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車中泊におすすめの車16選 2020年最新情報|軽自動車もOK!ハイエースやミニバン以外にも注目

フルフラットシート、室内の広さ、収納力など、車中泊に適した車の条件を編集部が独自に選定。その条件をなるべく満たす、車中泊におすすめの車をSUVや軽自動車を含め16車種をピックアップしました。車中泊グッズを駆使すれば意外な車でも車中泊ができます。

目次

車中泊に向いている車の条件は?

車中泊の朝
©KenamiRyoko/stock.adobe.com

シートがフルフラットになる、または荷室にベッドキットを置ける

車中で心地よく眠るためには、平らな場所の確保が必須項目。シートを倒してフルフラットにできる車や、平面を構築できるベッドキットが設置できることが車中泊に適した車の条件です。完全にフルフラットにならない車でも、床面を調整できるマットやクッションを使えば平らな場所をつくりだすことができます。

フルフラット時の荷室の全長が身長+10cm以上ある

圧迫感がある窮屈な姿勢では安眠できません。しっかりと身体を伸ばして眠れるように、身長+10cm以上のスペースを確保できる車が理想です。身体や関節を折り曲げるようにして眠ると、身体の血流が阻害されるため睡眠が浅くなります。寝返りが打てる横方向のスペースがあるとより快適です。

室内高が高く、着替えなどにじゅうぶんな高さがある

室内高の高さは車中での圧迫感に直結します。また、車中泊では車内を移動したり着替えをすることが多くなるため、なるべく天井の高い車が適しています。座った姿勢で頭上空間に余裕があるのがベター。おおよそ、座高+10〜20cmほどの高さが確保できれば、それほど窮屈に感じることなく移動や着脱衣ができるでしょう。

アウトドアや車中泊グッズを収納できるラゲッジスペースがある

快適な車中泊をしようとすると設備や荷物が増えがちであり、それらのグッズを収納できるスペースが確保できる車を選ぶ必要があります。折りたたみのベッドキットは頭上空間が狭くなるものの、ベッド下に荷物をおける合理的な車中泊グッズ。シート下やフロア下の収納スペースも車中泊では大活躍します。

車中泊におすすめなのはやっぱりハイエースやミニバン?

車中泊に向いている条件を満たすボディタイプはハイエースキャラバンなどの中型バンや、7人~8人乗りのミニバンでしょう。ハイエースは車中泊に特化したコンプリートカーも充実しており、根強い人気です。各メーカーのミニバンも子供の送迎や買い物車としてだけでなく、アウトドアやキャンプでも活躍できる広い室内と実用性を兼ね備えています。

しかし、今やシートをフルフラットにできる車は多くなり、ハイエースやミニバンでなくても快適な車中泊が可能です。メーカー純正オプションとして、ベッドクッションやベッドにもなる収納ボードがラインナップされている車種もあります。

そこでMOBY編集部では、上記の条件を満たす/満たさないに関わらず、さまざまな角度から車中泊におすすめの車を独自に厳選してみました。

1.車中泊おすすめ殿堂入りは「ハイエース」「キャラバン」

ハイエースキャラバンは、全シートをフルフラットにしての車中泊はもちろん、荷室を広く使って専用のベッドキットを置くことができます。完全なる車中泊・アウトドアユースの車を探しているのであれば、検討してみてもよいでしょう。キャンピングカーまでは行かなくとも専用にカスタムされた車がいい、という場合は、車中泊用のコンプリートカーもおすすめです。

トヨタ ハイエース|専用社外品やコンプリートカーも充実

トヨタ ハイエース

広いラゲッジスペースが備わるトヨタ ハイエースは車中泊用車としても大人気です。ワイドボディやハイルーフなどの仕様も用意されており、専用車中泊グッズやコンプリートカーを製作するショップも豊富。車中泊に理想的な車です。

