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メジャーリーガー大谷翔平の愛車は1000万円以上!選ぶ車も二刀流だった?
野球界の常識を打ち破る「二刀流」を実現
メジャーリーガー・大谷翔平は、投手と野手の二刀流で日本球界だけでなく、メジャーリーグの世界をも席巻している野球選手です。
ピッチャーとしては100マイル(約160km/h)を超える速球を投げ、バッターとしては日本人メジャーリーガー最多のホームラン数を記録するなど、野球漫画でも描かれないような活躍を見せています。
そんな大谷選手は、現在所属しているロサンゼルス・エンジェルスと2年で850万ドル、日本円で8.9億円の契約を結んでいると発表されていて、今後はさらに高額になる模様です。大谷選手の評価がどこまで伸びるか、楽しみにしているファンの方は多いでしょう。
見る人に夢を与える一流のスポーツ選手は、乗る車も一流なもの。安全性の高い大きなSUVや、スターだからこそよく似合う高級スポーツカーなど、プレーだけでなく選ぶ車でもファンに夢を見せてくれます。
常識を打ち破る「二刀流」を実現している大谷選手は、やはり常識を打ち破るような愛車を持っているのでしょうか?
大谷選手の愛車はテスラ モデルX!
大谷選手が車に乗ってスタジアムから離れる瞬間がYouTubeにアップロードされました。
動画0分26秒付近から現れる車に大谷選手が乗っていて、車の中からファンたちに手を振っているのが分かります。
マットブラックがカッコいいこの車は、テスラ モデルXという車種です。
「ファルコンウィングドア」と名付けられたガルウイング形状のリアドアが特徴の、ピュアEVが大谷選手の愛車のようです。
前側のドアは通常のヒンジ式ドアで、ガルウイング式ドアなのはリアのみ。…ヒンジ式とガルウイング式の「二刀流」ですね!
イーロン・マスクも反応
大谷選手がテスラ モデルXに乗る様子を撮影した映像を、テスラの社外取締役の水野弘道氏がTwitterでツイート。これにテスラのCEOであるイーロン・マスク氏もリプライで反応を示しています。
大谷選手が選んだ車として、テスラ人気はより加速するかもしれませんね。
大谷選手の愛車はコーティング済み!
マットブラックがカッコいい大谷選手のテスラ モデルXは、アメリカのカーラッピング業者が3M製の「デッドマットブラック」というカラーのラップフィルムでラッピングをおこなったようです。
さらに、窓やホイール、ブレーキキャリパーにもセラミックコーティングを施工。
もし大谷選手と同じ車が欲しい!という方は、ラッピングとコーティングもお揃いにしてみるとより彼に近付けるかもしれません。
大谷選手の公道デビューはアメリカ
大谷選手は日本では免許を取得していませんでした。日本時代の移動手段はもっぱらタクシーか同僚の車だったようです。
メジャーリーグへ移籍後、左膝の手術をした2019年後半に、療養中の時間を利用して運転免許の取得を開始。オフシーズンに晴れて免許を取得し、2020年のキャンプから自ら運転して球場入りするようになったと米メディアで報じられています。
前述の動画では大谷選手は助手席に座っていますが、運転をしているのは公私ともに仲が良い通訳の水原さんという方だそうです。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 高山 志郎
- 平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...