2022年02月03日更新

ドライブにはエナドリ！レッドブルオレンジエディションは伊予柑の再現度高かった！

レッドブルに数量限定のフレーバー登場

ドライブのお供にぴったりな飲み物としてもはや新たな常識となりつつありそうなエナジードリンク。

その代表的なブランドといえば「翼をさずける」のキャッチフレーズでおなじみのレッドブルです。定番フレーバーやシュガーレスのタイプに加え、以前レビューした「レッドブルレッドエディション」のような限定フレーバーもあり、その日の気分によって違う翼をさずかることができます。

そんなレッドブルから2022年2月1日に発売された新作、新たな「レッドブルオレンジエディション」をレビューします。

レッドブルオレンジエディションは背面の商品説明で「伊予柑フレーバー」と記載しています。柑橘類を思わせる味になっていることが予想できます。

しかし、前回レビューした「レッドブルレッドエディション」は、「すいかフレーバー」と書いてあったものの実際にはケミカル感が強い「すいか味のアメやグミ」のような味。これはこれで美味しかったのですが、自然な風味とは言い難い、わざとらしい味わいでした。

伊予柑フレーバーとされるレッドブルオレンジエディションですが、レッドエディションと同じく「オレンジグミの味だ」となってしまうのでしょうか？

開封してみると、香りからはエナジードリンクらしさをまったく感じません。少し青さの残るみかんを思わせる爽やかな香りです。

飲んでみると、柑橘系の酸味にほんのりとした苦味が感じられ、「伊予柑フレーバー」の説明どおりのスッキリとした飲みやすい印象。後味として、レッドブルらしいケミカルな甘みが少し感じられました。

2021年秋に発売されたレッドブルレッドエディションと同じく無果汁の果実フレーバーですが、レッドブルオレンジエディションはレッドエディションとは対象的な自然な味わいとなっています。甘すぎず、わざとらしさもないので、エナジードリンクが苦手な人でも飲みやすいのではないでしょうか。

あまりにも自然な味わいなので、エナジードリンクを飲んでいるという感覚があまりありません。そのため、グビグビと飲んでしまいがちですが、カフェインを多量に含んでいることには変わりありませんので、一気に飲んだり大量に飲むことは避け、自身の体調にあわせて適切に楽しみましょう。

なお、レッドブルオレンジエディションは数量限定での販売となっていますので、無くなり次第販売は終了。飲みやすさが気に入った方は、箱買いでキープしておくのもオススメです。

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