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bZにクーペ追加?トヨタが『BZ1C』『BZ2C』『BZ3C』『BZ4C』の商標出願!
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トヨタが『BZ1C』『BZ2C』『BZ3C』『BZ4C』の商標を出願
2023年1月12日にトヨタが『BZ1C』『BZ2C』『BZ3C』『BZ4C』の4つの商標を出願していたことがわかりました。
この商標が使用される商品には自動車が含まれているため、トヨタがこれらの車名を持った車を将来発表する可能性があります。
bZシリーズに追加されるモデルの車名か
今回確認できた『BZ1C』など4つの車名と思われる商標は、トヨタが2022年5月より販売を開始した『bZ4X』から始まる、トヨタのEVシリーズ『bZ』に関連することが考えられ、車名として使用される場合は『bZ1C』のように、Bは小文字となるでしょう。
ところで、トヨタは日本を含めたグローバルで販売を開始したクロスオーバーSUVのbZ4Xのほか、中国では4ドアセダンの『bZ3』を発表しました。
各車名に含まれる『bZ』は、シリーズ名である『bZ』となりますが、それに続く「4X」や「3」は、ボディタイプの特徴を指していると思われ、「4」や「3」といった数字は車の大きさ、車格を示すセグメント、「X」は「クロスオーバー(SUV)」を示していると考えることができます。
トヨタはすでに『bZ1』から『bZ5』まで、『bZ1X』から『bZ5X』までを商標として申請済み。bZ3がセダン、bZ4XがクロスオーバーSUVでしたので、「1」から「5」までの数字を車名に含む、セダンとクロスオーバーSUVのバッテリーEVがbZシリーズとして登場する可能性は高いと考えることが可能でした。
今回、商標出願が判明したことで『bZ1C』『bZ2C』『bZ3C』『bZ4C』がbZシリーズの車名として使われることが考えられるようになりましたが、この車名があてられるボディタイプについては、いくつかの候補を挙げることができます。
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- MOBY編集部
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