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スタッドレスタイヤの価格相場はいくら?タイヤの上手な選び方を紹介!

スタッドレスタイヤの価格相場

@GARDENS/stock.adobe.com

「スタッドレスタイヤ」は、冬の季節に積雪地域や寒冷地で車を走らせるなら欠かせないアイテムです。初めてスタッドレスタイヤ購入するときに「いくらなんだろう」と分からない方がいるのではないのでしょうか。

スタッドレスタイヤは日本国産メーカーだけでなく海外メーカーも力を入れているのが特徴。

今回は、スタッドレスタイヤの価格相場はいくらなのか、選び方や購入するタイミングでの注意点を交えながら解説します。

国産メーカーのスタッドレスタイヤ価格相場

国産メーカーのスタッドレスタイヤを通販サイトなどでリサーチした結果をもとに、価格相場を比較してみました。

2022年現在、スタッドレスタイヤを生産・市販している主な国産メーカーは以下の4社です。

  • ブリヂストン
  • ヨコハマ
  • ダンロップ
  • トーヨー

なお、比較の際、以下の条件を設定しています。

  • “2018年以降”に新規発売された商品を対象
  • 1本単位での価格(税込)
  • 車種ジャンルは問わない
  • タイヤサイズは12インチから22インチまで取り上げている
国産メーカーのスタッドレスタイヤ価格相場(2022年12月時点)

一覧表をチェックしてみると、注目したいのは「商品のバリエーション」です。

ブリヂストンやヨコハマ、ダンロップの3社と、トーヨーの“最高販売額”に差が出ている理由は「本格的なSUV向け」ラインナップの有無に左右されている点が挙げられます。

ブリヂストンやヨコハマ、ダンロップには、タイヤサイズが最大で21インチまで存在する大型クロカンSUV向けのスタッドレスタイヤをラインナップ。いずれも1本単位の価格が7万円~8万円程度で販売されているのが実情です。

一方トーヨーは、最大サイズが18インチまでの大型ミニバン向けスタッドレスタイヤが最上級ラインナップとなります。市販される商品が絞られているのに合わせて価格帯が狭くなっているのが特徴です。

タイヤサイズのラインナップが絞られているのを除けば、軽自動車向けの12インチおよび13インチのタイヤサイズで比較すると1本あたり4,000円程度で販売されているため、価格に大きな差が生まれていないのが見受けられます。

また、商品によっても性能の強み・弱みをはじめとした特徴や個性が異なるため、あくまで価格相場は参考程度にとどめておくのがよいでしょう。

ブリヂストンのスタッドレスタイヤについて詳しく知りたい方はこちら

海外メーカーのスタッドレスタイヤ価格相場

国産メーカーと同様、海外メーカーのスタッドレスタイヤで価格相場をリサーチしたものをまとめています。

こちらでも、インターネットショッピングなどでリサーチした結果をもとに、販売価格を「価格帯」でまとめて、メーカーごとに比較してみました。

2022年現在、スタッドレスタイヤを生産・市販している主な海外メーカーは以下のとおりです。

  • ミシュラン
  • ピレリ
  • グッドイヤー
  • コンチネンタル
  • ハンコック

なお、比較の際、以下の条件を設定しています。

  • “2018年以降”に新規発売された商品を対象
  • 1本単位での価格(税込)
  • 車種ジャンルは問わない
  • タイヤサイズは12インチから22インチまで取り上げている
海外メーカーのスタッドレスタイヤ価格相場(2022年12月時点)

一覧表をチェックして注目したいのは「市販されているタイヤサイズ」です。

海外メーカーが市販しているスタッドレスタイヤをチェックしてみると、もっとも小さいサイズは“14インチ”からとなっています。乗用タイプの軽自動車やコンパクトカーあたりからを顧客ターゲットとして狙っている意図が読み取れるでしょう。

上記の注目ポイントを加味して販売価格をチェックしてみると、タイヤサイズが小さめであれば4,000円~5,000円程度、大き目のサイズであれば5万円~8万円程度とメーカーごとに差があるようです。

