MOBY(モビー)自動車はおもしろい!

役立つ情報

更新

先に知っておけば安心!車にイタズラされたときの連絡手順&イタズラ防止対策5選

イタズラされやすい車や条件は?

©hedgehog94/stock.adobe.com

路上駐車など迷惑な場所に停めている

人や他の車の出入りの邪魔になる場所に車を停めていると、恨みや腹いせでイタズラされるかもしれません。

指定場所以外の路上駐車や迷惑駐車は、交通事故や渋滞の原因にもなりますので、イタズラ被害がなくてもやめましょう。

近所の恨みを買っている?

自宅駐車場に停めている自分の車だけイタズラ被害に遭った場合は、恨みや腹いせかもしれません。通りすがりの犯行ではなく、近所に住む人間によるイタズラの可能性もあります。

住んでいる地域の治安や状況などを考えて、カーカバーなどを導入しましょう。

高級車はイタズラされやすい?

高級車が目立つ地域や駐車場の場合、目をつけられてイタズラされることがあるようです。しかし、一概に「高級車だからイタズラされやすい」「目をつけられやすい」とは言えず、犯人の心理によるところが大きいでしょう。

高級車に限らず、ドライブレコーダーやダミーカメラなどで事前対策はしておくと安心です。

【要対策】盗難に遭いやすい車種ランキングTOP10!盗まれやすい理由も

車のイタズラ防止対策方法5選

1.防犯カメラやセンサーライトをつける

防犯カメラを駐車スペースに設置しておくことで、イタズラされたときの映像を証拠として残すことができます。

最近では小型でも性能がいいものも多く、防水機能や高感度カメラがついている商品、スマホで動画確認できるタイプもあり非常に便利です。

また、センサーライトも設置しておくと、イタズラの犯人のカメラ映像が鮮明に残るので防犯カメラとセットでおすすめです。

Campark 前後カメラ

前後カメラ1080PフルHDで鮮明に夜間でもきれいに録画できるカメラです。Gセンサーが搭載されているので、エンジンを切って駐車している状態でも衝撃を感知した時に自動で録画してくれます。

Aootek LEDソーラーライト

人感センサー検出器と優れたPIRセンサーにより、120度以内の角度で最大26フィートまで人の動きを検出してくれるライトです。

2.カーセキュリティを設置する

カーセキュリティは、アパートの駐車場などでカメラをつけるスペースがない時などにおすすめです。 ウィンドウやボディにちょっとした衝撃があるだけで、警報が鳴ります。

住宅地で大きな音が鳴るのが気になる方は、LEDでのお知らせやリモコンに異常を伝える仕組みのカーセキュリティがおすすめです。

NEGODA Direct 防犯アラーム

感度を7レベルで調整できますので、近所迷惑にならず防犯できるカーセキュリティです。リモコンで様々な機能を操作できるので、とても便利です。

カーセキュリティおすすめ人気15選と選び方|複数タイプを組み合わせて使うべし!

3.ダミーのカーセキュリティをつける

ダミーのカーセキュリティはライトが点滅するだけの装置ですが、カーセキュリティーがついてることを周りにアピールできるので、イタズラ対策には効果抜群です。

ただし、車上荒らしや車両盗難などのプロの犯罪集団はダミーだと見破ってしまうケースが多いです。こういった重大犯罪に備える場合は、本物のカーセキュリティとの併用をおすすめします。

Mercury ダミーセキュリティ

単3電池を入れて電源を入れるだけの簡単設置できるダミーセキュリティです。赤く光る部分をセキュリティのように見せたい場所に設置するだけで防犯対策完了です。

4.ドライブレコーダーをつける

最近のドライブレコーダーには、衝撃を検知したら自動で録画開始すしてくれる商品もあります。通常は運転中の撮影、駐車中は防犯カメラ代わりになるので一石二鳥です。

ケンウッド ドライブレコーダー

3Mフルハイビジョン録画に運転支援機能を搭載したハイスペックドライブレコーダーです。位置情報を記録するGPSも搭載しているので盗難対策にもおすすめです。

5.車のボディカバーをつける

軽い気持ちでイタズラをする人は、わざわざカバーを外してまでやらないだろう、という考えから車のボディカバーも防犯対策になります。

また、ボディカバーをかぶせると車種がわからなくなるため、高級車を狙ったイタズラなどにも効果抜群です。

Kayme 自動車ボディカバー

100%防水性やUVカット効果があるボディカバーです。本体カバーにはジッパーが付いているので、車のカバー全体を持ち上げる必要がなく、車内に簡単に入ることができおすすめです。

クルマのカバーはかけた方がいい?車用カバーのおすすめ人気10選と選び方

防止効果をアップさせるには?

軽い気持ちでイタズラをされないようにするために「この車はセキュリティにより常に監視されています」と分からせることは有効です。

さらに、紹介した防犯アイテムを複数組み合わせて使うことで、車上荒らしや車両盗難などの防犯対策にも力を発揮します。

自宅の周辺環境や駐車場との距離などを考えて、イタズラ防止グッズや防犯アイテムを導入することをおすすめします。

【盗難注意】愛車にこの貼り紙があったら超危険!窃盗グループの犯行手口だからすぐ剥がして!

車の防犯対策に関連する記事

イモビライザーの効果や仕組み、本当に知ってる?

最近の車両盗難手口はこれだ!

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

\ この記事が役に立ったらシェアしよう /

MOBYをフォローして最新記事を受け取ろう

すべての画像を見る

画像ギャラリー

コメント

利用規約

関連する記事

関連キーワード