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大人の色気が魅力！仲村トオルさんの愛車も渋かった！【芸能人の愛車】
仲村トオルさんとは？
仲村トオルさんは、1965年9月5日生まれ、東京都出身の俳優さんです。特技は乗馬、スキューバダイビングとのこと。奥さまは、女優の鷲尾いさ子さんです。
『ビー・バップ・ハイスクール』で俳優デビュー
1985年、仲村さん専修大学文学部在学中に漫画『ビー・バップ・ハイスクール』の映画化によって公募された主演オーディションに応募します。見事、合格しデビューとともに映画主演デビューも果たします。
このオーディションに応募したきっかけは、親友から誘われた吉田拓郎さんのオールナイト野外ライブだったそうです。
このとき、交通費を浮かせるために現地まで運転したという仲村さん。人生初のロングドライブで、首都高や東名高速を利用したのは、このときが初めてだったとのこと。
仲村さんは「ライブの帰り道に運転しながら自分も、何かやらなくちゃっ！て思ったんですよね。そして戻ってすぐ、雑誌の記事で見かけた映画出演者募集の記事に応募しました。あの夏のロングドライブは今でもよく覚えています」と雑誌のインタビューで語っていました。
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人気俳優へ
1987年、デビュー作『ビー・バップ・ハイスクール』で、日本アカデミー賞の新人賞をはじめ、数々の賞を授与された仲村さんは、その後も刑事ドラマ『あぶない刑事』などに出演し、若い世代にも認知されるようになり、人気を博しました。
韓国映画『ロスト･メモリーズ』では、『第39回大鐘賞映画祭』で最優秀男優助演賞を外国人として初めて受賞。中仏合作映画『パープル・バタフライ』においては『第62回カンヌ映画祭コンペティション』に出品されるなど、国外問わず俳優として評価されました。
近年は舞台でも、その存在感を発揮。読売演劇大賞･最優秀作品賞などを受賞し、テレビドラマやドキュメンタリー作品のナレーションなど、声を生かした仕事にも挑戦されています。
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仲村トオルさんの愛車は？
車は、有意義な時間を過ごせる隠れ家のような場所
仲村さんが免許を取得したのは、大学2年生のころ。免許取得後はすぐに車を購入したそうです。今では、仲村さんにとって愛車は相方のような存在とのこと。
「仕事の行き帰りでほぼ毎日乗るし、長距離も苦にならない。遠方にある撮影現場や稽古場に向かうのに2時間ほどかかる場合でも、むしろうれしくなっちゃうくらい。」と語っていて、大の車好きのようです。
「現場に向かうまでに、ゆっくりと仕事モードのスイッチをオンに、帰るときもやっぱり、ゆっくりオフへ切り替えていきます」と語っていた仲村さん。パチッと電気が消えるような、瞬間的なものではなく、ゆるやかに緊張をほぐしていく感覚とのことです。
また、運転することで頭の中が整理されたり、何かやらなきゃいけなかったことを思い出したりすることもあるのだとか。「仕事の行き帰りの時間が唯一の1人の時間なので、とても有意義な時間。車の中は、僕にとって隠れ家のような空間です」と明かしました。
ジャガー XJS コンバーチブル
画像はクーペ仕様
車種は分かっていないようですが、ジャガー XJS コンバーチブルを所有しているのではないかということです。
この車は、京都の撮影所で大先輩の俳優さんが乗っていて、見た瞬間に衝撃を受け、一目ぼれしたそうです。20代前半だったこともあり、購入には至らなかったそうですが、「いつか、この車が欲しいと思っていたそうです。また、この車を購入することを目標に仕事を頑張ろうという気持ちになったとのこと。
その5年後くらいに、購入を決めたそうです。この車は、「自分へのご褒美」として購入する予定だったそうですが、俳優として壁にぶつかったときに購入に踏み切ることに。
俳優を始めて少しすると演技のコツをつかみ始めた仲村さんですが、ある映画でその感覚を失ってしまいます。「どうにか今の気分を変えたい、流れを変えたい」と思い、憧れだった車を購入することにしたそうです。