国産メーカーで取り上げたのと同様、メーカーごとに商品ラインナップの差異があるほか、タイヤの性能・特性も異なるため一概に値段で比較するのは難しいでしょう。販売価格はあくまで参考程度にとどめるとよさそうです。

スタッドレスタイヤの上手な選び方

@tong2530/stock.adobe.com

スタッドレスタイヤを選ぶタイミングで真っ先に注目してしまうのは購入価格ですが、併せてチェックしたいポイントが存在します。

商品の性能や特徴、市販しているサイズもチェックすると、装着する車に適したスタッドレスタイヤが選べそうです。

3つのポイントに注目して、上手にスタッドレスタイヤを選んでみましょう。

“氷上性能”や“雪上性能”に注目する

1つ目は「タイヤ性能」です。グリップ性能や静粛性などノーマルタイヤに求めるのと同様で、スタッドレスタイヤであれば“氷上性能”や“雪上性能”に注目すべきでしょう。

氷上性能と雪上性能に注目している理由は、車を使用する条件や環境によって求められる特徴が異なるからです。

氷上性能に優れているスタッドレスタイヤの場合

氷上性能に優れているスタッドレスタイヤなら、「路面が凍り付いている」状態で有効です。タイヤへ使われているゴム素材に路面へ密着しやすくなる加工をしているのが強みとなります。

ちょっとしたカーブでハンドルを回した際でも車体がスピンしてしまう、コントロール性を失ってガードレールや壁などの障害物に衝突するなどの被害を回避しやすくなるでしょう。

雪上性能に優れているスタッドレスタイヤの場合

雪上性能に優れているスタッドレスタイヤを選択すると、「路面に雪が積もっている」状態で有効です。雪が積もった路面の上を車で走っていると、ノーマルタイヤではグリップせず、空回りして抜け出せなくなったり、急に車体がスピンしてしまったりするのに繋がります。

雪上性能を重視したスタッドレスタイヤなら、雪が積もる路面でもグリップ力を発揮して、乾いたドライ路面よりは低速であるものの安定して車を走らせられるでしょう。

ノーマルタイヤと同様にスタッドレスタイヤでも、メーカーや種類によって性能に差があったり特性が異なったりします。生活環境や使用用途を考慮して、氷上と雪上どちらの性能を重視するのか、あらかじめ決めてからスタッドレスタイヤ選びをするとよさそうです。

ドライ路面でも問題なく走れるか

2つ目は「ドライ路面での走行性能」です。

スタッドレスタイヤを選ぶ際、凍り付いていたり雪が積もっていたりする路面での走行性能を重視しがちですが、乾いた状態で水溜まりのない“ドライ路面”での走りも重要ではないでしょうか。

スタッドレスタイヤと聞くと「ドライ路面では合わないのでは?」とお考えの人もいるでしょう。しかし、近年ではノーマルタイヤにも追従するほどの高いドライ路面での走行性能を誇るスタッドレスタイヤが登場しています。

ノーマルタイヤの性能に追従すべく改善は施しているものの耐久性・耐摩耗性では見劣りするため「完全体」とはならないのは把握すべきポイント。とはいえ、ノーマルタイヤに近い感覚でドライ路面でも使えるスタッドレスタイヤを選ぶのも、冬の季節で一定期間使うタイヤだからこそ気にしたいポイントです。

装着する車種に合ったタイヤを選ぶ

3つ目は「装着する車種に合ったタイヤを選ぶ」です。

近年では車のジャンルも多様化しており、軽自動車からコンパクトカー、セダン・ワゴンに加えて、ミニバン、SUVの車種を購入するユーザーも増えています。

また、タイヤサイズも商用バンタイプの軽自動車向けの12インチから、特大クロスカントリーSUV(クロカンSUV)向けに用意された22インチまで幅広くなっています。

お乗りの車種・ジャンルにあったスタッドレスタイヤを選ぶのも、冬場の快適・安心なドライブを実現するのに重要なポイントとなるでしょう。

スタッドレスタイヤおすすめ5選

国内外問わず、大手のタイヤメーカーが参入して、性能競争に拍車がかかっているスタッドレスタイヤ。

この項目では、おすすめのスタッドレスタイヤを5つピックアップしました。国産メーカーと海外メーカーの激しい性能競争が見受けられて、高いパフォーマンスを発揮するタイヤが選べるのではないでしょうか。

