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全高1m以下!トヨタが作った“鬼シャコタン”4座コンバチのコンセプトカーが話題に
全高わずか95センチ!驚くほどぺたんこな車
コンセプトカーのアバロンは、ガラスでできたスリーピースのルーフを備えていますが、このルーフを展開するとなんと車体はぺたんこに。
ルーフを閉じた状態での全高はわずか95センチとされ、1メートルにも満たないのだから驚きです。
走行中にこの姿になることはもちろんなく、駐車をしたあと、車内に乗員がいない状態で車から離れると自動でこの姿になるといいます。
総出力500kW以上!後輪を2つのモーターで駆動
今日のトヨタに実はつながっていた?
コンセプトカーのアバロンはデザインに制限をもたせず、「まったく新しい、ダイナミックで神秘的なスタイルの車」を目指したようです。
前述のとおり、現在販売されているアバロンは4ドアセダンで、コンセプトカーのアバロンとは似ても似つかない姿です。そのため、コンセプトカーのアバロンはアバロンのコンセプトカーではないと言えるかもしれません。
しかし、このルーフ格納に用いられる開閉機構に電力を供給するためにソーラーパネルを備えているという点では、アバロンが今日のトヨタ プリウスなどに通ずるコンセプトカーだったと見る人を否定することは難しいでしょう。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...