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アイドリングストップ車用バッテリー人気ランキングTOP10|バッテリー規格&選び方と長持ちのコツ

アイドリングストップ車のバッテリーを長持ちさせるには?

「A」にぐるりと矢印がついているのが、アイドリングストップ機能を意図的にオフにするスイッチ
©tarou230/stock.adobe.com

アイドリングストップ車のバッテリーを長持ちさせるには、バッテリーの充電時間をなるべく長くするとよいでしょう。

一般に、バッテリーの充電量が十分でない場合や、消費電力が蓄電量を上回った場合などは、自動でアイドリングストップしないようになっています。この”アイドリングストップのストップ機能”は、車による自動作動のほか、操作スイッチでも作動させることができます。

そのため、以下の場合は優先してアイドリングストップ機能停止スイッチをONにすると、まとまったバッテリーの充電時間を確保できます。

  • 渋滞のとき
  • 夏場にエアコンを使用するとき
  • 冬場にヒーターを使用するとき

アイドリングストップをONにしているにも関わらず、ストップする頻度が減ったと感じたら、バッテリーが劣化している可能性がありますので、ディーラーや整備工場に相談しましょう。

アイドリングストップ車のバッテリーは専用製品を。交換目安は18ヶ月または3万km

アイドリングストップ車は、エンジンを止めている時間を長くし、なるべくバッテリーの電力を使うことで、燃費を向上させています。

そのためにはエンジンの停止・始動を繰り返す必要があるため、アイドリングストップ車は通常の車よりもバッテリーにかかる負荷が大きく、バッテリーの寿命も短いとされています。

アイドリングストップ車用バッテリー寿命の目安は18ヶ月または3万kmです。

バッテリーを長持ちさせるには、バッテリーの充電時間をなるべく長くするとよいでしょう。特に、渋滞時やエアコンをフルパワーで使いたい真夏や真冬の場合、アイドリングストップ機能停止スイッチを積極的にONにするのがおすすめです。

車のエンジンがかからないときはどうする?オートマ車(AT車)エンストの原因と対処法

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MOBY編集部 カー用品チーム
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