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「この先、挫折です」案内を信じて進んだ先に待っていたのは恐怖…カーナビを過信しすぎた人が体験した“機械のプチ反乱”集
旧型ナビに従うまま、通されたのは「綱渡り」のようなルート
スマートフォンのナビアプリに対して、車載のナビは多くの機能をもつ一方、「定期的に地図を更新していなくては新しい道が使えなくなる」というデメリットがあります。地図が古いまま使い続けていた結果、おかしなルートを通されてしまうことも。
「祖母が乗っていた車を譲ってもらい、ナビも古いまま使っていたのですが、15年くらい前のモデルなので謎の道を通されることがちょくちょくありました。一番困ったのは、免許取りたての頃に少し遠くの山までドライブに行った際、めちゃくちゃ狭い崖の道を通されたことです。
ガードレールもなくて、踏み外したら3メートルくらい下まで落っこちてしまうような道がしばらく続いて。ギリギリすれ違えるくらいの幅しかないのに、反対側からも車が来て、ほとんど泣きそうになりながらジリジリ進むしかありませんでした。
その話を友達にすると、『そこ行くなら普通にあの道使えばよかったのに』と。10年ほど前に新設された道路が別にあったみたいです。それ以外にも不便に感じることが多くて、しばらくしてからは普通にスマホのナビに頼るようになりましたね」(20代男性)
車載型のナビとスマホのナビアプリは、それぞれ異なる強みがあり、「どちらの方が使いやすいか」は状況によって異なります。とはいえ10年以上も更新されていない車載型ナビでは「マップに反映されていない道」も多いことから、素直にスマホアプリに頼った方がいい場面も多いのでしょう。
このようなルート設定のほかにも、「案内ポイントのわかりにくさ」や「GPSを測位できず現在地が不明になる」など、ナビに関して困った経験のあるドライバーは多いと考えられます。みなさんはナビに関して、これまでどんなトラブルに見舞われたことがありますか?
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...