「呪いのクラウン、繰り返される悲劇、逃した大金…」夏にピッタリ？ドライバーも思わず背筋がゾクッとする話

納車された車のナンバーがまさかの……

「今日のラッキーナンバー」など、数字は人の運勢と強く結びつけられることがあり、そこに特別な意味を読み取る人は珍しくありません。車の場合には、「希望ナンバー」によってゲン担ぎをする人も見られますが……。

「日産で新車を購入した際、希望ナンバーにするかを聞かれましたが、とくにこだわりがなかったのでナシでお願いしました。でも、納車日を迎えディーラーに出向くと、店長が上機嫌に『素晴らしい車両ナンバーですよ』と言ってきて。

確認すると、なんと『17-23（イーナニッサン）』だったんです。その時は『凄い巡り合わせだね』と談笑して終わったんですが、翌日、職場で仲間にそのことを話したら『珍しいから宝くじのナンバーズ4を買ったら当たるんじゃない？』と提案され……仕事帰りに宝くじ売場へと向かいました。

『1723』で買おうと列の二番目に並んでいると、前のおばあちゃんと売場のおばあちゃんの会話が聞こえてきて……なんでも、昨日の抽選で『1723』が当選して120万円ほどになっていたと。

一瞬頭が混乱し、『あれ？この人たち、未来の話をしているのか？』と時空が歪んだような感覚に陥りました。私が当選した未来の映像を見せられているのかと……しかしもちろん、『1723』が当選したのは前日の納車日の話で……時すでに遅し。

せっかくなのでそのまま『1723』のフルコンボを購入しましたが、掠りもしませんでした。諦めきれず、それから約半年ほど買い続けましたが、やっぱり当たりませんでしたね」（50代男性・会社員）

納車されたその日にナンバーズを購入していれば……！　話を聞くだけで、悔やんでも悔やみきれない気持ちになってしまいます。逃がした魚を追い求めるように、その後も売場に通ってしまうところも共感できますね。

MOBYでは引き続き、皆様からのエピソードをお待ちしております。車にまつわる「イラッと」や「ヒヤッと」など、印象に残っているお話をぜひ聞かせてください！

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