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「そこまでやる?」周囲のドライバーへの思いやりがあふれ過ぎてる人がやってる運転マナーとは?
入りたい施設が道路右側に…あなたならどうする?
今回取りあげる「繊細なドライバー」に共通する特徴として、「自分の行動が周囲に与える影響」についてかなり配慮する傾向が見られました。典型的なのが、以下に挙げる「右折入庫」に関するお話です。
「あんまり思いつかないですけど、とりあえず幹線道路なんかでは絶対に右折入庫はしないようにしています。交通量が多くて流れも速い道で、交差点のないところで右に入ろうとすると、やっぱり後ろも詰まりますし、危険にもつながりやすいかなって。
先の交差点でUターンするか、できなければ迂回するか。3分くらいはロスしていると思いますけど、後ろからプレッシャーを感じるよりはいいかなと。
前に友達を乗せたときに『なんで遠回りしてんの?』と不思議がられて、そっかこれって普通じゃないんだなって思いましたね」(30代女性)
たしかに幹線道路など交通量が多い箇所での右折入庫は、後続車の流れに大きく影響を及ぼすことがあり、施設側がこれを禁じていることも珍しくありません。
一方で、「右折入庫が禁じられていなくても迂回する」という人は、どちらかといえば少数派なのかもしれません。
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...