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「助手席なんだから…」は日本独自の“押し付けマナー”?海外の車には「助手席」がない?助手席の本当の役割とは
運転席の隣にある「助手席」
車のドライバーが座る席は「運転席」と呼ばれていますが、それ以外の同乗者が座る席は前列、つまり運転席の横にあれば「助手席」、2列目以降にあれば「後席」や「後部座席」と呼ばれます。
後席に座った場合は特にドライバーのためにすることはありませんが、「助手席」に座った場合は、ドライバーの「助手」となって運転をサポートすることが、助手席に座る人の役割であるという認識が一般的には広まっています。
後席からドライバーのサポートをすることは一般的ではなく、シートベルトを着用していなければならないため、実際にそれをしようとしても手が届かないなどの理由からサポートできないことがほとんど。
運転席の隣である助手席であればダッシュボードなどに手が届くため、ドライバーのサポートする座席位置としては最適であると言えるでしょう。
運転歴10年のタクシードライバーに本音を聞いてみた!
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...