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逆輸入車・並行輸入車の新車登録、車検、費用は?個人でも輸入できる?

逆輸入車・並行輸入車の新車登録はどのようにしてされるのか?

自動車 登録 運輸局窓口

並行輸入車、逆輸入車を並行輸入ディーラーから買うときに、特別何かしなければならないことは買い手側にはありません。

しかし、ディーラー側はさまざま手続きが必要となります。

ディーラーが現地で車を購入してから、ユーザーが日本で乗れるようになるまでの流れをご紹介します。

1. 海外現地からの輸出手続き

自動車運搬船 レア・リーダー(RHEA LEADER) 63,004総トン

並行輸入ディーラーは現地で車を買い付け、現地の輸出通関業者へ通関手続きの依頼をします。たいてい、船便で日本へ輸送します。

通関手続きの所要日数は国によって変わりますが、概ね2週間程度かかります。また、船への積み込みは1週間から数日前に行わければならないことが大半です。このとき、ディーラーは保険を掛けることが多いです。

現地ディーラーから港までは、現地でナンバープレートを着けれないため、自走できず車載車で陸送する必要があるため、この手配も必要です。

最も多い並行輸入ルートの1つは、ロサンゼルスから横浜で、概ね1週間ほどの輸送日数となります。ロサンゼルス主要輸出港で、海上ルートではアメリカから日本まで最も短い距離の1つとなります。日本側では、まず横浜・本牧ふ頭に到着、その後、名古屋→大阪→福岡(苅田)の順で回送されることが多いようです。

参考までに、ロサンゼルスから横浜までの船賃は車の大きさにもよりますが、1,000ドル程度(約11万円)が相場となっているようです。

2. 日本での輸入通関手続き

日本国内 税関
出典:http://www.customs.go.jp/

船が港に到着すると、車は降ろされ、どこかに保管されます。船会社からの連絡で保管場所まで車を取りに行くことになります。この保管場所を「蔵地場所」と呼ばれています。

そして、税関で輸入通関手続きをします。所定の手続きの他、関税を納めます。このとき、車は「保税倉庫」と呼ばれる税関が管理する倉庫に移動され、保管されます。

また、「排出ガス検査」を受ける必要があります。略して「ガス検」と呼ばれています。指定の検査場で検査を受けますが、1回約19万円の検査料金がかかります。

輸入が許可されると「自動車通関証明書」が発行されます。

つまるところ、輸入手続きには必要なたくさんの書類があり、簡単ではありません。

3. 国内適合対応・自動車登録

自動車検査登録事務所

海外で販売される車のほとんどは、日本の法規制に適合しない仕様になっているため、この改善が必要です。対応、改善が必要な主な項目は、排気ガス、ヘッドライトの光軸(左ハンドルの場合)となります。

自動車登録は、国内メーカーディーラーから購入する場合と全く同じ手続きとなります。

逆輸入車・並行輸入車の車検

車検 メンテナンス

逆輸入車、並行輸入車ともに、車検の通過基準は国内ディーラーで購入の場合と全く同じです。

輸入時の車検で日本の法律、規制に適合するように改造するときが一番大変で費用がかかりますが、その後は特に何か特別な費用がかかるようなことはありません。

ただ、部品交換が必要な場合等、国内ディーラーのような在庫数、価格とはなりくいため、費用がかさむケースが多々でてきます。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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