2020年05月15日更新

【四国】混浴温泉・露天風呂全6施設一覧＆おすすめランキングTOP6｜2020年最新情報

四国地方の混浴温泉おすすめランキング TOP6

四国地方の混浴温泉の中から、MOBY編集部温泉チームが選ぶおすすめ混浴温泉をランキングで紹介します。温泉地自体の数はそれほど多くはない四国地方ですが、3,000年以上の歴史を持つ全国的にも有名な「道後温泉」をはじめ、江戸時代に栄えた門前町の「こんぴら温泉郷」などの人気の温泉地もあります。その中から、泉質や効能をはじめ、温泉地の雰囲気や温泉施設など様々な観点からおすすめの混浴温泉地をランキング形式で選んでいます。

【1位】香川県・こんぴら温泉郷

香川県仲多度郡にある「こんぴら温泉郷」は1997年開湯という比較的浅い歴史の温泉地。「こんぴらさん」の名で親しまれている金刀比羅宮のすぐ近くにありますので、1368段もの階段を昇り降りして参拝した後に、温泉で軽く汗を流すというのもおすすめです。また、周辺には、さぬきうどんのおいしいお店も多く点在していますので、グルメと温泉を一緒に楽しむことも。観光スポットに温泉、グルメと揃った香川でも人気のスポットのひとつになっています。

湯元八千代（ゆもとやちよ）

享保10年（1725年）創業という長い歴史を持つ老舗旅館「湯元八千代」。あたり一帯が「こんぴら温泉郷」と呼ばれ始めたのは1998年からですが、湯元八千代では35年前に「こんぴら温泉」を湧出。四国でも随一の混浴が楽しめる露天風呂があることでも有名です。泉質は「炭酸水素塩泉」で、リウマチ症疾患、痛風、慢性消化器疾患、アレルギー性疾患などに効能があるとされています。また、肌に良い成分も多く含まれていることから「美肌の湯」とも。こんぴらさんを望む屋上の露天風呂で混浴を楽しめます。

入浴時間・料金

入浴時間：11:00～15:00（最終受付14:30）
料金：大人800円/子供（小学生以下）450円/3歳未満無料

湯元八千代公式サイト

【2位】香川県・ニューレオマ天然温泉

「ニューレオマ天然温泉」は、香川県丸亀市にある「ホテルレオマの森」で楽しめる温泉です。ホテルレオマの森は、全国各地に温泉レジャー施設を展開する「大江戸温泉物語グループ」の施設のひとつで、温泉だけでなく四季折々の味覚が楽しめる和洋折衷バイキングも人気。周辺には「金刀比羅宮」をはじめ、2020年にオープンしたばかりの「四国水族館」や、家族で楽しめる「国営讃岐まんのう公園」、弘法大師の誕生の地として知られる「総本山善通寺」などもありますので、香川観光の拠点としてもおすすめです。

ホテルレオマの森

四国随一の大型テーマパーク「ホテルレオマの森」。森に囲まれた天然温泉と豪華バイキングが楽しめる施設です。温泉の泉質は「単純弱放射能冷鉱泉」で、神経痛や関節痛、うちみやくじき、慢性消化器病、冷え性、疲労回復、痛風、動脈硬化症、高血圧症などに効能があるとされています。緑に囲まれた大露天風呂をはじめ、自然薬草湯や高濃度炭酸泉などの温泉を利用可能。全天候型の屋内温水プールには水着で混浴が楽しめる浴槽も用意されています。ただし、プールの営業は毎日おこなわれている訳ではありませんので、事前に確認するようにしましょう。