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ベンチシートとは?軽自動車に多いのはなぜ?外車にはある?

ベンチシートとは?

ベンチシート クラシックカー
後席ベンチシート。中央は収納可能な肘掛け

ベンチシートは隣り合う座席がくっついているタイプのシートを指します。セダンの後部座席は、ソファのようなシート1つに2~3人で座ることになりますが、これはベンチシートです。

対して、2列目が2人乗りの3列シートミニバンは、2列目に独立した座席が2つあるケースが多いです。この場合、2列目はベンチシートではなく「キャプテンシート」になります。

ベンチシート クラシックカー 運転席
前席ベンチシート。シフトノブやサイドブレーキはインパネにある
Greg Gjerdingen CC 表示 2.0 / CC BY 2.0
出典 : https://www.flickr.com/

また、運転席と助手席の間にシフトノブやサイドブレーキがある場合、運転席と助手席はそれぞれ独立した「セパレートシート」となります。

対して、運転席と助手席の座面が平らで繋がっており、シフトノブがインパネにある場合はベンチシートになります。

キャプテンシートとは?採用するSUVやミニバンとチャイルドシートの設置例も

1980年代までのアメ車の象徴でもあった

シボレー シェベルマリブ 66年式
1966年式 シボレー・シェベル

ベンチシートは1980年代までのアメ車に特に多く採用されていました。しかし、1990年代以降、安全性が重視されるようになり、徐々にベンチシートを採用した車は少なくなっていきました。

2010年以降は、外車の乗用車でベンチシートを採用する車はほぼ消滅してしまいましたが、 ベンチシート車ならではの高級感やエモさは未だにファンの間で愛されています。

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ベンチシートのメリット・デメリットは?

ベンチシートのメリット

席移動が楽ちん、車内を広く使える

前席ベンチシートの場合、サイドブレーキやシフトレバーなどがハンドル側のインパネに装備されます。そのため、運転席から助手席への移動が簡単です。

車を右側に寄せて駐車したときなど、運転席側ドアが開けられない運転席側から出られない、という状況にもベンチシートであれば、スムーズに助手席側から出ることができます。

シートをフルフラットにでき、車中泊に便利

特にミニバンの場合、2列目がベンチシートであるほうが車中泊に適しています。

シートをフラットにしたとき、キャプテンシートではどうしても隙間や段差が大きくなります。ベンチシートは中央の隙間が少ないため、かなりフルフラット状態に近づけることができるのです。

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ベンチシートのデメリット

ホールド感がなく、長距離走行には不向き

ベンチシートは体をしっかりとホールドできないため、カーブなどで曲がる際に身体が滑りやすくなります。つまり、ベンチシートは長距離のドライブやスポーツ走行には不向きです。

身体のホールド感がないと、滑る体を支えるために余計な筋肉を使ったり、ハンドルやアクセルなどの運転操作に悪影響を及ぼすことになります。

3列目への移動が大変

特にミニバンの場合、2列目がベンチシートだと3列目への移動が億劫になります。

2列目にチャイルドシートを設置することを想定するなら、キャプテンシートのほうがおすすめです。

軽自動車にベンチシートが多いのはなぜ?

日産 ルークス ハイウェイスターの前席ベンチシート

軽自動車は車体が小さく、室内空間に制限があるため、空間を広く取れるベンチシートは非常に効果的です。

また、軽自動車のほとんどは日常生活での運転を主体に考えて設計されているため、長距離運転への配慮があまり要らないといえます。

ハードなスポーツ走行や、長距離を運転することよりも、狭い空間をいかに広く快適に、使い勝手をよくすることが消費者のニーズなっていることから、軽自動車には前席・後席ともにベンチシートを採用する車が多いのです。

また、近年のベンチシートは性能が上がっており、座り心地が向上しています。さらに、運転席と助手席の間に格納式のアームレストを設置するなど、必要に応じてセパレートシートへの切り替えが可能な場合も。

カーブで体が滑らないような工夫や、シート素材や形状が大きく改善されてきていますので、上に挙げたデメリットはほぼ解消されていると言えるでしょう。

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ベンチシートにもチャイルドシートは付けられる?

©Dubrafoto/stock.adobe.com

チャイルドシートはシートベルト取り付けタイプ、ISOFIX取付けタイプいずれにしてもベンチシートに取り付けできます。ベンチシートであっても1人につきシートベルトが1つ用意されていますし、ISOFIX用の取り付け金具も用意されているためです。

ただし、3列シートミニバンで2列目のベンチシートにチャイルドシートを取り付ける場合、3列目シートへのアクセスが悪くなる点に注意が必要です。

チャイルドシートは、3列目シートにアクセスする際に折り畳んだり動かしたりしない方に取り付けるのがおすすめ。またはキャプテンシート車や、テールゲート側から3列目にアクセスできる車を選択するのがよいでしょう。

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おすすめベンチシートの車

ホンダ N‐ONE

ホンダのトールワゴンタイプの軽自動車で高い走行性能と多彩な外装デザインが注目され、人気がある軽自動車です。20世紀、往年のホンダ車、N360の「N」の名を引き継いだ21世紀の車としても注目されています。

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平均価格 80万円
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ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク G SA 2014年
ダイハツ ウェイク G SA 2014年 内装

テレビCMでもおなじみのダイハツ ウェイクは広い空間が売りの軽自動車です。アウトドアに最適な軽自動車で高い人気を得ています。 運転席も荷室も軽自動車とは思えない広さが実感できます。

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平均価格 131万円
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日産 キューブ

日産 キューブ 15X 2014年型
日産 キューブ 内装 フェザーグレー

やや旧式な感が否めない車となりますが、日産・キューブは日産車らしいしっかりとした走りと高燃費で中古車市場でも高い人気を誇っています。高い車高と相まって、ベンチシートの有効性がさらに強調された実用性の高さとオシャレを両立した車です。

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平均価格 44万円
本体価格 1~162万円
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ベンチシート車は最強のデートカー?

©zinkevych/stock.adobe.com

軽自動車との相性がよく、実用的かつかわいいデザインも登場しているベンチシート。しかし、かつてアメ車で流行した理由のひとつにはデートするカップルにぴったりだったことも挙げられます。

センターコンソールがないぶん、二人の距離が近く、プライベート空間がさらに充実するということなのでしょう。

現在、フロントシートがベンチシートになっている車は軽自動車やミニバンが多いため、デートというよりもファミリー向けのシートタイプと言えるかもしれませんね。

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