑え、従来のバッテリーに比べ安全性が高いとしていました。
仮に今回炎上していた車がBYDの『ブレードバッテリー』を採用するEVだった場合、その安全性に疑惑が生まれる映像となってしまいます。
トヨタとの協業も
また、トヨタは2021年12月に開催した今後のBEV戦略に関する説明会において、協業する企業の中にBYDの社名を挙げています。
トヨタは、BYDからバッテリーの供給について提携することを発表しており、現時点では具体的な内容やモデルについては明らかとなっていません。
BYDとの協業がトヨタにとってどのような効果をもたらすのか、SNSなどでは期待と不安、どちらのコメントも見ることができました。
bZシリーズ第1弾で問題発生!
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...