舘ひろしさんの助言が購入のきっかけ
購入にあたって、色んな人に話を聞いたそうですが、その中でも印象的だったのが舘ひろしさんからの助言。「俺は、若いときから『お前にはまだ早い』『それは生意気だよ』ってことばっかりしてきたよ」と言われたそうです。
仲村さんはその言葉を聞いて、「背伸びしてでも必死にやり続ければ、それだけの身の丈の男だと思ってもらえる日が来る」と解釈し、購入するに至ったとのことでした。1991年に購入し、もう30年近くなるそうです。
XJSは、1975年にデビューし、当初のボディ形状はクーペのみでした。スポーツカーであったEタイプの後継車種として当初「XK-F」というコードネームを与えられます。
しかし、新たな市場を開拓しようと高級グランツーリスモとしての開発が進められたため後に「XJ27」に改められました。
デザインはEタイプを手がけたマルコム・セイヤーズによるアイデアを元にしたもの。風洞実験を繰り返した結果、リアウインドウの周りには特徴的なフィンが備えられ、これがXJ-Sの特徴の1つです。
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メルセデス・ベンツ Rクラス
仲村さんは雑誌の取材で、Rクラスを約10年間に2台乗り継いでいると語っていました。
Rクラスは、日本において2005年に『東京モーターショー』で参考出品され、2006年から「R350 4MATIC」「R500 4MATIC」の販売が開始しました。
日本では全モデルが7速ATおよびフルタイム4WD（4MATIC）を採用。「R350 4MATIC」は右ハンドルのみ、「R500 4MATIC」は左ハンドルのみの構成です。Rクラスは、2012年からアメリカ、ヨーロッパなどで販売を終了し、日本では2014年4月に販売終了。現在は中国のみでしか販売されていません。
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大人の魅力あふれるダンディーな50代に
デビューから35年がたち
デビューしたころは、30歳年上の先輩を見て、『すごいな』と感じていた仲村さんですが、30年後の自分のことは想像もしていなかったと言います。
30年たった今、やるべきことをきちんと重ねて、黙々とこなしてきたから俳優として長く歩んでこられたと語っていました。
仲村さんは大リーグ元選手のイチローさんの言葉である「1つ1つの積み重ねでしか、高みにはいけない」に感化されたそうで、自分もやるべきことを順繰りとやったからこそ、つながってきたと痛感しているのだとか。
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俳優として壁にぶつかったことが何度もあるそうですが、そのたびに「まだ死んではいない」と楽観的な方向に考えるため、この考えを自分で「前向きな現実逃避」と名付けていますと苦笑いしながら語っていました。
年齢を重ねても、なお変わらないスタイル
仲村さんは身長185センチでスタイル抜群。年齢を感じさせないルックスをおもちで、「かっこいいおしゃれおじさんランキング」の2位を獲得したこともあるほどです。
スタイル維持のために、朝は水分だけ、昼は食べても少し、夜はしっかり食べるというストイックな食生活をされているといううわさもあるようです。若いころよりも、現在の方がイケメンと言われることもあり、プロの俳優として日々努力されているのかもしれません。
若いころもイケメン俳優として人気を呼んでいましたが、50歳を過ぎてからはさらに「大人の色気を感じる」「渋くて、イケメン」などと若い女性からの人気を集めているようです。
経験を経てからこそある表情やひげからは、ダンディーさが感じられます。年齢を重ねるたびに魅力を重ねている仲村さんの今後にも注目したいですね。
仲村さんは2021年1月に、WOWOW開局30周年記念ドラマ『連続ドラマＷ トッカイ ～不良債権特別回収部～』に出演。同年4月11日、日曜ドラマ『ネメシス』に出演が決定しています。さらに初夏には映画『愛のまなざし』で主演を務める予定です。
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