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「この先、挫折です」案内を信じて進んだ先に待っていたのは恐怖…カーナビを過信しすぎた人が体験した“機械のプチ反乱”集
知らない土地に出かける際、カーナビやナビアプリは強い味方になってくれます。交通状況をふまえたルート提案により、スムーズに移動できるケースも多いでしょう。
一方で、使っているナビの年式や特性によっては、「なんでそんな経路を?」と思ってしまうようなルートを引かれてしまうことも。今回はドライバーの方々に、「ナビに案内された謎ルート」について話を聞きました。
「2分の差」のために有料道路を出たり入ったり
近年では車載のナビではなく、手軽に操作できるスマートフォンのナビアプリをメインに使っているドライバーも増えています。混雑情報をリアルタイムに反映しながらルートを引いてくれるなど、便利な点も多いですが、ルート設定において「かゆいところに手が届かない」というポイントもあるようです。
「ナビはいつもスマホのアプリで済ませていて、渋滞回避や到着予想時間の正確さという面では満足しているのですが、とくに都内の方に出るときのルートが変で困ることがあります。
首都高を進んでいると、混雑回避のために一度下道に降ろされて、しばらく進んでからまた首都高に戻される、みたいな。たった2分か3分の違いのために出たり入ったりするのはお金のムダですし、その辺も柔軟にルートを引いてくれるといいんですけどね」(40代女性)
もちろんアプリによってルートの引き方はさまざまであり、導出の際のアルゴリズムも年々アップデートされています。しかし、とくに混雑状況がとめどなく変化する都心部においては、「有料道路と一般道の使い分け」に苦労するアプリもあるようです。
「うまいドライバーは高速道路でブレーキ踏まない」って本当?
- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...