日産 NV350キャラバン|車中泊でも実用的なバン

日産 NV350キャラバン

日産 キャラバンは、車中泊用としてもトヨタ ハイエースと肩を並べる人気のバン。価格はわずかにキャラバンのほうが安いうえに、車中泊に関わる性能は同等。社外の車中泊装備やコンプリートカーも充実しています。

2.軽自動車もトールワゴン&ハイトワゴンは車中泊におすすめ

1~2人での車中泊であれば、軽トールワゴン軽ハイトワゴンもおすすめです。このボディタイプでは、どのメーカーもフルフラットシートにハイルーフ設計、高い収納性にこだわっているため、どの車を選んでもある程度の居住性は保証されます。あえて言うなら、車中泊のことを考えて設計・オプション設定しているモデルならさらに安心。編集部のおすすめは以下の3車です。

ホンダ N-VAN|自由な車中泊アレンジができる軽バン

ホンダ N-VAN

商用軽バンであるホンダ N-VANは、運転席以外のシートをたたむと約2.6mの室内長と約1.3mの室内高が確保できます。その優れた使い勝手は車中泊にも最適。車中泊グッズやコンプリートカーなども続々開発されています。

ダイハツ ウェイク|短期車中泊ならマット一枚あればOK

ダイハツ ウェイク

室内高の高さがダイハツ ウェイクの特徴。アウトドアユースに適した防水シートをたためば車中泊に充分な2.2m×1.3m×1.1mの空間が広がります。フロア下部にも収納スペースを備え、純正や社外の車中泊グッズも充実しています。

スズキ エブリイワゴン|使い方を選ばない軽1BOX

スズキ エブリイワゴン

スズキ エブリイワゴンは、後席をたたむだけで1.8mの室内長を確保。快適性を重視するなら室内高1.2mのハイルーフモデルがおすすめです。アクセサリーも豊富でシーンを問わず活躍できる車。コンプリートカーも販売されています。

3.アウトドア系の軽自動車なら「ジムニー」「ハスラー」

軽自動車の中でもアウトドア志向の強いモデルは、キャンプや車中泊にもぜひ連れていきたいもの。唯一の軽クロスカントリー「ジムニー」は、1人車中泊にも対応しています。さらに軽クロスオーバーの「ハスラー」も、車中泊ができる純正オプションを揃えています。

スズキ ジムニー|1人でのキャンプならどこでも行ける

スズキ ジムニー

高い走破性をもつスズキ ジムニーは、渓流釣りや雪山での車中泊におすすめ。スクエアな室内は圧迫感が少なく意外なほど快適です。シート収納時の段差は、社外のベッドキットで解決。純正、社外問わず車中泊グッズも充実しています。

スズキ ハスラー|万能性を発揮する軽クロスオーバーSUV

スズキ ハスラー

走破性と快適性をあわせもつ車がスズキ ハスラー。フルフラットにすれば1.9m×1.1m×0.9mの空間が確保できます。フロア下と助手席下に収納スペースが備わるうえ、便利なアウトドア・車中泊グッズも多数販売されています。

4.3列シートミニバンはどれも車中泊OK。キャプテンシートよりベンチシートがおすすめ

3列シートで7~8人乗りのミニバンはどれも車中泊におすすめです。購入時に考えたいのは、2列目がキャプテンシート(独立タイプのシート)だとフルフラットにしたときに隙間ができてしまうということ。気になるようであれば2列目がベンチシート(繋がっているシート)のグレードを選ぶか、車中泊時にマットを敷くとよいでしょう。編集部のおすすめは以下の3車です。

トヨタ ヴォクシー|充実したアクセサリーでそのまま車中泊可

トヨタ ヴォクシー

基本構造を同じくするノア3兄弟のなかでもっとも人気なのがトヨタ ヴォクシー。ベンチシートの8人乗りモデルに、純正アクセサリーのジョイントクッションと遮光カーテンをつければ快適な車中泊環境ができあがります。

