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【リコール・改善対策】トヨタ『ヤリス』『アクア』『シエンタ』594,140台にリコール
トヨタ『ヤリス』などの緩衝装置(ロアアーム)に不具合、594,140台にリコール
トヨタは令和5年6月23日に、『ヤリス』などの令和元年12月11日~令和5年5月9日に制作された594,140台で、緩衝装置(ロアアーム)に不具合があると公表し、令和5年6月23日よりリコールを開始します。
トヨタはリコール対象車の状況について、「前輪緩衝装置のロアアームにおいて、ボールジョイント取付部の製造が不適切なため、亀裂が生じているものがある。そのため、凹凸路面等を繰返し走行すると亀裂が進展し、最悪の場合、ロアアームが破断し、ボールジョイントが脱落して走行安定性を損なうおそれがある。」といった不具合があると説明。
改善措置の内容は、「全車両、左右ロアアームを点検し、亀裂が生じているものは良品と交換する。」としています。
所有している車がリコール対象車に含まれているか調べたい場合、以下のメーカー公式サイトで確認することができます。確認する際には、車台番号の入力が必要です。
■トヨタ – 該当するリコール等の内容と実施状況の検索
(https://www.toyota.co.jp/recall-search/dc/search)
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...