今回ピックアップしたスタッドレスタイヤから、お乗りの車と相性のよい逸品を見つけ出してみてください。

ブリヂストン BLIZZAK VRX3

ブリヂストン「BLIZZAK VRX3」は、“VRX”のサブネームを得て3代目となるスタッドレスタイヤです。

BLIZZAK VRX3の特徴は“史上最高”と銘打った氷上性能。凍結した路面でのグリップ力に磨きをかけて、歴代モデルの性能と比較して「氷上ブレーキ性能」を20%分も向上させたのが話題となっています。路面との細かな接地を実現した「フレキシブル発砲ゴム」、氷が溶けたあとでのトラクション性能を確保できるトレッドパターンと、新しい機構を積極的に取り入れたのが性能アップに繋がっているとのこと。

“ブリヂストン強し”の印象を極めているのは注目すべきではないでしょうか。

ヨコハマ iceGUARD 6

ヨコハマ「iceGUARD 6」は、氷上性能・耐久性・低燃費の3つを兼ね備えたスタッドレスタイヤです。

iceGUARD 6で歴代モデルより磨きをかけているポイントは氷上性能。氷上でのブレーキ性能を15%アップさせたほか、非対称のトレッドパターンによりウェット路面へも対応できるタイヤとなっています。

また、ナノ技術を駆使した「プレミアム吸水ゴム」を採用。タイヤの接地面と路面の間にある水膜が原因で車体がスピンするなどのアクシデントを抑制できる効果が期待できると強調しています。

路面温度が低い場面でも硬くなりにくいゴムの採用で耐久性が高まっており、低燃費系ノーマルタイヤ「BluEarth」の技術を使用したことで転がり性能も向上。走りやすさも兼ね備えたヨコハマの自信作で、安全なドライブを実現するのもよいでしょう。

ダンロップ WINTER MAXX 02

ダンロップ「WINTER MAXX 02」は、“トータルバランス型”と銘打ったメーカーを代表するスタッドレスタイヤです。

「WINTER MAXX 02」の強みは耐久性と“効き持ち性能”。しなやかさのある成分「液状ファルネセンゴム」の採用で凍った路面での性能が長期間保たれる強みを備えています。

液状ファルネセンゴムを取り入れたことで耐久性も向上し、装着し始めたシーズンから4年が経過したタイミングでも氷上ブレーキ性能を高次元でキープし続けたとの実験結果を発表するなど、自信に満ちあふれているのも注目ポイントです。

ミシュラン X-ICE SNOW

MICHELIN (ミシュラン) X-ICE SNOW 195/65 R15 95T XL

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ミシュラン「X-ICE SNOW」は、軽自動車からSUVまで幅広いジャンルに対応しているスタッドレスタイヤです。

X-ICE SNOWの特徴は雪上性能の高さです。雪が積もった路面でのブレーキ性能が従来モデルと比較して4%向上したと強調。

その理由に「EverWinterGrip」(エバー・ウインター・グリップ)と呼ばれる新コンパウンドを採用したのが挙げられます。高剛性なポリマー材質を使用して、土台のコンパウンドとの摩耗差を生かし細かなザラ目ができるタイヤ表面です。タイヤが摩耗しても表面の状態は再構築される仕組みとなっており、ブレーキ性能が長持ちする設計となっています。

グッドイヤー ICE NAVI8

グッドイヤー「ICE NAVI8」は、“メーカー史上最強”を強調しているスタッドレスタイヤです。

シリーズ初の左右非対称パターンを採用して、凍った路面でのブレーキング、コーナリングでの安定感を向上。「アシメトリックNAVIパターン」は、タイヤ外側の剛性を強化したことでカーブでのハンドリング感覚が良好となったほか、タイヤと路面の接地密着性を高めたことでブレーキ性能も強化するのに貢献しています。

シーランド比(※)が高まっている一方で、雪上性能と転がり性能を劣化させずに維持したことで、凍った路面に限らず雪が積もった道、ドライ路面でも力を発揮するタイヤです。

