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ドライブにはエナドリ!二大巨頭「レッドブル」と「モンエナ」の決着をつけよう
目次
レッドブル エナジードリンクのレビュー
まずはレッドブルから。もはやエナドリのスタンダードな味と呼べる味ですが、フラットな視点で飲んでみると甘さと酸味のバランスがとても良いことに気づきます。
そこにピリッとした炭酸が加わることで目が冴えるようなキレのある味わいに。コーラやサイダー、ラムネとは違った、ちょっと闇を感じるケミカルな後味がエナドリ感をしっかり出していますね。
定番なだけあって、エナドリにしてはクセがなく飲みやすい仕上がりとなっています。個人的にはVTuberの湊あくあさんがバーチャル・アンバサダーを務めているというのも高ポイント。
多くのエナドリのベンチマークとされるようになった成分は、1本あたりのカフェインが80mg、アルギニン300mg、カロリーは115kcalです。
レッドブル エナジードリンクについて
購入価格 | 190円(税抜) |
---|---|
内容量 | 250ml |
エネルギー | 115kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 27g |
食塩相当量 | 0.5g |
ナイアシン | 7.5mg |
パントテン酸 | 5mg |
ビタミンB6 | 5mg |
ビタミンB2 | 0.225mg |
ビタミンB12 | 0.005mg |
アルギニン | 300mg |
カフェイン | 80mg | スタンダード度 | 100% |
モンスター エナジーのレビュー
続いてはモンスターを飲んでみます。開けた瞬間から毒々しい色合いのお菓子を思わせる甘い香りを強く感じられます。車の中で開けると一瞬で車内がエナドリ臭に包まれるので注意が必要です。
香りだけでなく、味も強烈。飲んでみると顎が痛くなりそうなほど甘く、「エナドリが体にいいわけがない!」と体感できます。
レッドブルではキレのある味わいでシャキッとした感覚を得られますが、モンスターはどちらかといえば柔らかめな味わいです。
味もさることながら、レッドブルとの大きな違いはやはり量や成分。モンスターは355mlのロング缶で、さらに100mlあたりのカフェイン量もレッドブルより多くなっています。1本あたりのカフェインは142mg、アルギニン443.75mg、カロリーは177.5kcalです。
モンスター エナジーについて
購入価格 | 184円(税抜) |
---|---|
内容量 | 355ml |
エネルギー | 177.5kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 46.15g |
食塩相当量 | 0.71g |
ビタミンB2 | 2.485mg |
ナイアシン | 30.175mg |
ビタミンB6 | 2.84mg |
ビタミンB12 | 0.00355mg~0.0213mg |
L-アルギニン | 443.75mg |
D-リボース | 443.75mg |
高麗人参 | 291.1mg |
L-カルニチン | 102.95mg |
カフェイン | 142mg | 飲み過ぎ注意度 | 100% |
飲みやすさのレッドブル、量のモンスター
レッドブルとモンスター、それぞれを飲み比べてみた結果、飲みやすさで選ぶならレッドブルに軍配を上げたいと思います。
しかし、モンスターは量が多く、さらに味も濃い目でぐびぐびとは飲めないので長い時間飲めるモンスターはロングドライブなどに有利です。カフェインも多いですし。
そのため、どちらにも良さがあって勝敗をつけるのは難しいという結論に至りました。同じエナドリというカテゴリの中でも、巧みに棲み分けているのかもしれませんね。
今後もこの二大エナドリが君臨するのか、それとも第三勢力が追い上げてくるのか、今後のエナドリ勢力図の変化に注目していきたいと思います。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 高山 志郎
- 平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...