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ナンバープレートを紛失した、盗まれた場合どうする?再交付手続きの流れ

自動車の前後に計2枚あるナンバープレートのうち、1枚でも遺失や盗難によって返納できない場合、ナンバーの変更手続きが必要となります。同一ナンバーでの再交付はできません。

新しいナンバーの再発行では4ケタの数字を希望ナンバー制を利用してナンバーを選ぶことが可能です。

遺失・盗難時の再交付手続きの流れ

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  1. 警察に届け出
  2. 仮ナンバーを手配する
  3. 運輸支局の窓口にある申請用紙に必要事項を記入
  4. 登録手数料を印紙で購入して支払う
  5. 書類を提出後、車検証が交付される
  6. 自動車税事務所(運輸支局内)にナンバープレートの変更を申告
  7. 新しい車検証を受け取る
  8. 新しいナンバーが交付される
  9. 新しいナンバープレートを購入し、車に取り付ける

赤字の部分は普通の変更と異なる部分です。この2点に関しては次項で詳しく解説します。

盗難届を提出する

ナンバープレートの盗難にあったら、すみやかに警察署へ盗難届を提出しましょう。また、ナンバープレートが盗まれた(=付いていない)車では公道を走ることはできませんので、仮ナンバーを取得する必要があります。

盗難届を申請すると受理番号が発行されます。受理番号はナンバープレート再発行時に必要となりますので、メモをとったりスマートフォンで撮影したりして保存してください。

仮ナンバーの取得が必要

変更手続きには自分の車を持ち込む必要があります。しかし、ナンバープレートがない車両は公道を走行できず、レッカー車による運搬もできません。そのため、市役所などで一時的なナンバープレートである仮ナンバーの申請を行う必要があります。

仮ナンバーについてはこちらの記事で詳細に解説しています。

当日に受け取れないケースも

ナンバープレートの変更はたいていの場合、当日に完了します。ただし、希望ナンバーや字光式ナンバーなどを選択する場合、再発行申請が受理された後に1枚ずつ注文製作することになるので、4〜5営業日(土日・祝日は除く)、「字光式」で7営業日程かかります。

希望ナンバーでなくとも、年度末や年末年始など混雑する時期の場合は2~3日かかることもあります。

遺失・盗難時の再交付に必要な準備や書類

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ナンバープレートの変更に必要なものは、申請者が本人なのか代行なのか、盗難・紛失しているかによって変わります。

所有者・使用者本人が申請する場合

  • 申請書(運輸支局などに隣接の用紙販売所で購入)
  • 理由書(警察への届け出が必須)
  • 仮ナンバーの申請
  • 自動車
  • 自動車検査証
  • 認印
  • 自動車税申告書(自動車税事務所で申告)

所有者・使用者以外が代理申請する場合

赤字の部分が本人申請時と異なる箇所です。

  • 申請書(運輸支局などに隣接の用紙販売所で購入)
  • 理由書(警察への届け出が必須)
  • 仮ナンバーの申請
  • 自動車
  • 自動車検査証
  • 認印(代理人は記名のみ)
  • 自動車税申告書(自動車税事務所で申告)
  • 委任状

申請に必要な理由書はこちらからダウンロードすることができます

車両番号標未処分理由書のダウンロード(外部サイト)

ナンバープレートの再交付にかかる費用

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再交付費用は、ナンバープレートを変更する費用と同じで、通常ナンバーなら2,000円あれば変更できます。

変更費用はプレートのタイプやお住いの地域によって以下のように変わります。

通常ナンバー変更費用約1,500~2,000円
希望ナンバー変更費用約5,000円
図柄ナンバー変更費用約7,000~9,200円
字光式ナンバー変更費用約3,000~6,800円
※字光式ナンバーキットが別途必要

字光式ナンバーに関してはこちらの記事で解説しています。

ナンバープレート変更は代行に任せてもOK

ナンバープレート変更は代行センターに手続きを依頼することができます。

運輸支局や軽自動車検査協会は平日しか対応してくれないため、平日に時間が取れない方は代行センターの利用がおすすめです。また、書類の用意に不安がある方も、代行センターを利用すれば安心です。

ナンバープレートの変更のみ、住所変更+ナンバープレート変更、図柄入りプレートへの変更など、コースによりますが料金は20,000円~30,000円ほど。自分の住んでいる地域や管轄する陸運支局の近くの代行センターを検索してみましょう。

ナンバープレートの盗難に自動車保険を適用すべきではない!

ナンバープレート盗難には車両保険が使えますが、保険を使うことで翌年の保険等級が下がり、保険料が上がるのでおすすめしません。

ナンバープレート再交付の費用は約2,000円。 車両保険の免責を設定している方はそもそも保険がつかえない金額です。

自動車保険などの更新手続きも必要

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ナンバープレートを変更すると車検証が新しくなります。そのためナンバープレートを変更した後に、古い車検証情報が登録されているものを全て更新する必要があります。

保険会社に登録されているナンバーと所有する車のナンバーが一致しない場合、万が一の際に保証を受けることができません。ナンバープレートと自動車保険の変更は、必ずセットで行ってください。

盗難防止用グッズでナンバープレートを守ろう

ナンバープレートの盗難対策として、専用の盗難防止グッズが販売されています。その代表が「盗難防止ボルト」と呼ばれるもの。ナンバープレートを止める専用の防犯ボルトです。

セキュリティボルトは頭部が独自の形状になっているため、専用の工具でないと外すことが難しく、ボルトヘッドが薄型のものもありペンチでも緩め難いのが特徴です。

通常のボルトだと、駐車場に少しの間車を停めていたらあっという間に…ということもありますので、ボルトを防犯専用のものに変えるだけでも効果は期待できます。

ナンバープレートが盗難される理由とは?

盗難されたナンバープレートは、他の盗難車に付けられることが多いと言われています。

盗んだ車を売る場合、国内で売ってもすぐに足がついてしまう、海外では日本車が高値で取引されているなどの理由から、国外へ輸出することがあります。その際に、盗難車を輸出するため車を港まで運ばなければいけません。

盗難車の輸送時、そのままのナンバーでは足が付きやすいため、ナンバープレートを盗み、それを使って新しいナンバープレートを作るそうです。また、盗んだナンバープレートを盗難車に付けて犯罪に利用することで、警察の捜査を遅らせるために使われているとも言われています。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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