※タイヤのトレッド面において、溝を刻んでいる箇所がトレッドパターン全体でどれほどとなっているかを表す数値

スタッドレスタイヤを購入するときの注意点

@FRANK/stock.adobe.com

スタッドレスタイヤを購入する際の注意点は以下の3つです。

ノーマルタイヤを購入するのと基本的には変わりませんが、スタッドレスタイヤでも同様に欠かさず注意すると安全で快適なドライブを実現できるでしょう。

中古でなく新品のタイヤを購入しよう

1つ目は「新品タイヤを購入する」です。

「スタッドレスタイヤは冬場しか使用しないから中古品でも大丈夫」とお考えの人もいるかもしれません。ところが、中古品を購入するのはタイヤの摩耗に限らず、グリップ力などの性能が低下しているなどのリスクが高くつきまといます。結果的に安全性を損ねて事故を引き起こす原因に繋がるでしょう。

新品と比較しても大きな価格差はないため、自らの身を守るのも加味して、新品のスタッドレスタイヤを購入するのが安心です。

4本セットで同じ種類を購入しよう

2つ目は「4本セットで同じ種類を購入する」です。

「今まで使ってきたスタッドレスタイヤ、1本だけ摩耗が酷いから買い換えよう」などと節約目当てで1本だけ新品で購入するのは危険行為。走行中の車体バランスを崩すだけでなくタイヤ自体の性能を発揮できない恐れがあります。

パンク、バーストなどでタイヤをダメにしてしまったなどの要因はあるかもしれません。しかし、かなり使いこまれていたり年数が経過していたりする古いスタッドレスタイヤと、新品のスタッドレスタイヤでは安全性に問題があります。

スタッドレスタイヤを購入する際も、なるべく4本セットで同じ種類・商品をチョイスするように心がけると安心です。

メーカーによって対応タイヤサイズがない可能性も

優れた性能をもつ、あるいは価格面を加味してコストパフォーマンスが高いなどの理由で商品選びをする人がいます。

しかし、選んだ商品で、装着を考えている車両にあったサイズが存在しない可能性もあるでしょう。元から使っていたホイールに合致しないかもしれません。

別のホイールが必要となったり、選ぶ予定だったスタッドレスタイヤを諦めざるを得なかったりするため、あらかじめ商品詳細をチェックするのがよさそうです。

スタッドレスタイヤは安く入手できる?

@framarzo/stock.adobe.com

スタッドレスタイヤは、冬の季節が使用するタイミングとなるため、なるべく安値で購入したいとお考えの人が多いかもしれません。

実際、スタッドレスタイヤは安く購入できるのでしょうか。この項目では2つの方法を提案してみました。

インターネットショッピングを使えば安く購入できる!

1つ目は「インターネットショッピングで購入する」です。

大手ECサイトをはじめ、インターネットショッピングでは通常シーズンで使用するノーマルタイヤと同じくスタッドレスタイヤも販売されています。

タイヤの購入先で思いつくお店に、タイヤ専門店やカー用品店、カーディーラー、ガソリンスタンドが挙げられますが、種類によっては店頭価格より安くなる可能性もあるでしょう。近年ではインターネット購入でも実店舗で交換作業を申し込めるサービスがついており便利です。

これからスタッドレスタイヤの購入を考えているなら、インターネットショッピングを利用するのも選択肢に入れるとよいでしょう。

シーズンオフ期間に在庫品をゲットするのもおすすめ!

2つ目は「シーズンオフ期間に在庫品をゲットする」です。

既にスタッドレスタイヤを装着して使っていたり、交換まで急を要していなかったりする人向けの方法となります。

スタッドレスタイヤは冬の季節(11月から翌年3月頃)、タイヤ専門店やカー用品店、カーディーラー、ガソリンスタンドなどで購入・交換を申し込もうとするのが難しいです。商品自体の値段が上がっている、あるいは交換作業の予約が埋まっているなどの要素が絡んできます。

しかし、冬季以外のシーズンオフなら、前年までにお店側で抱えていた在庫品がセールで安く提供されているケースもあるようです。少しでも安くスタッドレスタイヤを購入したいならこまめにチェックするとよいでしょう。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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