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ドライブといえばエナドリ!生ける伝説への飲むリスペクト…再販のモンエナ ロッシ缶
目次
ロッシ引退前に再販!商魂たくましい「モンスター ロッシ」
2021年限りでMotoGPを引退することが発表されたバレンティーノ・ロッシ。モータースポーツが好きな方なら一度はその名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
20年以上のロードレースキャリアをもち、最高峰のMotoGPにデビューしたのは今から20年前の2002年。一線で戦い続ける姿はまさに生けるレジェンドと呼ぶにふさわしいものです。
そんな史上最強のライダーとも称されるロッシとモンスターエナジーがコラボして生まれたのがロッシ缶ことモンスター ロッシ。
2017年の夏季限定で発売された商品が、ロッシ引退を前に再販となりました。
ロッシを象徴するアイコンが散りばめられたデザイン
ロッシ缶には愛称の「THE DOCTOR」をはじめ、「46」や「VR」といったロッシを表す言葉や、ライディングギアに描かれる月と太陽のデザインなどが用いられています。
通常のモンスターとは全く異なる特別なデザインなので、ロッシファン、motoGPファンなら飲み干したあともファングッズとしてコレクションしてしまいそうです。そうでない場合は正しく捨ててリサイクルしましょう。
背面にはモンスターの割に味のイメージがしやすいフレーバーの説明と、ロッシの紹介、そしてロッシのサインをプリント。
もちろん直筆です。嘘です。
カフェインは少なめに
おなじみの成分表示ですが、ロッシ缶はほかのモンスターと比べるとカフェインが若干少なめ。通常のモンスターエナジーはカフェインが100mlあたり40mgとなっていますが、ロッシ缶は100mlあたりで35mg、1本あたり124.25mgです。
ただし、少ないとはいえカフェイン124mgは十分に多いので飲み過ぎには注意しましょう。
カフェインには利尿作用もあるため、レース終了後、パドックまで我慢できずコースサイドにバイクを停めてトイレに駆け込むことになってしまう場合があります。
エナドリ感弱めの柑橘系サイダー風味
エナドリといえば開けた瞬間に「エナドリくさっ!」となるような強烈な香りが特徴ですが、ロッシ缶はそこまで香りが強くありません。香り自体も柑橘系の爽やかな甘酸っぱい香りです。
車の中で飲むとにおいが気になるエナドリ。ロッシ缶はその点をクリアしているので、バイク乗りだけでなくドライブ好きにもピッタリと、ここになってようやく書けますね。
味はほかのモンスターよりもマイルドで、炭酸も控えめになり甘みより酸味が強め。初めて飲む人にとっては「えっ!これがモンスター?」と感じるかもしれません。
グレープフルーツサイダーのような爽やかな味わいなので、エナドリが苦手な人でも抵抗なく飲めるのではないでしょうか。
販売は限定ではなくなんと嬉しい通年に!
モンスター ロッシはコラボレーション商品なので、2017年同様に期間限定での販売となるのかと思いきや、なんと通年で販売されます。
ロッシはMotoGPを引退後も二輪から四輪に転向してレース活動を続けるというウワサもあるため、そのときはこのロッシ缶を飲みながら応援したいところですね。
モンスター ロッシについて
購入価格 | 187円(税抜) |
---|---|
内容量 | 355ml |
エネルギー | 156.2kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 39.05g |
食塩相当量 | 0.1065g |
ビタミンB2 | 2.485mg |
ナイアシン | 30.175mg |
ビタミンB6 | 2.84mg |
ビタミンB12 | 0.00355mg~0.0213mg |
L-アルギニン | 188.15mg |
高麗人参 | 291.1mg |
L-カルニチン | 10.65mg |
カフェイン | 124.25mg |
ロッシの表彰台登壇数 | 199回(2021年10月12日現在) |
モンスターよりもレッドブルが人気?
アンケートサイトCarQでのアンケートによると、執筆時点ではモンスターよりもレッドブルのほうが人気です。
モンスターの巻き返しに期待。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 高山 志郎
- 平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...