日産 セレナ|車中泊に特化したコンプリートカーがラインナップ

日産 セレナ マルチベッド

日産 セレナには、車中泊に特化させた5人乗りコンプリートカー「マルチベッド」が設定されています。防水シートと収納式ベッドボードが備わり、天井に釣り竿やサーフボードなどが収納できるユーティリティバーが選択できます。

ホンダ ステップワゴン|使いやすくアレンジできる大空間

ホンダ ステップワゴン

多彩なギミックによって使いやすくアレンジできるのがホンダ ステップワゴンの特徴です。3列目シートを格納したときの荷室長は1.7m。半分だけ開くリアゲートから出入りすれば、車体後半部だけで居住空間が確保できます。

5.2列5人乗りの「フリード+」「シエンタ ファンベース」もおすすめ

ミニバンよりも一回りサイズの小さいコンパクトミニバンでは、2列シートモデルが車中泊におすすめです。「フリード+」や、シエンタの2列5人乗りグレード「シエンタ ファンベース」は、2列シートを倒してラゲッジスペースと合わせることで車中泊に使用できます。

ホンダ フリード+|ベッドキットに近い環境が標準装備

ホンダ フリード+

5人乗りとすることで積載性能を重視したモデルがホンダ フリード+。荷室はベッドキットのような構造になっており、2列目シートを前方に倒せば1.6m×1.2m×0.9mのフルフラット空間と収納スペースが確保できます。

トヨタ シエンタファンベース|贅沢な広さのコンパクトミニバン

トヨタ シエンタ ファンベース

ファンベースは、トヨタ最小のミニバンであるシエンタの5人乗りモデルです。後席を倒したフルラゲッジモードでの荷室長は約2m。ラゲッジスペースのユーティリティホールを駆使して、車内を使いやすくアレンジできます。

6.給電できる「アウトランダーPHEV」「RAV4 PHV」がアウトドア最強SUV

ボディサイズが大きく見えるSUVですが、フルフラット時の荷室の全長が意外と短く、室内高もさほど高くないため、他のボディタイプに比べると車中泊には向いていません。しかし編集部はそれを承知で、その欠点を補えるほどのSUVとして「アウトランダーPHEV」「RAV4 PHV」をおすすめします。また、メーカー公式サイトで車中泊の提案をしているSUVということで「CX-8」「CX-5」もチョイスしてみました。

三菱 アウトランダーPHEV|家電が使える利点で広さを補う

三菱 アウトランダーPHEV

三菱 アウトランダーPHEVの強みは、1.7mのフルフラットスペースと、エンジン停止中でも100V電源やエアコンが使える快適環境です。頭上空間はやや狭いものの車中泊の人気車種。車中泊グッズやコンプリートカーも製作されています。

トヨタ RAV4 PHV|広い空間と優れた電源環境で快適車中泊

トヨタ RAV4 PHV

100V電源の使用と、ヒートポンプエアコンによる効率的な空調維持性能がトヨタ RAV4 PHVの特徴です。フルフラット時の荷室長も1.85mと充分。パノラマムーンルーフ装着車なら、星を眺めながら眠りにつく贅沢も味わえます。

マツダ CX-8|走るダブルベッド

マツダ CX-8

マツダ CX-8は、全長4.9mの大型SUV。2列目シートを倒せば室内長は2mに達し、室内幅は1.5mもあるため、ダブルベッドより広い空間を確保できます。ただし、室内高は0.74mであるため、頭上空間はやや窮屈です。

マツダ CX-5|眠るだけなら充分な快適性

マツダ CX-5

CX-5マツダのミドルSUV。前席を前にスライドさせた際の荷室長は1.8m。荷室にはホイールハウス以外の突起がなく、平らであるため心地よい空間が広がります。室内高は0.8mと低めながら、睡眠をとるのには充分な広さです。

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この記事の執筆者
伊藤 友春

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