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「女のくせにデカい車乗って…」な考えを持った厄介おぢ必見!大きい車を運転する不安はある?女性オーナーに直撃
正直かなり怖いけど…
最後に紹介するのも、「夫の趣味で大きな車を運転することになった」という20代女性です。先のカイエンと同様、2m近い全幅と5m近い全長を誇るランドクルーザー200に乗っているといいますが……。
「ぶっちゃけ運転には全然自信がないんです。自宅の駐車スペースが割と広めで、周辺もそんなに狭いところがないので、どうにか乗れていますけど……。通るのは絶対、近所の知っている道だけですね。
旅行とか週末のお出かけはもちろん夫の運転ですし、近場でも初めての場所には必ず運転してもらっています。それでも一度、自宅の車庫で後ろをぶつけてしまったことがあって……。
夫はガックリきていましたが、そもそも車を買うときに『ランクルがいい』と押し切ったのは夫ですし、そのときに『ぶつけても怒らないでね』と念押ししていたんです。なので文句はいわれなかったですね。
ただ私だけじゃなく、夫も一度どこかでサイドをぶつけていますし、ドアパンチも何度かやられていて、ちょっとサイズ的に後悔している部分はあるみたいです。すごくカッコいいのはわかるんですけどね」(20代女性)
男性であろうと女性であろうと、日本の道路環境にあっては、大きな車両の取り回しに苦労する場面は少なくないでしょう。
もちろん「余裕でギリギリまで寄せられるし、大きくても全然困らない」という人もいると思われますが、男女ともにそうした人は少数派なのかもしれません。
ここまで見てきたように、車両感覚には個人差があり、性別よりも「その人の資質」や「慣れ」の部分が大きいのだと考えられます。夫婦で運転する車を選ぶ際にはとくに、お互いの車両感覚についてよく考えたうえで、双方が無理なく運転できる車を見つけたいところです。
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...