2021年03月03日更新

ロッチ中岡さんの愛車はモテ車で旧車！？【芸能人の愛車】

お笑いコンビ「ロッチ」中岡さんとは？

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ロッチ中岡こと、お笑いコンビ「ロッチ」のボケ・中岡創一さん。眼鏡と肩までのふんわりヘアーがトレードマークです。相方はコカドケンタロウさんです。

中岡さんはかつてトリオを組んでいましたが、22歳のときに芸人を一時引退。2005年にコカドさんから「相方になってほしい」と誘われ、ロッチとして芸人に復帰するという経歴の持ち主です。

コントはもちろん、バラエティの準レギュラーもこなすなど、ピンでの活躍も増えています。

中岡さんは中高にわたってフィールドホッケーをプレーしていたとのこと。フィールドホッケーとは、簡単に言えばアイスホッケーの屋外版。芝のコートで、スティックと硬球を使って、相手のゴールにボールを打ち込む競技です。

オリンピックの正式競技にもなっており、中岡さんはフィールドホッケーで日本代表を目指していたと語っているそうです。

お笑い芸人の愛車がスゴイ！旧車＆レア車のオンパレード【芸能人の愛車まとめ】

1台目の愛車はいすゞ 117クーペです。中岡さんは旧車好きということですが、117クーペも1968年～1981年の希少モデルです。

現在はトラックで有名ないすゞですが、日本国内でもかつて乗用車を製造・販売していました。「ビッグホーン」などの本格クロカンのほか、クーペやセダンなどもラインナップしていたのです。

なかでも117クーペはいすゞだけでなく、日本車においても名車と名高いクルマ。コンセプト、デザイン、パッケージ、スタイリングはジョルジェット・ジウジアーロが担当し、美しい見た目が世界的に評価されました。

流線型の美しいデザイン、スポーツカーというよりもスペシャリティカーといったスタイリングは、数ある旧車の中でも「モテ車」と言ってよいでしょう。

第1期の生産モデルは手作業での少数限定生産車。乗用車としては非常に高価な価格となったうえ、月産台数も30～50台という当時としても希少なモデルで、現在も中古車として高値で取引されています。

最新「１１７クーペ」中古車情報

117クーペの他に、中岡さんはフィットも所有されているようです。番組企画でカスタムなどを経ていますが、おそらくまだ日常の足として現役と思われます。

中岡さんのフィットは黄色のボディカラーが特徴。芸人になって初めて買った車だそうで、購入理由は驚きの「自分が作っていた車だから」。なんでも昔、車の工場で働いていたとのこと。

コンパクトなフィットは日常使いに便利なことはもちろん、思い入れのある車ということなのでしょう。

最新「フィット」中古車情報

117クーペを大事にしている中岡さん。さらに、ロッチとしての相方であるコカドさんも、旧車に乗っているのだとか。旧車好きコンビというのは、ジャルジャルの福徳さん、後藤さんに似ていますね！

ちなみにコカドさんの愛車はボルボ 240GL LIMITED。117クーペとは対照的な、カクカクした四角いシルエットが特徴です。

タイプの違う旧車に乗っているおふたりですが、この2台が一緒にドライブしている様子は実にカッコいいかもしれませんね！

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執筆者プロフィール: MOBY編集部; 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...; 記事一覧はこちら >

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